やがて空は澱の彼方
まるで夜のまだら模様
毀れ落ちた雫
奈落で見つけた宝物をひとつ
喉の奥に溶かしていく 溶かしていく
僕らは崩れ行く世界で彷徨っていただけなのに
いつしか この声も体もなくなっていく
ここは夜のまだら模様
風と影と雫
砂漠で聴こえた歌声は遠く
胸の奥に閉ざしていく 閉ざしていく
僕らは崩れ行く世界で彷徨っている旅人だ
このままこの声と体で羽ばたいていく鳥のよう
僕らはいづれ世界の果てに至って耳を澄ました
いつしか ここは夜のまだらに染まっていく
カナリアの尖舌が顫え マテリアルの軋む音
ほら扉がひらく
やがて夜の孤独
僕らは崩れ行く世界で彷徨っていただけなのに
これからこの声と体を模って消えていくだけ
いつからここは夜のまだらに染まって息もできない
いつしかその髪も背中もなくなっていく
ダスクと雫/初音ミク 音街ウナ
コメント0
関連動画2
オススメ作品
人生最後の晩餐は
少し味の濃い水と思い出
まぁ今更何も変えられんわ
次目覚めるところに期待して
嗚呼日が昇る
また今日も動き出す
から僕は二度寝する
また明日も目覚められたなら...日の出 歌詞
神音いろは
毎日を削って差引きばっか
大人になった下らなさだな
いつかそれが身の錆になる
始末に負えない質の悪さだ
賢いだけではいけないよな
溜め息一つつきたくもなる
この街で生きていくよりも
もっとマシな人生を選ぶよ
旧友に面と向かい言えない
シャイな素面を隠しておく...心を開いて
Staying
今日もうなされ
音鳴りやまぬ
気持ちが追いつかず
されるがまま
生きていくだけさ
明日もうなされ
痺れ止まらず
弱さが私なの
されるがまま
捨てられるだけなの...Devil's laughter 歌詞
天川輝
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想