タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(58)
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A1
願えば叶った 晴れた空の色
世界は変わった 歯車の音
心を放った 見えない横顔
言葉が落ちていた 掠れていくのだ
そんな ペトリコールと 息をしていた
A2
想えば届いた 枯れた本の匂い
世界は変わった 変わってしまった
思い通りには ならない日々から...【作曲者募集】ペトリコール
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A
重い海の先へ 凪の中を
流離うように進む 終わらない旅
遠い君の声が 不思議だけど
響いて聞こえるんだ 頭の中
B
波一つない 島一つない
空だけが高く 高くなってく
S
僕の旅路に 巨きく月...【作曲者募集】白昼の月
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水底の貝が泡を吐き出した
電柱はまだ眠っている
惑星が問いかけた数奇な問いに
混淆することの無かった色が立ち止まって
見上げた先に紫の月
回廊の北に点いた常夜灯に
絵画はなお眠っている
描かれた幾何学の交差が泣いて
世界の胎動が聞こえた時に回りだす
電柱の先に二羽の烏...Night Works
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A
透明な夜が暮れていく
沈む僕は 月を見通す
高潔な 悦な 気取ってる
心晒し 怯える その実
B
パッて 散った 君の目
盗って 吹いた ビル風が 赤かったのは
S
ああ やけに二人の間をさ...光の底
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A
“陰”になる夢 マナの中
確証に変わりなく
蒸発する 伽藍堂のシーリング
千並ぶ心音の奥
百の意思 飛び越える
変革の夜は来る セプテンバー
B
「御覧、夜が融けて逝くよ」
悲しみのガラスが割れる...瓶底の朝から
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よく晴れた日 虹色に雨が降る
窓に真っ白なクジラ 遠くを見ていた
天井も 入口もない部屋で息をする
ぱらぱらとほどけた声
迎えは来ないだろう
満たされない 心を雨が打つ
窓に真っ白なクジラ 青さを映した
幻想と感情が渦巻いて胸を刺す
はらはらと剥がれる意味
救えもしないのだから...想像力のクジラ
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A
東の空が赤くなったのは
僕の心臓を燃やしているから 忘れないで
足元 草が泣きじゃくるのは
僕の尖った言葉が落ちたんだ 鈍色の
B
空には 汚れが染み付いて
どうにも拭き取らないようだ
ほら 僕の隣にカシオペヤ 滲んだ姿をしていた
S...滲んだカシオペヤと沈丁花
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A
浴槽の鏡の前に座って
汚れた白いワンピース 裸足の君
暖かな日差し 春の空気
B
鋏を入れる 君の前髪
心の中に嵐の去った朝
S
切りそろえた前髪がさ 悲しく見えたんだ
コメディみたいな...Bangs
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深く行く 童心は
遠くから アルマを呼んで
木々の間に 鳴る口笛を
集めては ふと歌いだす
悲しみの 疼く心は
月の夜の 青く光る火
水岸の 時を観る石
薄氷に 今走る音
東の森の 祠からこぼれる
人知らぬ エヴァーグリーンと...童心
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空はまだこんなにも
A
夕焼けに照り返る街から
頭上を通り過ぎて 青は去って行く
すり替わって行く 灼けるような赤へと
A'
午後五時の振り返した手を
下ろして歩き出せば 僕は暗い暗い街へと
帰るだけ
B...空はまだこんなにも
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巡る 変わる
舌で覚えたいろは
の 中に 中に
Tong
Ting
Tong ting ting……
その舌が伝えたかった真意と
口先だけの……
言いたいことと 言えないことが
ぶつかる音...【曲募集】Tongue Think
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A
あまりに静かに 世界は終わった
その朝には 白い光が 目を刺す
B
息を潜めて 光の向こう
懐かしい香り
S
二人 何もない先を 歩いている
何もない所に 立ち尽くすまま
「これからもそうだ」と笑うのだ...A White Morning
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A1
沢山の嘘が一面の床に
窓から吹き込んだ風が
また一つ、黒い写真を重ねた
A2
探してた音は、今頃鳴って
どこか欠けてしまったような残響が
ずっと鼓膜に残った
B
今まで 確かに 残してきた轍は...レトロスペクト
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A
今日も語り合った話を数えて
幾つの夜を越えただろうか
夜の帳の下 笑うあなたを
畏れてしまう
B
何処にもいけずに 何にも見えないまま
語る 語る 語る
S
そして 枯らしあった愛を投げたら...シェヘル
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A
心音が 窓を打つ
目覚めた君が 外を見やった
朝陽のあたる林檎が1つ
人知れず 色褪せていくような
そんな風に生きていた
A2
この街に風が吹く
気づいた君が ふと見上げる空は
渇いた筆で浮かべた雲の...揺灯
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上へ……
通り過ぎた雨の向こう
通り過ぎた雨の向こう
通り過ぎた雨の向こう
まだ濡れてる
通り過ぎた雨の向こう
通り過ぎた雨の向こう
通り過ぎた雨の向こう
なお暮れ行く
通り過ぎた赤の向こう...夕立
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A
なべて灰色の街と空 較べて退廃してゆく僕ら
解体予定のビルだ 抱えていた夢は置き忘れたに違いない
その日 この街のどこか 何か崩れて消える予感
太陽が僕の目線を越えて 目に映ったものよ
B
懐疑的に懐胎 開放と快楽を求めて
排他的なハイファイ 内包したい核をも止めて
A
夜の街は僕と歌を歌う 忘...グラスダンス
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A
もはや予測可能な現実を 人質に取った犯人に
結局発砲できなかった警官の 行方を探すニュース
そんな風に心の裏側だけ 切り取れないことを知った僕は
死ねずにいる 逃げ場を探すだけ
その警官と犯人と現実は 何を考えてたのだろうか
推測で振り翳す 白黒のテレビを消して
B
生きるために食べるのか 食べ...パースケイプ
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巡り行く季節は この街によく似ていて
昼下がりの木陰にも立ち止まっていられない
満たされない気持ちでいた
肌を刺す光にも当たれないでいる
遠く揺れるのは 何かが足りない僕の心だ
何かを探して街を眺めては 目を塞いでいた
夏から逃げ出した僕ら ただ一つ澄んだ木陰へ
束の間の出会いに 同じ夢に手を伸ばす...澄んだ木陰は遠く
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A
アイレンは行くのです
遠く空に思い馳せて 描くのは明日のこと
「朝焼けが笑ってるの」
君が僕に笑って語る 横顔が分からない
B
寂しいのはどうして こんなにも
こんなにも 心が痛いのですか
「胸のその棘を取りましょう」
そんな出会いだったかな...アイレン
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A1
僕の声は届かない
みんな「黙ってないで」とか言って
僕は叫んでるつもりで、心の中では、さ。
A2
僕はずっと哭いていた
こんな広い世界の中では
誰ともすれ違えはしなくて、心が痛い、痛い、痛い
B
生まれ落ちたその日から...52
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A1
誰かの受け売りで 息を吐くよりは
誰も知らないでちんまりと生きようか
ああ、僕の指切ることなく
誰かの手を放せたならって
でも怖くって 痛いのは嫌だから
今日も誰かと生きてる
誰かと息をしてる
A2
誰かの流した罅割れた言葉...前奏曲
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A
Hey, don't you let me see?
all that you gave up
B
all of the tears you dropped
are seeing you're running
call me when you are afraid
weren't you not...Drop Tear
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さけべよ さけべよ
ちゅうづりの ままでさ くらいうちゅうの なかで
こえあらげて あらがおうか
みらい しゅみれーしょん このままで いいのかい
はじけろ はじけろ
はんたいほうこうから みえる
きょくせんそって はしれよ
そんなことわすれろよ っていうんだ
ぼくは なんもわすれらんない
そのまま...upside-down ひらがなver.
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導入サビ
叫べよ、叫べよ
宙吊りのままでさ、暗い宇宙の中で
声荒げて、抗おうか
未来simulation、このままでいいのかい?
弾けろ、弾けろ
反対方向から見える曲線
沿って走れよ
A
「そんなこと忘れろよ」って言うんだ...upside-down
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A
一筋の流れが 二人を引き裂く 9 8
雨降る街にて ふた言三言と 8 8
つぶやいては消えてゆく 11
確かなものの何にもないまま 14
A'
醜い姿は 朝には似合わず 8 8
赤刺す街から 二つ三つの 8 8
声を残して居なくなる 7 5
束の間の感情さえ 忘れてしまってよ 9 9...出逢橋
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S
深い青も、君の赤も全部全部
透き通っていったんだ
新しい世界の片隅で
君を求めて泣いたって
透き通った僕とこの舟は
誰にも知られないから
A
並べたカードを慎重に選んで
そこに紛れた大切なモノにも...Noe
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A
草木が眠って、
灼けた月が葉末を照らす頃
全てを見届けた君は眠りに就いて
落ちていく平行線が貫いていく
A'
夕闇に墓標、
吹き抜けてく微風がそうっと撫で
木洩れ陽、伸びていく
僕はついていくまま...全能の森
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