何でもない日

ねぇ君がいない世界なんてくだらないよな
ねぇ君のいない未来なんて価値がないよな
もうそんじゃいっそ死んじまえたらなんて呟いた僕の
心の臓はきっとまだ鳴りやまないな

ねぇきっとまだいつかってあぁ願ってるんだ
ねぇきっとまたどこかってまだ願ってるんだ
妄想ばっかのくだらない週末バスを待った夜に
咲いた宙を見た

何でもない日が幸せだった
何でもない日が
何でもない日が幸せだった
今更だってさ

笑ってくれやしないか

ねぇ君は一人じゃないなんてどうしようもない嘘ばっか溢れてる夜だ
実際独りぼっちに感じるのも無理もないよな
あぁもういっそこんな惑星から飛び立って
あの宙に映る君の脈まで

逃げよう

何でもない日が幸せだった
何でもない日が
何でもない日が幸せだった
今更だってさ

何でもない日が幸せだった
何でもない日が
何でもない日が幸せだった
今更だってさ

笑ってくれやしないか