A
桜の花が咲いて
しまったら 葉桜になるように
留まらない季節を
時には止めてみたい

B
だけど荒波を起こす冬の海
そしてどしゃ降りの夕立の後に

S
春の海 夏の虹
流れ留まらず滔々
秋雨に落とされて
くすんだ紅葉さえ雪の下
巡り巡る 一度お別れ
沢山また会えるね

A
気付かないうちにもう
一年が経っていく中で
多くとすれ違った
多くはそれっきりで

B
二度三度 出会う方が稀
だからこそまたねと言える誰かに出会い

S
暗いものの楽しい
ことをふと見つけられたら
ありのまま 気負わずに
季節のように受け入れられる
何度も会う中で多分
当たり前へと変わる

C
ここであなたと一度別れ
それっきりならそれも縁
ただ長い時の中でなら
重なる日もあるか
その時は

S
春の海 夏の虹
そんな出会いとなればいい
秋雨に落とされた
くすんだ紅葉さえ雪の下
どうなるだろう これからは
どんな人に会うだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

流々転々

タイトル考えるの苦手です
ボーカルは女の子なら誰でもいいです
出来ればちょい和風のスローバラードだと嬉しいです

生生流転、盛者必衰、私はだいたい付和雷同

閲覧数:500

投稿日:2018/11/19 23:14:13

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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