からん ころん
からん ころん・・・
お山とお山の向こうから
聞こえてきますは囃子の音
さあさ寄っといで
さあさ寄っといで・・・
並んで歩くは狐の面
尻尾も影もありゃしません
やあや珍しい
やあや珍しい・・・
からんころんと響きます
四つの目玉が動きます
おいしい飴だよ
かわいい金魚さ
手と手を握ったその隙間
ひゅるりと風が吹いてゆきます
もう帰るのかい
もう帰るのかい・・・
ゆらりと提灯ゆらめいて
何処から声が囁きます
まだ大丈夫
まだ大丈夫・・・
からんころんと響きます
四十の指が迷います
甘い綿菓子
風狂馬
嬢ちゃん坊ちゃん
おいでよおいで
何にも怖くはありゃしない
ここは黄泉路さ
皆通る・・・
からんころんと響きます
四の道帰るは影の子や
またおいでんさい
またおいでんさい・・・
四道のお祭り
タイトルは「よみちのおまつり」と読みます。
適当につけたので、何かいい案ありましたらお教えください。
四十は「しじゅう」
風狂馬は「かざくるま」(当て字です)
四の道は「しのみち」
です。
(黄泉路は「よみじ」より「よみち」のほうが四道・夜道と掛かって面白いかなぁと迷っています。)
もしかしたら既に同じ雰囲気・内容の歌詞が投稿されているかもしれません。
この作品が、既に公開されている作品にあまりに似ている場合は、こっそり教えていただけると嬉しいです。
削除しますので。
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る遙かな昔 世界が産んだ神がいた
異世界さえも消し去る力 世界は五神に与え賜ふ
紅き神 その神は
紅き血潮を切望し
鮮血の雨に 悦喜して
残酷な惨劇を創り出す
蒼き神 その神は
嘆きの声を切望し
悲痛な声に 歓喜して
哀れな悲劇を創り出す...五つの神
紅い人形
深い森の裏側で 踊り狂う同胞(はらから)を
這い回る虫達だけが 呆れ顔で眺めてる
獅子が吼えてる紋章の動き出しそな封筒
見覚えのないドレス 心当たりのない招待状
迷わずに 包まれて フィリングのように 蕩けよう
暗い森の入り口で むせる程の香り満ちる
甘い焼きたてスコーンと合いそうもないカモミール
...あやしのもりから
laf_hern
<A>
私は君 貴方は僕
この血分かちあった双子の姉弟
そんな 小さな物なんかじゃない
私は君 貴方は僕
この血分かちあえぬ双子の姉弟
だけど 確かに同じ血を流してる
<B>
鏡に映る姿 貴方の君の姿
僕は私は笑いかけてね...シュピーゲル
望月 蓮架
枯れ草の匂いの中
音もない灰色の空
君にあうまで僕は眠るよ
深く深く僕は眠るよ
遠い海と空の架け橋を
誰かが作っていたんだ
そんな話を聞いた君は
僕に行こうとせがんだ
そんな場所へは行けないだろう
そう言って僕は諦めてた...アイリスの歌
砂野
星空に願いを伝えても 流れ星僕には知らん顔
探し疲れたクローバー どんな本を読んでも 迷路の出口は書いてないよ
閉ざしたドア開く鍵はほら とっくに君の右手の中にある
未来変えてく力はいつだって踏み出した一歩にこめた勇気
解ってるはず 願いはただ待っていても叶わない
自分信じ 立ったスタートライン
目...IGNIS(イグニス)
風杜鈴音
がらんどうの映画館・ひとりぼっち・真ん中の席に座る
≪ マ ネ キ 樂 愉 ≫
今宵の上映を オ楽シミ下サイ!
歯車でも軋むような・雑音・古い映写機が廻る
劣化したフイルムに
咳う女の顔が 爛れて見えた
壁一面の褪せた映写幕 滑稽なトーキーが流れる
その薄膜の向こう側に 世界なんてありはしないのに─...愉樂キネマ
五百
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想