タグ「作詞」のついた投稿作品一覧（650）

A
あなたのいない世界が
そっと当たり前になっていく
立ち上がって前を向く
無理にだって笑ってる
私はまだここに居たいのに
あなたと過ごした日々が
まるで何も無かったみたいに
すれ違って振り返る
無意味だって分かってる...

パンダカクシ
「それじゃすぐに殺られちまうぞ」
ライオンさんが言ったんだ
どうやら僕の色柄は
この世界には不向きみたい
どうしてこんな姿で
生まれてきたんだろう
大好きな笹の葉ばかりを
食べてる訳にもいかなくて
結局、雑食 。好き嫌い...

A
何から話せばいいのかな
どこから始まって
終わりは来るのか
分からないまま
ただあなたに聴いてほしい
B(S)
ヘッドホン越しなら
流れるメロディ乗って
少しだけあなたのなかへ...

飾りは嫌だった
煙草の煙、
偽物(にせもの)のダイヤと
私
信号は青かった
止まらなかっただけ
愛の意味など知らずに
分かり合えた日々が
絵空事だとしても
幸せだった誰より...

初めてだった
手にしたものが
暖かくて優しくて
放せなくなった
小さい小さい
愛を形作るそれは
涙が出るくらい綺麗で
弱くて泣いてた
だから僕は決めたんだ
変わって変わって...

あの頃のボクは
何でも持っていて
世界は美しい
善意で溢れてて
この先誰もが幸せに、幸せに
暮らしましたという
エンディング信じてる
銃より遥(はるか)を撃ち抜く衝動
振りかざしてはにかんだボクは
そうさ、ほんの数年前(むかし)のボクは...

いつも通りいることが
何より難しい朝
普通の僕って さぁね
どんなだっただろうか
泣き腫らした夜を
君の声で過ごした
息の仕方さえも
独りじゃ分からなくなって
世界中でひとりみたいな幻想
一層、リアリティを増してるみたいだ...

A
夕立が霧雨に
変わる頃
僕たちはわかれ道
の先を見てる
B
さようならの言葉さえ
追いつけないほど先に君は
行ってしまったんだね
S...

A
風は心をぬけた
もうすぐ きっと
あなたのところへ吹く
B
命落として花を届ける
意味を殺して朝を授ける
星と結んで 嘘を刻んで
留まるものは落葉(らくよう)
S...

A
涙が落ちたのは
心がふるえたから
あなたの鼓動と私のそれが
交わる場所に愛はあるの
何度も尋ねたのは
私の怖がりだね
明日の約束とあなたの声が
聞こえる場所にいたかったの
B...

A
チョークで描く
フライト線が
僕らの未来
枕詞に
隠し続けた
愛の言葉
B
何百年も時を超えてるのに
僕の心 共鳴するんだよ...

だからねオーキードーキー
淋しがりや今夜でグッバイ
寝ぼけたあなたの
翼にそっとキスをするの
ヤなことばっかりの
後は上がるだけだわ
1から10まで信じたい
これは夢見る私の新時代
幸せになるためのおまじない
ピースオブケイク(piece of cake)...

イントロA
僕のお気に入りの景色
君の好きな花の名前
なぞるように歩いて行く
あの日の空と繋いだ手
A
息を吸って吐くまでの
1から10まで同じような
脈を打つその振動まで
生まれた時から同じような...

A
飾らない言葉の結び目から
朱(あか)くて柔らかい音を探す
君にふれるすべてのものが
まぁるくやさしくあればいい
B
心の強さなど
ちゃんとわかってるんだよ
だけども時に人は
容易く壊れるから...

A
何気なくほら
続いてただけ
君から届く 「おやすみ」が
ある日、たった1日欠けただけ
想像以上に落ちた
A
お互いにほら
大人だし、ねぇ？
いろいろ忙しい君で...

A
心よ 遊び遊ばせ
恋せよ乙女とはいえど
傷つきたくはないものです
B
隣の 芝は青くて
「どうせ」の音は永遠(とわ) yeah oh
傷ついてばかりなのです
S
分解しすぎた気持ちは...

A
嘘吐きって言って
僕の胸を刺した
雲の隙間から
朝陽が射してた
B
クロノスよ聞いて
僕のこの願いを
蜘蛛の巣のような
時の迷路 止めて…...

ただの言葉が浮かばないから
あなたに何か意味を持たせてしまう
意味のない愛想笑いさえ
私の酸素を奪ってく
だからもう笑わないで
私の前で笑わないで
分かっているのあなたの心
ここにはいないって
あなたの言葉並べてみたら
どこにも行けず立ち止まってしまった...

木々のざわめき
心くすぐる君の声
すり抜けて行く
ひらり 月夜の桜
シューベルトの向こ(う)側に
君を探す
心の糸が リンと 震える方へ
燻(くすぶ)りの利口(りこう)がりが
くべた薪(まき)に
火がついていたんだ...

A
明日(あす)を繋ぐ 星たちが
そっと僕らを 消したんだ
眼差しから零れてく
まだ燃える 君の全て
B
黒く 澄んでいく
白夜行のように
会えない日々さえも
当たり前になって...

Confusion
1番
夜過ぎる部屋
光源(ひかり)になる扉
怖がりのあなたが
迷ってしまわないように
ただ
僕達は
臆病なままでいよう
誰かと傷口を...

梔子(くちなし)の声は揺れて細く
僕は捉えた微(かす)かを繋ぐ
誰かに押されて躓いたようで
確かに僕らは気づいていたんだ
今ここにいる自分の罪を
放たれた心は落ち着かなくて
ハナタレた頃から僕は変わらなくて
寂しさから逃げるように
人の群れに飛び込む
誰か助けてと手をのばすけど...

Intro
完譚(かんたん)なお仕事
1A
終ゼロの法則
午前様 リベロ 憂鬱
なめらかで鋭利な
饒舌なる散文
本当はどうしたい？
白白しい ヘテロ 彷彿(ほうふつ)
温めは3分...

クラクションからこぼれ落ちてく
雫がひとつ 震えた
私の幻想の世界のメノウ
ロッキンシューズ鳴らす
ビロード 夜風が運んでく
あなたのところまで
無理難題を枕にして
目覚めの悪い朝から
抜け出せないの 二度寝のカゲロウ
忘れたはず、から...

クラクションの音で散った僕の願いは
誰かのビジョン映した 水溜まりみたい
踏まれて濁ってしまった
奪われ汚れてしまった
可哀想な僕がほらこちらを見ている
君だってそうだろう？
僕ら至って純だろう？
抗って泣いて、So
明日も生きてこう
最後に刻まれた「ノンフィクション」にもう...

A
差し出したの あたしのTOY
引き換えに手に入れたSKY
青い誓い？ 多分勘違い
笑いながら真っ赤な爪を噛む
「自由」ってまるでそう、偽薬(ぎやく)
生まれたてのあたしの手足じゃ
ねぇ つかまり立ちも危うい
手をつないでいてほしいの
S...

嵐の夜
あなたを探す
濡れた頬を
抱き寄せて思う
誰かの幸せを願うような
そんなありきたりな夜明けを
あなたがいる
明日がある
触れられない
世界にいま...

A
ふり向いてダーリン
お願いだから
色褪せぬ薔薇 揺れるCOLOR
後書きで『 』
繰返しダ・カーポ
聴き飽きたなら、ボナペティ？
B
すれ違う、それはリズム
触れられず 風に立ち竦む...

この世界から
何かを消すなら
こんな涙も
見えなくなればいい
何気ない言葉に
隠されて見失う君と
午前5時の空に
すれ違う猫と帰り道だ
風のように時間(とき)は
曖昧さの霧雲(きりぐも)の中...

A
消えそうな三日月の空
こぼれ落ちそうな雫をすくう
歩道橋から手を伸ばす
感情線だけがやたらと長いな
B
まん丸だった心には
何が入っていたのか、なんて
考えてもみないや 愛や
まぁいいやで汚れた...