takahiro178の投稿作品一覧
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いつも駄弁ったりしてた 学校の休み時間
別の部活動してた アフタースクールタイム
部活終わる頃 校門前待ち合わせ
帰り道隣歩いていた あなたはもういない
遠い街へ突然 引っ越しをしたと連絡来た
嗚呼空にかかる虹の果てに あなたがいるのかしら
いつも遅れがちだったね 携帯メール返事
たまに添付されてい...虹の果てに
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六限終了を告げるチャイムの音(ね)が教室に鳴り響く
私は鞄にノートをしまい込み帰り支度始めた
廊下を通ると見慣れた教室のプレートが目に入る
あなたと待ち合わせて一緒に下校していた日々は
何の前触れもなく 終わりを告げた
ぱっと目が合うとね さっと駆けつけて くれたりしていたよね
隣寄り添ってね ずっ...あの毎日を
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ある日私は出窓に居たの 郊外に建ってる私のお家(うち)の
二階の角にある私の部屋で そこが一番のお気に入りなの
春の麗らかな日差し受け 窓の辺りはポカポカ陽気
窓の外には綺麗な景色 広がってる
水色 絵具みたいな 青空
どこまでも果てしなく 続いてるみたいな
その中ぽっかり浮かぶ白雲
どことなくあの...ある日私は
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ある日近所にあるモール歩いてた
洋服とかアクセサリーがねうっとりさせる私を
それら店過ぎてね足踏み入れたのお気に入りのカフェ
私またホットコーヒー頼んで椅子へと座った
だけどいつもと違いあなたが
私のハートも非日常に
ある日散歩してた最寄りの公園を
花壇にある花達はね癒してくれる私を
それら花過ぎて...Different than Usual
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山へと向かうバスに乗り
山近くで降りたの
壮大な景色が広がる
山頂周りに浮かぶは白雲
「綺麗ね」歓喜で君
「君もね」笑顔で僕
嗚呼心地よい風吹いてきた
山の周りを散歩して
麓に辿り着いた
澄んだ空上には広がる...Breeze Blew over Us
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君は今どの辺いるのかな 遠くにいるのかもね でもどんな遠くでも
僕はね駆けつけるよ 君がね呼んでくれれば
電話をくれれば メールをくれれば
急いで僕は 駆けつける君のもとへ
急いで僕は 駆けつける君のもとへ
Hurry to Reach
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学校の帰り いつも寄ってた
駅の向かいの バーガーショップ
友達と二人 ここで過ごした
片思いの人 お互い話した
そしてあの日 あなたは通った
窓越しに見た 知らない子連れて
「どうかしたの」 と訊く友達に
「何でもないの」 と言ったけど
大好きだった 飲み物が
風邪をひいた 時の味がした...バーガーショップ
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今日も学校ある日で 授業朝から受けてる
でもね私は放課後の事 気になるなどうしよう
数学の時間気づいたら 会うまでの時間計算してた
数式覚えようとしても 頭に入りづらいな
放課後が待ち遠しい あなたに会える時
あの時間 今の私の 幸せなの
今日も学校続くわ 授業欠かさず受けてる
でもね私は放課後の事...あなたに会える放課後
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もうそろそろね 気づいて欲しいのよ
ずっとあなたの事 想い続けてるんだから
前から二両目 真ん中の扉
いつもの位置に あなたは立つわ
私は反対側 今日も取れた
横目でチラリ 確認をする
待っているのよ あなたからの言葉
自分からはとても 言えそうにないから
私の返事はいつでも決まってる 即行でOK
...即行でOK
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制服を脱ぎ捨てて ワンピース身に纏い
沿道を颯爽と 歩いてく女の子
アイスクリーム舐めながら 街をぶらぶら散歩する
少し日焼けをしてる顔 光る瞳が眩しいよ
Just a minute, summer holiday girl
Just a moment, summer holiday girl
街...Summer Holiday Girl
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過ぎて行く季節 今年の夏もまた
君と多くの日々を 過ごしたよね
照りつける日差しで 輝きを増す緑
蝉の声ですら 気の利いたBGM
Review of the summer 今年の夏もまた
楽しく過ごせたよ 涼しげな笑顔の 君がいたから
Review of the summer 今年の夏もまた
忘れら...Review of the Summer
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見はるかす闇の中 連なる明かり
ハイウェイを高速で 車は走る
隣の席は 見ないけれど
そこにいた君 思い出すよ
君の温もりがまだ 残ってる気がして
思わずそこへ 手を伸ばしそうになる
脳裏に浮かんだ記憶 輝いていたあの頃
真夏の太陽のような 眩しい君がいたから
ドライブして楽しかった 事に気づかさ...One More Drive with You
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マフラーがよく似合う あなたへのプレゼント 想像してみるの
チャイムが鳴って 放課後タイム 鞄を持って 走るの
校門を抜けて バス停に一直線 やって来たバスに乗る
目指す目的の場所はショッピング・モール 窓の外にはイルミネーション
マフラーがよく似合う あなたへのプレゼント
想像してみるの 何がい...あなたへのプレゼント
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日本の古き 時代より
関東の地を 潤して
豊かな恵み もたらした
流れも広き 利根川は
川辺の景色を 映しつつ
大海原に 流れゆく
私の想いも 運んで欲しい
関東大河 たる利根川
筑波の山を 脇に見て
江戸川と分け その先で...利根川
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九十九(つくも)の浜に 打ち寄せる
真白いさざ波 黒潮の
伸びる渚の 上の空
海鳥たちが 翼はためく
あなた焦がれる 私の想い
積み重ねたなら あんな高さか
忘れられない 優しい瞳
心に浮かぶ 九十九里(くじゅうくり)
九十九の里の 砂浜に
降り立つ海鳥 よく見れば...九十九里
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湧き上がる闘志を胸に 闇を切り裂いてゆく
止め処なく溢るる血潮 私の身体(からだ)を突き抜けてく
込み上げる怒りのパルス 私の背中を押す
この鼓動 このビート
もう抑えきれない程 私を誘(いざな)うの
心の奥の声のように
繰り返す戦闘(バトル)の記憶 兵(つわもの)たちの群れを後に
湧き上がる闘志...この鼓動