オパールのお城の中庭で
レモネードの瞳をみつけた
僕は軽く解釈
向こうの朝までおどりませんか
さぁ さぁ さぁ さぁ
ぼくとワルツを
ルビーの朝がくるまで
オキサイドの夜(よ)あけるまで
軽やかにステップ踏んで
ドレスがよく似合うきみ
向こうの朝までおどりませんか
そういっておいてなんですが
朝などこなければいいのに
オパールのお城のホールには
ダイアでつくられたシャンデリア
僕は軽く手をはなす
ふと魔物の気配がするのです
さぁ さぁ さぁ さぁ
どこからでも
ペリドットの聖剣を手に
おびえる君をおちつかせ
軽やかにステップ踏んで
燕尾のマントを翻す
やぁっと一突きすれば
魔物は崩れてゆきました
君は笑って言いました
さぁはやくワルツの続きを
オパールのお城の中庭で
レモネードの君を見つけた
ルビーの朝がくるまで
オキサイドの夜(よ)あけるまで
軽やかにステップ踏んで
ドレスがよく似合うきみ
向こうの朝までおどりませんか
そういっておいてなんですが
朝などこなければいいのに
朝などこなければいいのに
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五百
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