見上げていた夏の空
暑いねと君が笑った
僕ら何処までだっていけるさ
曇りの無い晴天だった
知らない街知らない人
知らない言葉たち
ひとりぼっち
まるで透明人間の様で
茹だる炎天も僕を消すように
追い込んだ焦燥
後悔の末たどり着くあの海岸に
佇む影
ふと呼びかける声
意味など何にも解らないけど
分かるようで
君とあの日出会った夏の空
知らない景色を駆け抜けた
いつか二人交わした約束
曇りの無い晴天だった
目眩日々を辿ってたら
いつの間にか色が褪せた
蔑んだ今を捨て払って
まだ見ぬ明日へ駆け出すのだ
君の約束が朽ち果てる前に飛び乗った想像
極夜の身を繋ぐのは茹だる炎天と爽涼
反芻する言葉 まだ忘れられずに
「意味などないんだ」
と知ったならばよかったのにな。
君とあの日願った夏の空
やり直すことができたなら...
そんな後悔ばかり並べて
卑屈な生涯を送るのなら
癒えない思い全て払って
最高の解 辿ってくよ。
暮れた哀を声に変えてさあ征くんだ!
あの君の元へ。
二等星の煌めきを胸に
最終駒を進め往くんだ。
一瞬の希待を飛ばして
まだ…!まだ、先へ!
コメント0
関連動画0
オススメ作品
私事で大変恐縮なんですが、人生そろそろもうそろそろそろそろいいかなかなかな?って
ああ 悩みを聞いて下さるんですか?こんな私ごときのために?
なんて 慈悲深き御方 なのでしょう。女神も涙するくらい 情が深いのですね?
でもほんとにもう大丈夫なんですよ。 もうほんとに大丈夫なんですよ。
だってだってだ...私事です
ねこ缶
戯曲とデフォルメ都市
BPM=200→160
作詞作曲:まふまふ
-----------------------------------------------
名前も無い僕たちの背を見て嗤う
もう望まれない命だって気付いているけど
パサパサになった黒パンかじった
ざらついた暴力と果てしない雲
「...戯曲とデフォルメ都市
まふまふ
――これは、名もない時代の集落の名もない幼い少年についての、誰も知らないおとぎ話である。
≪六兆年と一夜物語【自己解釈】≫
その少年は生まれついた時から牢獄にいた。母の顔、父の顔すらも覚えていないだろう。
この集落では『鬼の子』は蔑まれる。否、それ以上の罰を受けることになる。
ただ、彼が鬼の子...六兆年と一夜物語【自己解釈】
aurora
私が本を読んでいると、夏の爽やかな風が、窓をノックした。
「なんだろう?」そう思って私は窓を開けると、
部屋に鳥の声が響いた。もしかして、鳥さんが遊びにきてくれたのかな?
私は読みかけの本を置いて、
「どこからきたんだい?」と笑ってみせた。
たぶん鳥さんはその方には居ないのかもしれない。
...想像フォレスト【自己解釈】
aurora
Flights from Miami to Orlando (MIA to MCO)
Florida, known as the Sunshine State, is a haven for travelers seeking diverse experiences. Among its many...Flights from Miami to Orlando (MIA to MCO)
easypeasyfly
1A)
枯れ葉舞い散る秋空
旋風に身をまかせ
来るはずのない人を待ってる
凍えながら
1B)
あの日と同じ晴天
雲は気流に飲み込まれ
まるで待つことは無意味なことと
叫ぶように...appenato(アッペナート)
のの
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想