私は王女 君は召使
運命分かつ 哀れな双子
君の側にいるためだけに
私はこの手を伸ばし続ける
期待の中二人は生まれた
教会の鐘に祝福され
醜い大人たちのエゴで
二人の未来は悲しく裂けた
たとえ世界が私を
「悪の娘」と呼ぼうとも
私は傷つかないから
だから 君も笑ってて――
私は王女 君は召使
運命分かつ 哀れな双子
君の側にいるためだけに
私はこの手を伸ばし続ける
隣の国へ出かけたときに
君は 何かを見つめていた
君の視線を追うと そこでは
青の王子と女が笑う
もしも 王子が私より
緑の女を選ぶなら
私はそれを邪魔するわ
どうしてそんな顔をするの・・・?
私は王女 君は召使
運命分かつ 狂おしき双子
「今日のおやつはブリオッシュだよ」
泣き腫らした目で 君は笑う
もうすぐこの国は終わるだろう
革命軍がそこまで来てる
これが報いだというのならば
逃げ出すのは 諦めましょう
「ほら 僕の服を貸してあげる」
私はそれを受け取った
逃げ出したかったはずなのに
どうして?涙が止まらない
君は王女 私は逃亡者
運命分かつ 悲しき双子
止め処無く涙は出て来る
君の声はもう聞けないの?
昔々あるところに 悪逆非道の王国で
悲しき運命を辿った
とても可愛い 双子の姉弟
たとえ世界が私を
「悪ノ娘」と呼ぼうとも
私は傷つかないから
君と一緒に生きたかったよ――・・。
私は王女 君は召使
運命分かつ 哀れな双子
君の温もりを失って
私ハ何処ヘ行クノデスカ――
「もしも 生まれ変われるならば
その時はまた遊んでね・・・」
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蛇苺
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ああ~カイト...未来への道 第15話 「夕ごはん前のひと時」
ばかぷりんす。
ココロ・キセキ ~ある孤独な科学者の話~
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二度目の奇跡は
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『ココロ・キセキ ~ある孤独な科学者の話~』
「初瀬 鈴(はつせ りん)です。よろしくお願いします」
レンこと鏡音...『ココロ・キセキ』-ある孤独な科学者のはなしー [1]
wanita
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