【奮起の瞬間】
A
どれ程の時間費やし勧められてきたか
分からないけれど遂に頑なな意志が折れた
その一歩を踏み出す決意をしたのである
その誘いを受け入れて共に行く事を選んだ
B
楽しさを知り通い出して その何回目の出会い
知り合いの妹さん そこで熱く語られる
自分ではまだ分からない面白さが伝わってきた
更に恐ろしい事に その子は豹変してしまう
S
豹変して空気一変ダメです許さない
優しさが消滅した まるで最恐ヒロイン
動揺してミス連発 叱られ怒られ助けられ
良いも悪いも様々で ぶつかり合う全てを
相違する熱い想い ぶつかり混ざり白熱する
その姿に唖然とするけど物凄くかっこよく見えた
A
その悲劇一瞬発生 後戻りは出来ず
何時までも忘れられず突き刺さる罪の記憶
企みは逆走 失敗を通り越して
目的すら見失い何処に向かってるか分からず
B
戦いは避けられぬままに運命加速し始め
敵味方別れたなら そこはまるで戦場で
接近され一網打尽その刺激が連動する
個性貫いて光る誰にも止められない速度
S
止められない風の如く勝負の時間帯
止めたいと願うよりも止める意思こそ必要
一秒一秒分かれ目 刹那を感じて立ち向かえ
強く望んで激突 不可能でも全力
誰が相手でも同じ一矢報いると研ぎ澄まして
その一撃二撃と三撃 攻めまくる勢いだけで
C
その本気に本気が重なって心が折れて崩れ落ちる
そして淡い恋心も消えていく消えていく無惨に
S
怒りの激飛ばす君を信じられずに見る
リタイアは許さないと責める再恐ヒロイン
足掻いてでも有終の美 飾れと説教を浴びている
意味が分からず茫然 何なんだよ理不尽
負けてられないと思うムカつく意志が奮起と化す
そう負けてはいけない絶対に立ち上がる無言の決意
<ひらがな仕様>
【ふんきの しゅんかん】
A
どれ ほどの じかん ついやし すすめ られて きたか
わから ない けれど ついに かた くなな いしが おれた
その いっぽを ふみだす けついを したので ある
その さそいを うけ いれて ともに いく ことを えらんだ
B
たの しさを しり かよい だして その なん かいめの であい
しり あいの いもうと さん そこで あつく かた られる
じぶん では まだ わから ない おも しろさが つたわって きた
さらに おそろ しい ことに そのこは ひょうへん して しまう
S
ひょうへん して くうき いっぺん だめ です ゆるさ ない
やさ しさが しょうめつ した まるで さいきょう ひろいん
どうよう して みす れんぱつ しかられ おこられ たすけ られ
いいも わるいも さま ざまで ぶつかり あう すべてを
そうい する あつい おもい ぶつかり まざり はくねつ する
その すがたに あぜんと するけど もの すごく かっこよく みえた
A
その ひげき いっしゅん はっせい あとも どりは できず
いつま でも わすれ られず つき ささる つみの きおく
たく らみは ぎゃくそう しっぱいを とおりこ して
もく てきすら みう しない どこに むかっ てるか わからず
B
たた かいは さけ られぬ ままに うん めい かそくし はじめ
てき みかた わかれた なら そこは まるで せん じょうで
せっきん され いち もうだ じん その しげきが れんどう する
こせい つらぬ いて ひかる だれにも とめられ ない そくど
S
とめられ ない かぜの ごとく しょう ぶの じかん たい
とめ たいと ねがうよ りも とめる いしこそ ひつよう
いちびょう いち びょう わかれめ せつなを かんじて たちむ かえ
つよく のぞんで げき とつ ふかのう でも ぜんりょく
だれが あい てでも おなじ いっしむく いると とぎすま して
その いちげき にげきと さんげき せめ まくる いきおい だけで
C
その ほんきに ほんきが かさなって こころが おれて くずれ おちる
そして あわい こい ごころも きえて いく きえて いく むざんに
S
いかりの げき とばす きみを しん じら れずに みる
りた いあは ゆるさな いと せめる さいきょう ひろいん
あがいて でも ゆう しゅうのび かざれと せっきょうを あびて いる
いみが わからず ぼう ぜん なんなん だよ りふじん
まけて られ ないと おもう むかつく いしが ふんきと かす
そう まけては いけない ぜったいに たち あがる むごんの けつい
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