箜@名前変えた九曜の投稿作品一覧
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初!みっくみく!
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一つだけ 一つだけ
願いは叶わないと知った
何よりも 何よりも
大切なものを無くした
世界と僕の間には
不確かな感情があった
瞳の奥揺れていた光
戸惑いの中 僕らは
「世界が壊れてしまえばいいよ」
なんて叫んでも届かないよ...哀Myワールド
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上、下、左、右
どこを見ても同じ
白、黒、白、黒
入り混じった迷路
私、迷う、世界
抜け出せない回廊
螺旋、の、階段
辿り付けない出口
今 私は何処にいるの?
抜け出せ永久のモノクロ...迷路
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何を求める
迷える子等よ
月の魔力に
導かれるまま
また夢を見る
孤独の花は
悲しみを便りに
明日を求めて
愛された庭
留守の神様...神の箱庭
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君の事嫌い、好き、嫌い
嘘、どっちも嘘それも嘘
何が本当の言葉か解る?
捻くれた愛を囁いてあげる
「君の事をどう思ってるか」
嫌い、嘘嘘どうでもいいです
違うね、やっぱり愛してます
こんな僕など嫌いでしょう?
どうしようもなく捩くれて
歪んだ嘘つきの愛の言葉は...どうしようもなく捩くれて歪んだ嘘つきの愛の言葉。
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壊れた世界が
僕を中心に廻るなら
全て全て歪めて
崩れてしまえばいいよ
憂鬱に笑った
君は今どこにいるの
僕の知らない場所で
泣いているのだろうか
狂ったように
目まぐるしく...壊れた世界が僕の周りを廻るなら
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あっちにこっちにフラフラ
ちょっといい加減にこっちを見ろ
視線の先は固定して
世界はまた駒のようにくるくる回る
ガラスのハートは粉々
自分勝手に動いてまた沈む
目隠しして書いた地図を
信じる馬鹿はどこにもいないだろう
偽善者ばかり写したミラー
事故りゃいいのにそうもいかない...Lie
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見付けた 一つの
置き去りの 花束
追って来た 白猫
僕の事 見ていた
忘れていた 面影
無くしてた 感動
花束の 中には
足りない花が沢山
白猫追いかけ
探したその花...は な た ば 。
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これは
(それは)
閉じた物語。
(どこにある?)
腐り落ちた世界で
(死にかけた世界の)
女は鏡の前で呆然とした。
いつかこの日は訪れると知っていたが、まだ若い年齢の女には早過ぎる────腐蝕による死が、近付いてきていた。
昨日の夜、右鎖骨から始まった腐蝕。手持ちの金が無いからと放っておいた...Close tale . (?) -ENDING ME-
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キャラ設定。
ミク・フィーアスト
(初音ミク)
主人公。右腕と右足と左手が機械。見離された地ビトレイアの小さな廃墟街に住む少女。
身体が腐る病カースに蝕まれている。
ファミリーネームは初音→初→ファースト→フィーアスト
シュウ・キリタニ
(???)
ミクに拾われた人間。記憶喪失。自身についても曖昧。...Close tale . Character
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雨の降る廃墟群、ゴミのように倒れる人間がいた。
そんなものは別に珍しい訳では無い。この朽ちた廃墟──これでも一応は街というものだ──には、溢れかえっているのだから。
ただ、私はソレに目を引かれて立ち止まった。何故か?答えは簡単で、その人間は機械的部分が無いから。
私の右腕と右足、左手は機械で出来てい...Close tale 00 . Inferiority race
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夢から覚めた
追い出された
ぁあぁあぁあぁあ
ぁあぁあぁあぁああぁ…
痛い、投げないで
ヒイラギは容赦なく
僕の、瞳殺す
ぁあぁあぁあぁあ
ぁあぁあぁあぁああぁ…
どうして、ねぇ?...独鬼憂泣
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眠り出す
怠惰に沈むその世界
カミサマはいつも
一人アソビ
被害妄想
作り出した人間タチ
シニガミの向かえは
そんなに嫌?
夜の街 溢れたネオンに溺れて
咀嚼した味さえ分からなくなる...死を喰らう天使
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ねぇ どうしてだろう?
君なんかが気になっちゃうのは
だってちっとも可愛くねぇし
僕の話も聞かねぇし
でも 気になる事には変わりない
好きになっちゃったものは仕方ない
君が居ないとどうも落ち着かない
当たり前な奇跡の時間
私服 僕的にキメて来たけど
君の反応 どうも薄くねぇ?...タイトル募集!!
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YHa'HaE CHaHw CoxHr Yr_CexHr.
ネ レイ テル ソーラ ヤ シーラ
(君を思い続ける)
CaYK CHaPGexR'CKwHoW RCePGaHKwxYCr.
セン ティーア クロウ アシェフィーマ
(悠久に沈むまで)
眠りからはまだ醒めない
YHa'HaE CKwHoW...Sleep rose
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愛を説かれ朽ちる僕ら
母の温もりも知らずに
互いを抱いて眠る僕ら
孤独の寒さは怖くて
洋梨のネジが
巻かれるまで
少女がなにを
思ってるのか
知 ら な い から
心の中に身体の中に...魔女狩り
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ありきたりな昔語り、
ある山奥の貧しい村、美しくも愛を知らない少女が神に捧げられた。
「私を贄と喰らうならそのようにして下さい」
孤独を笑った娘は言う。
興醒めたと神は嘲笑う。
ありきたりな恋語り、
神の殿で過ごすうち、愛を知らぬ少女は神に愛を告げられる。
「何もわからないの。何も知りたくない」
泣...無題
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どうしてだろう
僕の存在がここにあること
主張するのが苦痛になった
どうしてだろう
僕の存在を誰かに伝える
そのことが億劫に思えた
世界中の全てから
僕という記憶が無くなって
忘却の彼方捨てて壊して
朽ちていけたらよかったの...lose me.
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骸で出来た暗い森の
奥深くにある泉の辺で
光と音を無くした少女が
鴉に抱かれて眠っている
黒をまとう闇の化身と
傾国の美貌を持つ娘
森の中は二人だけのもの
寄り添う二人は幸せだろう
骸で出来た暗い森の
すぐ側ある小さな村に...鴉と少女
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流れてゆく流れてく
愛を説く聖なる調
僕と君の間の奇跡
命を孕む子守歌
耳を澄ませ
目を凝らして
大気の産声を
とくと聞け
周りに満ちる
全てのものの...心酔愛優
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HeYKHKGaHw HoHKGeCHachwCHo
いにしえ より
EHeCGeCw ECHrCaYK RCGw
存在 している
YHeCKwHo CePGaRHr CePGaCw
骸 で できた
HKGeHKwHaCw HKwPGoHwCwCHr
暗い 森
YrxHeA ...Hw CaEYKCHGo CKoHrchwCHo HKGrYHeCeR...
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君の事 これっぽっちも
理解できない
僕の事 なにひとつも
信用出来てない
失った大切なもの
綺麗だった筈なのに
その輝きさえ記憶の底
思い出せないんだ
硝子越しに見える世界は
それに似てる気がするけど...故独
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泣きたくない
泣きたくない
喉が痛むから
何も見えなくなるから。
墜落する身体、空気を裂いた
立ち尽くした理性崩れる前に
私を突き落とした酷い世界に
翳す剣怖くなって取り落とす 前 に !
剣を取れ!剣を取れ!
泣きたくないなら前を睨め!...剣を持て!!
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囁いた、全てが偽りだと
眠りの中逆流してく感情
伝わる温度動かない水が
ただ目の前で僕を呼んだ
箱庭を作り飾り立てて壊した
全部全部僕には似合わないから
君から渡された青紫のブーケも
今、花びらが凍り付いたまま
嘘の回廊走り疲れて座り込んだ
何を探してるのかさえ忘れて...そして世界は息を止めた
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僕の 最初で最後の
願いを君に聞いて欲しい
僕の 一番最後の
言葉を君に叶えて欲しい
初めての願いだから
これで最後だから
どうか涙をふいて耳を傾けて
僕はもう眠るから
君は僕の世界に
色付けてくれました...最初で最後の君への願い
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空と海の間の白さに
融けてゆく
狭間に冷たく存在る
境界線が
僕を 僕を 引き千切る
のに
指先から
崩れる恐怖
白く白く
腐りゆく肌...境界線
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さぁ…目を開けて
夢間の不思議の国へ
迷い込んだの魔女アリス
世界を壊し歩きながら
僕の元へ帰っておいで
狂気の不思議の国へ
迷い込んだ僕のアリス
奴らの手など取らないで
僕の腕へ帰っておいで
僕の可愛いアリスは...悪夢と魔女と不思議の国と
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崩れる理性と零れる後悔
願うほど 溢れゆく憔悴
届かない望み渇いた感情
凍えてる 確かな叫び声
嗚呼……
溺れそうな喜びが
塗り潰された哀色
流れていく愛しさが
ひび割れ始めた夢
鼓動響く閉じた自己の...そして僕等は大人になる
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手を伸ばしても届かないなら
鉄の処女の腕に掻き抱いて
光さえ差さない闇の中へ
僕と共に堕ちてと君に乞う
黒いベール被せた君の額に
口づけ落として鎖を絡めた
先の見えない出口もない
堕落の楽園で
絡めた指白くなるほど
お互いの存在確かめ...アイアンメイデン
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挫けそうな時は
思い出してね
ボクの事ボクの言葉
勇気をあげる
すぐ飛んでゆくよ
君の背中支える為に
忘れないで欲しい
嘘じゃないから
君がボクに助け求めたなら
その手を取って...影