港に続く坂道 寄り添い合う二人連れ
宵闇に華やぐ街灯り 哀しみの色に染まる

二人が紡いだ夢語り はかなく散りゆき

あなたの温もり求めて 今宵も面影ひとり抱きしめて
夢見た季節に焦がれて 浅き眠りの中落ちてゆく

真夜中ふと目が覚めて 虚しき温もりを覚り(さとり)
やるせなき想いがあふれて 濡れゆく瞳を閉じる

いつでもそばに居たあなたに 寄り添えぬままに

夢見た季節は過ぎ去り はかなく散った菫(すみれ)の花びら
抱きしめた温もりも今は 背中をすり抜け薄れゆく

移ろう季節の中で 立ち尽くすひとり

あなたの温もり求めて 今宵も面影ひとり抱きしめて
夢見た季節に焦がれて 浅き眠りの中落ちてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

儚き夢が醒めて

切ない系バラードです。
気に入っていただけるとうれしいです。

閲覧数:233

投稿日:2013/06/17 21:13:22

文字数:302文字

カテゴリ:歌詞

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