1
夜明けを一人 そっと眺め 
明ける空に心を溶かし
明るくなると 
肌の色と顔が見えだす

寒くなくても 白い肌と
顔が笑ってもいない自分のココロは

外にいるより冷たく空っぽなんだと わかる

ココロをほんのり温める キミを
後で もらいに行こう

夜の明けきらない空を眺め 凍てつく風に マフラーと髪がなびく
冷たい風に目を閉じ

零す涙さえ 風に取られ 
凍るほど
明ける空を眺め おはようと囁くより 
君の名前を呼ぶ方が 心温まり

呼べば呼ぶほど切なさと 
零す涙が止まらず
それでも 囁くのは君の名前
想い馳せるのは君の事



2
寒い中 わざと君を連れ出し月を眺め
名前を呼ぶ度 白い息に 愛おしく
浮かぶ月にかかる息と
想いが とまらなくて
拗ねている君をみつめ      
寒さに震え ほのかに染まる頬を見ては
わざとなんだと 教えたら 
また頬が染まる

欠ける月を観てると 今すぐ逢いたくなる
不意に君の名前を呼び 
吐息で月を隠してしまい 
消え入る切なさに 耐えられず

マフラーで頬まで隠し 
それでも君の名を一人呼びつづけ 
籠もる想いと熱で
瞳が潤み 心でこっそり 
逢いたい君に今すぐに





明ける空に君をいだきココロに
月の夜に君を抱き寄せ

この寒さに切なさと 寂しさ
こぼす涙は 
君の想いで溢れ 幸せと

この寒さで抱きしめる君は
体は冷たくてもココロが僕のために 

二人で温めあおう
全部 全部 寒さのせいにして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

I always think about you~WINTER~

凍てつく寒さの中、想い馳せるのは君の事。二人寒い中想い合うのは君と僕だけの事
寒い外で想いあうとそれだけで...
そんなイメージです

閲覧数:163

投稿日:2014/12/17 23:34:20

文字数:637文字

カテゴリ:歌詞

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