水面　蒼の投稿作品一覧

めいいっぱいの精一杯で　7　7
創ってきたこの「僕」を　5　5
崩したくなくて壊したくなくて　8　8
必死に今日も僕は泣く　7　5
I lose and laugh.
もう慣れてしまったんだ　2　9
I lost my way.
傷つくことと笑うことに　7　6...

A　君が嫌いだった唄を　口ずさんでいたら　12　9
前に見た風景と　偶然　重なって見えた　10　4　8
B　モニター見つめて　秒針は進んでく　8　10
もてあました今を　送る当てもなくて　9　8
一人じゃないけど　心許せるのは　8　9　
ただのドットで出来た二次元だ　15
C　分からない未来　曖昧な...

翼　広げて　飛び立つ
君の　背中に　追いつきたくて
ただがむしゃらに　そして真っ直ぐに
紅い　空を　夢見た
伸びていく影が　冷たく
私を追い越して行く
赤い絵の具を　ぶちまけた様な
夕焼け　が　目に染みる
道に迷った　その時に
色あせた残像がよぎる...

ジュース溢した　未来予想図は
もう読めなくなっちゃった
イメージ失くした　僕らの未来は
ほら何処に行くのかな
期待はずれな　ハッピーエンドを
ミキサーにかけて
涙を少し　入れたならきっと
±0だ。
嘘なんか付いていないのに
人差し指はいつも...

未来予想図でさえも　機械にお任せして
未来永遠に永久に　忘れていきそうだよね
スイッチ一つで　足は動いて
ノック一つで　掃除をかけて
いつかは世界でさえも　指先で動かせるんじゃないかな
どんどんヒートする　世界に
がんがん喚くのは　誰でしょう?
邪魔者はいつでも　どんなときでも正義、だったりする。
...

此処にいるよって言いたくて
必死に足を踏み鳴らしたら
隣に居てたカップルが
「煩いね」って笑ってた。
俺の屍を越えていけ
そんなの只の自己満足。
私と仕事どっちが大事!?
それも只の自己満足。
腐ってるって思いますか?
可哀想って思いますか。...

A　「退屈だ」　なんて　呟いてみるけど
机を横に並べる君の　顔が　眩しい
B　「どうしたの？」　なんて　言おうと思うけど
頬が真っ赤に火照ってしまって　口に　出せないの
C　チャイムを待って　覗く　教室の時計は
私の気持ちを察して!　なんて
一分一秒でも　早く早くと　急かしてみる
S　次の　チャイム...

S　　胸に秘めた　いつかの世界は
　　いつのまにか　忘れていたんだね
　　目の前に　ちらつく欲望を
　　意味もなく　がむしゃらに掴んだ
A　　春に散り行く花は　驚くほど綺麗で
　　触れようとすると　儚げに朽ちる
　　秋に流れる風は　悲しいほど綺麗で
　　受けようとすると　儚げに果てる
B　　矛盾だら...

すれ違う　時の中で
君は何を見たの?
切なさに　身を任せて
涙の奥から君を探すよ
色とりどりの傘が舞う
道路の脇の紫陽花と共に
水玉模様の道路の横に
うずくまる君の横顔が見えた
切なげに　落ちる雫
蜃気楼のような　雨...

春はまた巡り　桜は散っていくの
叶わぬ願いを　抱いて
地球は回って　今年も春が来た
いつかの思い出が　花開く
暗闇に咲いた　一つの眼差しは
誰かを見つめては　微笑む
落ちてゆく光　まだ見つらけれずに
影が追いついて　蕾が綻んだ
春はまた巡り　桜は散っていくの
秘めた思いは　届かない...

季節外れの　桜は散りゆくの
ただこの思いを　秘め
【更新中】

ふと　空を見上げたとき
流れていったのは何だろう
泪？無邪気な夜の風？
空にきらめく　一等星？
いつでも僕らは　旅の途中で
暗闇の中　さまよって
それでも　明るい　一等星が
僕らの頭上に　輝いてる
もし　君を見つけたなら
そこが自分の居場所だろう...

ふわっふわした　何か抱いて　行く当てもなく　彷徨った
心にあるのは　「好奇心」
危険なものほど　心が躍る
手を伸ばせば　消えてしまう　
実像のない　皆の姿
ただ唯一裏切らない　Dangerousな禁断の果実
甘い香りに　惑わされた
そうよ　私は　アゲハ蝶
綺麗な花しか　止まらぬように
可憐なものしか...

Ａ　　路上にできた水溜り　中の世界を蹴飛ばして
　　　総てを忘れられるほど　今の涙は甘くない
　　　貴方にもらったマフラーは　悲しいほどに濡れていて
　　　さっきまでの雨嘘のように　空は見事に晴れていた
Ｂ　　いつから私たちは　互いの顔を見なくなったの?
　　　頬を伝うのは　さっきの雨だと信じたい
...

地を踏み鳴らせ
力の限り
僕らはここにいるよなんて
ありふれた自己主張して
暗いところでは目を瞑り
足ですべてを感じるように
地を踏み鳴らせ
力の限り
この空も海もこのすべてを
自分のものだと勘違いして...

求めるもの　追いかけるもの　総ては一つに繋がって
何もかも混ぜて　何もかも捨てて　何もかも諦めて
やっと手に入れられるんだ
君の手に握られた秘密の鍵の哀傷番号
僕は自分を傷つけてただ走った
何かを求めること　それは意味のないことのように見えて
実は自分が強くなるための一つの方法だったりする
答えのな...