敬愛なる両親からは嗜み程度に 「おまえは生まれてくる星を間違えた」と言われがち系男子
プロフィールを見る投稿作品18作品
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ダークハルヒェン
闇 闇闇と黒が覆い覆す
光 その光世界と形容 概要
道 帰路と旅路と簡略
帰る場所なんて 必要ない ないない
闇 未来と相乗して邂逅
光 星点とブラックホール
道 果てには壊れた犬小屋
そこは私の心の奥底
liar liar 咲いた らったった...ダークハルヒェン
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解列レッゾビアンカ
平然と凪いだ季節に 湧いた感度を挿し込んで 死角からの衝撃に広がる
苦い艱難 真紅色の空
立ち止まれない先に 塞いだ穴は耳か心か とてもじゃないが咽せた喉の
奥にある本音と声を
吠えていたいんだ
予想通りと言って これといった運命を超えて
just judge around & ...解列レッゾビアンカ
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パラドーマの傀儡
刷新な世界は総てに於いて歪だ
その雑多に揺らいだ それが僕の意思か
見た目と鮮明 切っ先のヴァレリーコ
人形は 踊り明かす
目移り肯をポツリ 知らば宵々と
白昼夢の寄席に拍車をかけて
焼けた皮膚爛れた舌裏は 空を掻いて
昨日の僕らの存在を
揺るぎなく 奮っていて...パラドーマの傀儡
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扇情のアリアーデ
可哀想な私は 泣いて啼いて存在を消した 何年経ってなんてなんて
ぶっとんだブリキは何処か
無愛想な私は 狂って鬱って踊り明かした 何光年経ってなんでなんで
世事の啓示床に散りばめた た た
無粋な感情は狂気と現実の雫と垂れて
流動する血流に 欺瞞(ぎまん)宿して
笑って 笑って 泣...扇状のアリアーデ
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朝靄の街
愛し合ったのは貴方でした
意味もなく
朝靄(あさもや)の夢を見てた
その手も掠れて消えるのなら
もういいよ 笑って
花束を抱いて走った この街は 僕らの夢を見てる
どうやったって昨日の影を踏んで しまうんだ
とめどなく 流るる 命のままに生きれたとしたら どうだろう
こんな風に 愛せる...朝靄の街
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ホロホロ
はじめて見たの
弱気なあなたを 涙と嗚咽を吐き出して
必死にしがみついて 生きようとして
呼吸を 繰り返して
はじめて 知ったの
あなたがもう長くないことを
うつむいて 涙隠して
あなたは 笑ってたね
蝉の声 泣き止む 文月 吹き出す言の葉燃えて ひらり落ちる...ホロホロ
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wonderful world
あいしてよ あいしてよ
このかわらない空 さがして
もがいて はれて 涙 ながして
傷だらけのぼく なんてさ 雨にうたれて さまよって
「 」 ああ、わからないよ
きみはあのとき なんて言ってくれたのか
よわいぼく なんてさ だれにも かかわれ...wonderful World
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ナキゴト
「言えることはこれだけか」
泡のような言葉は弾けた 伝えたいことが止まらない
どうやら僕のちっぽけなハートは壊れた ようだ
「間違えてないのは本当かい」
いや間違えてばかりの人生さ
必至に生きて踏んばって投げ捨てたその果てが
こんな景色なんざ 知らなかった
「泣きたくなったら泣けばいい」...ナキゴト
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モルヒネの街
机の上に広がった 薬を夜空 散りばめて
「私は今日も 夢に堕ちる」
大切な事はいつの時も まぶたの裏側に張りついて
「天体に 星を描く」
いわば現実なんて物は忘却だらけで
そうだっけ?
そうだって!
錠剤の海に還して
胸が 痛い イタイ 居たい...モルヒネの街
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KiraKira
携帯の 着信画面
もう見慣れた 君の名前は見れないの
メッセも メールですら
匂いがする痕跡は全部いらないの
(more)
近づいていく度に
(もう)
このHeartが 静かになるのを感じるの
(Secret)...KiraKira
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英雄の是正
雲仙かかった灰の降る偶像
遠ざかる虚像と事実を見舞え 産んだ膿んだ 妄想の果て 今は語らぬ信天翁(アホウドリ)
天地の是正 喘ぎ仰いだ空 紫煙の演舞飛び交う蚕の渦
掻いた 欠いた 断片を舐め物語を綴る
そうさそうさ
優劣の淘汰と劣情は
感じたままに矛を降ろせ
順番に流れる羨望は もう祓え...英雄の是正
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ブリキの心臓
嗚咽的裂傷 作為的劣等 がなる老人の皮を被れ diveすべき朗々 大分生き過ぎた功労 動き止めた心ノ臓 廻り過ぎた世界に葬送 lachrymaを歩-アルク-
慟哭的胎動 郎絡的精巣 思考のない傀儡の群れ 瓦礫界隈大葬 唾液混じる狂騒 動き始めた木偶の像 壊れ過ぎた視界に愛想 これが我ら...ブリキの心臓
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パブロフの蠱惑
外路地旧三番街 路地裏パラドーマ
人ノ怪物ノ怪 耳を覆う軍歌の海
劣線の先端 不意を突いたアリアーデ
不快な魍魎と理不尽な美空は
四肢に巻き付く蚕の幼虫
食い潰す犬歯 腫れる心の臓
疾走感の失速か
年老いたものだとヨボヨボ歩く
そんなんじゃ 次の警報は逃げられないよ...パブロフの蠱惑
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シンパの愚策
怠惰祭壇代打泣いた キリキリ響いた銀の声 黒き羽は枯れ果てた 名を欲した肉欲に啄まれた快楽嬢王
娯楽と化したsix senseー第六感ー
唾液と啄む消化液のEssenceー必要液ー
嬢王は泣き狂う 喰らう生 閉じよ閉
感ぶるシンパ 堕民と追憶を掴む空 天地をひっくり返してしまえばい...シンパの愚策
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ダニアの物語
消えた感情と落ちる象徴 ダニアは酷く御立腹だ 堪えよ耐えよの押し問答
逆さに生えた舌の根 ダニアは酷く饒舌だ 過敏な温度は取り払った 消えてしまえ
野鼠集まり 知恵の輪解き合うのさ ダニアはなくなった1ピースを呑み込んだ
幕上がれ 斬頭台を囲む聖人 ダニアは酷く嘆いた 秩序はこうやって...ダニアの物語
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群青ディグリエイト
見上げる雲は晴れぬまま 流れる回廊を黙視した 堕落の歌声響き黒い羽は幸福の証とされた
雅な衣服は浮世離れの象徴 足を汚す事を知らない彼らはただ見下した世界を嘲笑う 呟いた
「生きる価値はあるのかい?」
奏でたハープ 積乱雲は何処か 構えたバリスタ さぁ火蓋を降ろそう 下天の邂逅
...群青のティグリエイト