「月よ哭け」

月よ哭け　everybody someday
貴方がいたから強くなれたの　だから歩き出せたの昔も今も
月よ哭け　But lonely someday
一人じゃないよ　君も私も　きっとどこかで誰かが見てる



悲しいことや辛いこととか　いつもどこかで誰かが話す
なぜ自分が？どうして私が？　一体何をしたっていうの
意味が分からない　訳が分からない　そんな言葉が頭を埋める

やる気がないとか簡単に言うな　こっちはこれでも頑張ってんだ
これ以上に　それ以上に　一体何をしろって言うんだ
先が分からない　ゴール見えない　真っ暗な夜道は歩き出せない

不安ばっか　不満爆発　リア充とか見てると馬鹿か？
生きて行くのが辛いと泣いた　そんな人生考えてみろや
鼻で笑うならこっちを見るな　同情だけならなんにもするな

痛くて辛くて今泣いてんの　生きて行こうか悩んでいるの
上っ面だけの慰めならいらない　そっとしといて部屋の向こうで
切ってもきれない両腕で抱いた　震える体はイキたいみたいで
明かり照らすのは決まっていつも　遠い世界の月の光だけ

窓の向こう　ガラスの向こう　映る景色は偽物のよう
輝いてる　まるで万華鏡　星の瞬きは夢のよう
前を向こう　映る自分は　嘘のように輝いてる

月よ哭け　everybody someday
貴方がいたから強くなれたの　だから歩き出せたの昔も今も
月よ哭け　But lonely someday
一人じゃないよ　君も私も　きっとどこかで誰かが見てる



生きて行くのは地獄のようで　ここで終わるのが楽な気がして
雑なセリフをメモに書き残して　でもいざとなったら立ちすくんで
最後まで無様な格好さらして　自分自身にほとほと飽きて
どうすりゃいいのかマジで悩んで　誰かが言ったアナタは生きて

窓の向こう　瞳の向こう　映る姿は偽物だけど
輝いてる　まるでアーサー王　君守るため聖剣抜こう
前を向こう　移す時間は　朝焼け模様
窓の向こう　扉開こう　映る手のひらは紅模様
輝いてる　まじで尊くて　生きる命は熱く激しく
前を向こう　痛む自分は　それでも美しく輝いてる

月よ哭け　すぐ来るsunrise
貴方が言ったから今に慣れたの　だから歩き出せたの昨日も今日も
月に哭け　生きて行くSAMURAI
終わりじゃないよ　君も私も　もっと自分を強く信じて
月よ哭け　everybody someday
貴方がいたから強くなれたの　だから歩き出せたの昔も今も
月よ哭け　But lonely someday
一人じゃないよ　君も私も　きっとどこかで誰かが見てる
きっとどこかでワタシも見てる　みんなどこかであなたを見てる
生きるあなたを大事に見てる