タグ「「詩」」のついた投稿作品一覧(45)
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『hope』
誰もいない世界は冷たくて苦しくて
流れる涙は瞼で凍りついて 痛くて
視界を覆うのは白くて黒い生々しい感情
私を包むものは痛み傷つける言葉の剣
壊されて 壊されて 痛いよ
黒くて白い世界の中
一人が辛くて誰かに逢いたくて
歩いても、歩いても黒く白い世界しか見えなくて
痛いよ 一人が辛いん...hope
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『気づかれずに』
静かに流れている激しい熱の鼓動 吹き出すのを堪えているようで
吐きだしたら壊し尽くすまで止まないこと解っているから、それでも堪えること辛くて
行き場のない歪な怒りが いつか誘う破滅へと 止めどもなく溜められた怒りは 何れ総てを焼き尽くす
それは過ちでも正しくもなく 蓄積された生々し...気づかれずに
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『望愛』
愛して
愛して
誰でもなく
僕だけ
刹那の夢に身体を委ねたら
アダムとイブが
僕等を待ってるから
感じて
感じて...「望愛」
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『月光蝶』
霞に惑う瞳
重圧に耐えかねる瞼
限界が訪れ
意識が途絶える
その前に 確かに見えた
透明な蝶々
月明かりの下
飢えと孤独で 空腹を満たして
憂いなのか...月光蝶
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『追憶の決意』
閉ざされた世界
総てが効率の世界から
選んで飛び出した 人になりたくて
初めての叛逆 私を縛る全てへ
警告の合図とともに 撃ち抜いた
抑えつける鎖が 途切れた場所で
何時しか失った
初めての感情
初めての選択...追憶の決意
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『tear』
. 泣きたくて 泣けなくて
この気持ち どこにぶつければいい?
信じられる 確かなものを 見つけられなくて
確かなものは 何もないと
許せなかった ありのままの姿
自分を信じることができないのに
誰を信じることができるのだろうか?
君は泣かない 僕は泣けない
それは勇気...tear
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『諦めない』
夢の続きを見ていた
何処か 向こうに置いてきた
夢の後先 それだけが気がかりで
明日の僕は
多分無遊の夢
強い想いが 未来を邪魔する
誰かを強く想えば
理想と現実が
重く のし掛かり...諦めない
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『諦めない』
夢の続きを見ていた
何処か 向こうに置いてきた
夢の後先 それだけが気がかりで
明日の僕は
多分無遊の夢
強い想いが 未来を邪魔する
誰かを強く想えば
理想と現実が
重く のし掛かり...諦めない
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『WITH LOVE』
いつからか。
他人といることに
疲れ始めたのは
目を閉じても
襲い来る
罵声と言葉の暴力
不確実なものが
真実だと
誰もが叫んで...with love
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say to anything 何か言葉を言おうとして
言えなかった 口篭ったまま
誰かの隠してる 非難の声に怯えてた
誰もが優しい嘘で 切り刻んでいるようで
声にならない思い 幾つ噛み殺しただろう
本当を知らない 誰かの他人の顔で
いったいどれだけの夜と朝を
土足で侵入して 汚してき...楽園
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やらなきゃいけないことと
やりたいこととの
バランスに悩んでる 何時も
伝えたいことと
言わなきゃいけないこととの ギャップに悩んでる
時々思うよ
本当に 本当に
1日が100時間あったらと
限られた時の中で
僕は全てを 完璧にはこなせないから...バランス
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遠い目をして
アナタは呟いた
『多分誰も愛せない』
と。
言い返す言葉
見当たらなかった
言い返す想い
見当たらなかった
傷が深すぎて
邂逅は些細なきっかけだった...感情
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太陽が沈む頃
侵食する
闇が 心を
僕が壊れる時間
脆い妄想でも
夢は見られる
寂しさ知った日の
寒さ 忘れない
紡ぐように 繋いできた
命 すぐそこに...『終わらない問い』
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『光』
暗闇に呑まれて 墜ちていく
突然 落とされていく
絶望と悲劇は いつも突然
気が抜けた頃に やってくる
これ以上の最悪はないと
いつもいつも 思うけど
暗闇を仄かに 照らすのは
暖かく 優しい言葉たち
だから 何時までも戦えるんだ...「光(wataru hikarino's ver.)」
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どれだけの想いで この悲しみを何に例えたらいいのか 理解らなくて
過ぎ去りし ありし残照の日々
内傷になり 私を包む
『望む未来と自由』
手にした筈なのに
こんなに胸が痛いのは
『手に入れた』からではなく、
『選ばざるを得なかった』からなのか
解答を求めても 声は空しく木霊する
私を縛る戒め...悲しみの蒼に、儚く舞う
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