あの日出会った公園で
またため息こぼす 君を
今の僕の世界から見ていた
僕は

ただ一人 機械のように生きる運命
命じられ定められ
拷問じみてるよ
ただ一人 君だけが
僕を守っていた
何のためなのか
分かった気がしたよ

愛なのか暗示なのか
わからなくて壊れてく
考えることすら苦痛で苦痛で苦痛で
生まれてきた意味がお互いにわからないなら
共に 全部抱え受け止めて
全部掴み抱きしめて
全部苦しんで生きていこう

いつものファーストフードで
またため息こぼす 僕を
現の僕の世界から見ていた
君は

ただ一つ 機械のように動く運命
見放され捨てられて
僕は最低だよ
ただ一人 僕だけが
君を知っていた
何のためなのか
気づいていたよ

封じられたあの記憶が
思い出せないわけじゃなくて
辿ることすら屈辱で屈辱で
この抱く感情がお互いにわからないなら
共に 全部愛し認め合って
全部恋し触れ合って
全部楽しんで生きていこう

限界近い今の日々が
分かってないわけじゃなくて
何も感じないはずの心の中で
けたたましいサイレンが
鳴り響き続けている

君しか いない
君しか いなかった
誰もが僕を見放した中 絶望の中
君が僕の手を掴んでいた

元の世界に戻れるなんて
思ってるわけじゃなくて
ただ遠い悠遠に哀愁を感じていただけ
この愛がもし設定されたものなら
共に 全部壊し哀し独りじめ
全部堕ちて見つめ合い
全部感じ生きていこう
理解者などいないなら
それでも、もういいさ
君と生きていく 例え君が生きていなくとも
僕と生きていく 例え世界が違うとしても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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別世界線上の愛

閲覧数:40

投稿日:2017/06/25 14:24:59

文字数:676文字

カテゴリ:歌詞

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