タグ「君へ送る365の音楽」のついた投稿作品一覧(358)
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僕はたぶん熱中症
夏の暑さにクラクラ
君は僕に無中症
君に可愛さにクラクラ
アイス枕いらないよ
愛す君の膝枕
それで十分さ
快適なクーラー
君はまるでヒーラー
ごめんねまるでシェルターのようで...熱中症
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傷ついたカナリアを
鳥籠に入れて早数日
明るさに怯えては
外壁にあたりまた傷つく
無理に外を見なくてもよいのよ
嫌な事は見なくてもよいのよ
私のこの手では覆いきれないなら
黒布で鳥籠を覆い隠してしまおう
私の愛しいカナリアが傷つかぬように
もうこれ以上傷つかぬように...おりのなかのかなりあ
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意味のない事にも意味があると
君が教えてくれた
正しさとは何なのかわからない時も
正解例を教えてくれた
雨がうるさく耳障りな夜は
音が消えるまでそばに居て
夢を描こう2人の
不確定な未来でも構わない
明日を生きよう2人で
不確かな存在でも抱きしめられる...2つのかけらを1つにして
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君好きと呟いて消した
照れ隠しとあとは
秘密の感情
朝が来て
昼が来て
夜が来て
僕は君を
何度思っただろう
未送信のメールは誰のため?
隠したい言葉は誰へあてる?...つくろう
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心機一転変えてみる
何を変えてみる?
特に何も浮かばない
僕には何もないからね
白いカーテン買って来て
好きな絵の具で絵付けした
子供心育てるように
下手でも構わないのさ
楽しさそれこそ大事なのさ
いっそこれで服でも作ってみる?...描くもの育てる心
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小さくなった風鈴の音
1人涼む夕暮れ時
隣にいるのは君じゃない
それでも愛しい人には変わりない
影法師揺らめく夏の事
きっと僕はいつか忘れてしまうんだろう
「笑えていればいいよ」
君はいうだろう
笑えているよ
悲しいこともあるけれど...何度目かのサイゴ
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嫌いなジュースを口に入れた
君がくれた飲み物だから
少し顔に出たかもしれない
君が好きだから飲み干すんだ
愛する君で
嫌なもの全部
塗りかえられたら
いいのにな
嫌い嫌い嫌いも好きのうち
嫌い嫌い嫌いも君がいれば...浸透熱中すれば非もまた変わり
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大きな音はまだ怖いけど君のために頑張るんだ
浴衣?甚兵衛?ステテコ?何がいいかな?って迷ってた
そのままのあなたでいいって君が言ってくれた
少し見にくいけど見えるだけ良し
一番の特等席は君の隣
夏の夜空に綺麗な花が咲いて
初めての驚きと興奮があって
すごいねってはしゃいで笑いあった
夏らしい服も着て...夏花火まだ照れ残る
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昔聞いた歌を聞いてみる
昔の僕が今の僕を見たならば
一体なんて言うだろうか
過去の僕が「幸せですか?」と聞いたならば
僕は笑って「幸せですよ」と答えられるだろう
昔々の歌を今に聞いたら違って見えるものがある
なんでもなかったような言葉が今は深く突き刺さる
昔々を思い涙流せば笑って前を向いていこう
な...朝日を見るために
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近かったようで遠い世界
君のもっと近くに居て
君にそっと触れてみたい
その探究心が始まり
君となら
怖い世界も
優しい世界に
見えると信じて
君の世界と僕の世界がつながって
新しい世界がほら始まるよ...go!monsters
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a
僕の日常なんて
誰かのフィクション
だけど僕は変わらずに
君のそばで生きている
a
触れる事に怯えて
その手を隠していた
だけど僕はもう
迷い捨てて生きて行く...もう1人じゃない
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心の疲れは体の疲れを
引き起こすと誰かが言ってくれた
だけど僕はまだわらかない
トラウマだらけの心を休める方法
ただ単純に
愛する君のそばに居る
それだけで心は安らぐのかもしれない
手を繋ぐことすらも
怯えてしまう僕だけど
この声で愛を歌う...休心日
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「空の星を見上げてあなたは
誰かの事を思っているの?」
昔の僕ならそうだっただろう
でもね今の僕は違うんだ
君との未来を思い描いているんだ
未来への不安は未来への希望で
塗り潰してしまおう
過去のトラウマは君の笑顔で
塗り変えてしまおう
少しずつ少しずつ君と...思い描くのは
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繋いだ君のその手の
手と手の温度に
驚いて思わず
その手を放した
まだまだまだ慣れないからね
振り向く君をただ見つめるだけ?
今の僕は違うんだって
だけど何も言えなくて
ただ黙って君を抱きしめた
伝わればいいな...手と手の温度
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夜が眠る事に気付けば
終わりの時間
太陽が目を開けるまで
僕は寝ようか
こんな風に星を見るのも
今でしか出来ない事
『自由』なんて僕には
まだ難しいけれど
1つずつすこしずつ
明日へ進んでいく...夜に気付かない
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「100万回君に愛を伝えても足りないくらいだ」
なんて言葉は大げさかもしれないけど
今まで君に会えなかった分の言葉を伝えたい
子供のように無邪気にじゃれるしかできない
こんなこんなこんな僕だけど
怖がらないで時には甘えて甘えられて
君の君の君のそばに居たい
何万回でも足りない言葉
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この暑さのせいと言い訳をしながら
君の溶けた海へとこの身溶かしたい
両手にすくえたものは今じゃすくいきれない
だけど君とならば君のその腕を借りれば
僕はまた救う事が出来るんだ
海に一粒涙が混ざった
海の中で叫べばきっと気付けないだろう
隠していた弱さや本音もすべて
切り離した過去の僕の言葉すべて
海...溶けてしまいたいけれど
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君のためってやる気になって
ろくに英語も使えないくせに
かっこつけて英語使って
出来た中途半端な愛の歌
それでも君は聞いてくれる
鼻で笑いながら
君は言う
「そのままのあなたがいいの」
君をハグ
そのままの気持ちは照れる...飾りは照れ隠し
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チクリチクリとした痛みが
まるでお前を思い出すようだ
ああピンセットでつまんで捨ててくれ
チクリと傷む嫉妬を
お前に対する歪んだ愛を
いまさら「愛してる」なんて言えやしねえ
伝える言葉を塞ぐように煙草咥えた
当たり前の日常を望んでいたのに捨てて
いまさらそれを懐かしむなんて馬鹿みたいだな...ズボンに刺さった井草のせいでケツが痛い
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君に愛を伝えるにはどうすればいいんだろうか
手紙・歌・ハグ・メール・電話手段はそれぞれ
だけど僕の中の恥ずかしがり屋さんが邪魔をするんだ
何かをしようと広げたこの腕を臆病さんが下ろす
僕に何が出来るのか足りない頭で考える日々だ
何かしたいと動く事こそが大事だと誰かが言っていた
僕は何か出来るんだと心...邪魔な感情と必要な感情
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愛してるを詰め込んで
君へ届かなくて
僕は歌うさ
変わらない愛の歌
誰かの真似事だろうが
微量ながらでも僕はいる
ラララとでも入れようか
ごまかす術か
ラブソングも砂のようだ
砂の城を...僕の考えるタイトルなんて似たようなものばかりだ
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360度見回したって
なんにもないがらんどう
365日生きたって
とくには変化もないんだろう
あぁいつまで続くんだろう
こんな生活
あぁいつまで続けるんだろう
こんな毎日
怯えているだけで案外簡単なわけで
ノイズ消去はまだ未実装...いいかげん
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触れる指先
冷たい温度
夏の暑さには
ちょうどいいのだろうか
この暑さよ
涙すらも蒸発させておくれ
君とともに眠りにつきたい
全て知らない子供のように
深い夜に深い気持ち捨てて
「また明日」を信じて明日へ...安眠
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鈴の音チリリと鳴いている
死者の御霊(みたま)が夕空(ゆうぞら)昇り逝く
伸びる影法師と手を繋ぎ
幼き頃のように帰路を辿る
振り返るなかれ泣くなかれ
愛しき思いよ空に昇れ
伝えきれぬ言葉(ことのは)届け
「またあした」すらなくとも道は続く
独りよがりの恋慕乗せ
歩けや進め...鈴鳴夕道
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あの時の事
君の言葉を
何度も繰り返し思い出す
夢のようだ
夢じゃない
夢なら良かった?
それは怯え逃げだ
愛してるそれだけで幸せとよく言うが
愛してるからこそそばに居たいと願う
「愛してる」君のその言葉が何よりも...臆病になるのは
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いっそ言ってしまえば楽になれるのに
臆病な僕はほらまた隠しごと
きっと僕は欲張りなんだ
1つしかないものを2つ望んでる
あっちこっち恋心
愛に名前を付けるとしたら
恋に名前を付けるとしたら
きっと2つとも違う名前になるのでしょう
それが気持ちの違いというやつなのでしょう
名前を付けないのはきっと...覆
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ポタリおちる滴は
誰の目にも止まらない
ぽつり呟く言葉
誰の耳にも届かぬよう
心知らずのままでいい
子供のような心でいい
今はまだそれでいい
赤いあざが一つ増えたのは
過去の自分への制裁
傷つくことになれてしまったんだ...痣
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弱虫な僕は何時も君の
後ろから五歩ほど下がった場所にいる
だけどもう自分の足で
歩いていって涙を拭いて前を向くんだ
落とした種が芽吹いても
目の前の花を慈しもう
いつかはきっと忘れるさ
悲しい想いも楽しい想いすら
だからいつか笑えるんだろう
君の名前を呼べなくなる...足元の花は咲いて散る
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過去の僕は怯えてました
現在(いま)の僕はある意味怯えてます
君と君の手を繋げて
君と君の隣で眠れて
僕は愛を涙を寂しさを知りました
ありきたりな家族風景
愛したいな家族のように
いや愛してくんだ君を
ありふれた未来を描こう
ありえない過去は置いて...hk
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たまりにたまったどす黒い物
こんなの君には見せられないよって
ほらまた見えないとこに隠すのかい
海へいこう
それをまこう
まるできみの
遺骨のように
誰かのせいにすれば少しは楽になれるのかも
でもね卑屈な僕はいつも自分のせいにしている
今日もまた自分のせいだと追い込んで...黒塊