タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(11)
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A
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無題
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ネギ
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「いい?私はおおきくなったらおひめしゃまになるの!だからあんたを私のおうじしゃまにしてあげる!」
それから10年・・・。
「コレじゃ王子じゃなくて召使なんじゃ・・・。」
「なんかいった~?」
「何にも・・・」
ぼそっと呟いた言葉も聞こえてしまうとは・・・。
(地獄耳め・・・)
あれから十年たって、ミ...アナザー カイト視線?【未完成】
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「あのー・・・・。」
カイトは麻斗のことを軽く揺らした。
「寝てる・・・。」
麻斗をソファーに寝かせると外にいたミクを呼んだ。
「マスター?」
「寝ちゃってる。夜遅かったし、俺のために頑張ってくれてたみたいだしね・・・。」
「そっか、寝てなかったんだね・・・。」
「また、俺悪い事しちゃったな・・・。...─ 声=歌 ─ 4・心
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「カイト、ほらっ!」
「へっ!?」
いつもの癖でカイトに向かってアイスを投げてしまった。
「ダッ!!」
「わ、悪いッ大丈夫か?」
投げたアイスはちょうどカイトの頭にぶつかった。
「イタタタタ・・・・・。」
涙目でカイトが頭をさすっている。
(やっぱ、あいつとは違うな・・・。)
「ほら。」...─ 声=歌 ─ 3・暴露
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家に付くとカイトをソファーに寝かせる。
「・・・懐かしいな・・・。」
「そうですね。」
(ココは前まであいつの特等席だった・・・。)
「ミク、お前は大丈夫か?」
「何がですか?」
「また、新しいカイトと暮らす事になって。」
「あぁ、平気です、もう、あのカイト兄はもう戻ってこないんです。」
「そうだっ...─ 声=歌 ─ 2・笑顔
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「ミクッ!!待つんだ!!」
急に家を飛び出し、走り出したミクを追いかける。
「ミク!!」
オレがいくら呼びかけてもミクはただ前を向き走っていく。
「ミク待てって─?」
今、確かに聞こえた。
「この声・・・どこかで・・・」
聞こえた声が気になり、オレもミクの後を追う。
聞こえていた声は、どんどん大きく...─ 声=歌 ─ 1・出会い
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無色ミク
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─冬
「サクラって綺麗だ・・・・」
いつも呟く様に言っていた私のマスター。
このごろ元気がなくなってきた、
そうだ!お花を取って来てあげれば元気が出るかな?
私は勢い良く病院を飛び出した。
マスターがよく見ていた写真を思い出すんだ!
ピンク色で花びらが五枚ッとても綺麗なお花。
コッチかな?アッチかな...サクラ
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キラリ
また一つの涙がこぼれ
頬を伝って地面に落ちる
光を放った涙
私の下で水たまりになり
池になり
川から
大きな湖となって
そして最期
海に流れる...ウミのハナ