あまつひつきの投稿作品一覧

殻を脱ぎ捨てた　香る桜の欠片
愛煩わせてた　青空舞う薄い影
はらり落ちていく　手のひらの紅
胸の奥に這う　黒い夢
shower of flowers　風の中　隠してた
静かに見つめながら　声を殺す
真っ白な世界で　羽はアシンメトリー
さぁ　楽になれるよ　揺らめき舞う薄い影　
針を抜き刺して　脚を開い...

正確な時間帯に　透明な答えだった
無意味に絡めてた　優しさと不誠実　
空虚　隠してみた　動じないつもりで
尖った魔が差すよ　君を照らす誘惑の灯
上手な言い訳から解ける　直ぐにバレる嘘ついて
揺れる飾り　眩ませた空　地表に涙が落ちる音
湿った光　擦れた素肌に
一つじゃないと　終わりはないと　知っていた...

きみどりいろの　やきめしを
フォークで　さんつぶずつたべる
きみどりいろの　やきそばを
フォークで　さんぼんずつたべる
きみどりいろの　からあげを
フォークで　さんかしょあなあける
きみどりいろの　かきのたね
ふぉーくで　さんつぶずつわける...

loopしてる感覚が　欲しい　欲しい
君もまた、いつか出逢う誰かの替わり
泡立ったスポンジがいつまでたっても流しきれないから
今はキミのこと　恨んじゃおう
理不尽にアタシを責めたママみたいに
いまだけはキミを
loopしてる感覚が　欲しい　欲しい
君もまた、いつか出逢う誰かの替わり
あの時　触れた唇...

赤いライト点けたら　メスを入れて麻酔ナシで
貧血気味の腕から　搾るように慰めて
眠り姫はNo Emotion　喉を詰めてOver Dose
姦視しててICU　朝がきたら眠ろう
警告エラーは不純な動悸
湿気る呼吸もっと吐いて
薄い壁の反響　鳴り止まない頻callで
飽きないでよＩMiss You　狂う...

いつまでも君を乞う　青く白けた夢の衛星(サテライト)
空を蹴って浮いた足　生まれ変わり信じたって
今はただ無重力
廻る空　とめどなく　僕らは地球の影になる
月から見てた下弦の惑星(ホシ)　無機質扇ぐ涼風
記憶に似せた瞳灯し　応える間もなく酔わせた
孤独という意識に触れる余裕はない
指先は街から延びる...

凍ってゆく雨が傘を弾くから　誰かに
胸の音を聞かれた気がしてた
黙って瞑っていい　繋ぎとめていた温もり
首を絞めてゆくように　手繰り絡めた糸は
赤く肌に滲んだ
時間は私をすり減らし遊ぶ
手放す夢まで道連れに嗤う
遠くで貴方が泣いているような
声がしたのは幻かな
winter rain　奪い続けた季節...

Prayer - 「祈り」・「祈祷」の意味。
結婚式とお葬式は似ている。（←似てない）
対比とゆーか、共通点とゆーか、なんとなく両方の場面場面が交互にもしくは２画面分割に浮かんじゃうんです。はい。
最近特にね。
ん、まあそこそこいい歳になってきたわけで、妙齢だったりね。
ご敬老のメモリアルシーズンも...

廻る空に星座を探し　潤んだ瞳が眩めば
キミと同じ躓く夜が　はじまる
ずっと聴いてた　くちびるに　イヤフォンはずして触れた
ONE-NIGHT　STAR-LIGHT　ねえ　どうして？
言葉じゃ　わからない
その手で　誘導して
光の速さで　今　伝えて
星の影を　なぞれば浮かぶ　冴えない恋をしても
キミと...

泣いたあとの色　翳るような灯と
汝し眼の隙間から　明日を憂う
畏れのことばは　誰かを堕とした
未来を求めて　許した　違わず紡げと
僕らの夢　胸の奥　満ちて
重なるように　生きてゆく　君を辿る
涸れた土の唄　暮れに染まる花
やすらぎと彩りに　愛をうたう
夜空は震えて　悼みをささげた
静かな祈りは　零れ...

愛を競う映像　手クセ悪い妄想
誰も下向いて　文字しか見てない
苦い子供な感情　胸が疼く同情
すぐに欲しいなら　強引にMaiking LOVE
都合イイ子に混ざって　遊んでいたいのは　暇でしょうがないんだもん
好き勝手　自由な夜に染まった嘘の唇「キミだけ」伝えて
駄目だって　自覚してても　Ctrl(コ...

震えた星　時を列べた
染まる一つ一つに絡めた
月に添う
微睡みへ沈む　そっと
透ける膚　温かく解けた
君の中　触れる　狂れる
同じ頃　既に僕は溶けた
夢の中　lazy loop　lazy loop
緩めた糸の環を重ねた
歪む泡ひと粒　弾けた...

泣ける程素直じゃない　だけど
歪んだこの夏のほうが　綺麗な音がした
凛と夏が透ける　薄氷ガラス窓
寒さに目が覚めた明け方
冷たい息を吐く　機械音を止めて
急にじわり騒がしくなった外　ドアを開けた
人混みの中　潜り損ねる
溺れては足をついて一人　見上げた
青い空　頬を伝う汗　鳴かないで夏盛りの蝉
痺れ...

緩いモーションで　夜を装い
なんかイイ感じ　くちびる照らし
ネオンサイン飲み干したなら
酔いもイイ感じ
甘いモーションで　視線を落とし
なんかイイ感じ　虚ろな灯り
柔なラインくねらせたなら
キミもイイ感じ
Try　ジャズ・ア・ゴー・ゴー
琥珀色に誘われ　フラフラ...

今日がやり過ごせたらいいや
なんて　気ままなフリ
焦りつつ周りを見たら　What?
夢は遥か先　遠く
オーライ(笑)
なんとかやってみると言って
ジタバタもがいてみても
似たような景色ばっか
つまづくたび不機嫌になって
優しさに　なぐさめに...

話したいこと　たくさんあるよ
いつも最後に　また明日ねって電話を切った
変わらないもの　変わっていくものを
区別もできずに　ずっと一緒だと約束したね
突然知った　命の脆さ　
うつむく君が　白く滲んでいた
僕らの時間は　きっとまだある　だから
ねえ　一生分　お喋り
今からしようよ
この世界で僕は　君を...

晒した肩に容赦なく　刺さる熱視線
耳を伝い　甘く響くリフレイン
夏色の空　手を伸ばし媚びる百日紅
広い背中　私はまだ戸惑う
歌いかけのラプソディ　蝉の脱け殻ほら避けて
風に押され二人　自転車とばす
君と私の境目なんて分からないままで
高鳴る胸の音だけ　今は聞かせて
通りすがりに笑う声も過ぎ去って行く...

やっぱりね　そうだよね　君は君の夢がある
そんなこと知ってるさ　僕も僕の意地がある
いつもと反対の向きで固く手をつなぐ
真っ直ぐに僕を見た　そんな君は美しい
引き止めないよ　背中を押すよ　お互い頑張ろう
サヨナラ　走れ　もう振り向かない
時間だけは　僕のひとつ先を行く
サヨナラ　歌え　どこまでも響け...

意識の奥　渦巻いて
ただ静かに　蠢く闇
膨らみ続ける宇宙に　恐れながらも
君は強い意志を感じている
惹かれあう僕らを揺らす
繰り返すだけの運命
辿るように　その手で触れて
今しかない時を
重力に虐げられても
のばせ　のばせ　絡み絡めて...

降り出す雨に君の隣で　傘もささず街を彷徨う
髪を濡らし雫がなぞる　透けた胸元　目を逸らさないで
指先で囁くよ　戸惑いはいらない
温もりを私の中まで伝えて
まだ　キレイじゃない優しくない　吐息こぼれ蒸れる身体
焦れったくて耳を噛んだ　君の手でどうにかしてよ
触れる場所を間違えても構わない
ねぇ　都合の...

寝不足の朝　空はどんより
良くない噂　気にしてグッタリ
降りたい電車　乗り過ごしたり
間抜けな日々に　飽き飽きしてる
今日がアンラッキーだったって　brand-new days
悔しさバネにして　One more chance!
こぼれた涙の分だけ　幸せは待ってる　love＆joy
神様はイイ奴なの...

闇を抱き　翳る空
命は融けて
赤く絡み　青く透ける
なめらかな　鮮やかな
願いをかけた
胸に残り　淡く消える
夢のように
僕たちは　泣きながら
歩いた道も　目印も　忘れては　宵を彷徨った
僕たちの　神様は...

闇の中で鈍く唸る鼓動に操られ
逃げることもできず溺れた
胸を裂いた紅い薔薇が身体中を這いずり
傷つけても君は泣かない
喉に刺さる針が今も抜けずに
錆びるままに痛むままに侵食する
NAVY LADY　揺さぶりをかけて
NAVY LADY　嘘に酔わされて
NAVY LADY　追い詰めた先で
衝動的に夢を...

心の中から君へのメッセージ送るよ
生まれて良かった
出会えて良かった　ありがとう
宝石のように（キラキラ）
ロウソクに灯りともす今日は
キュンと甘い　やさしい光と
ふたりの影　ゆらゆらり
フッと君がくちびるで合図
胸のリズムにあわせて
恋を鳴らすよ　clap　clap　clap　clap...

曇った空から　奪った光が
私を撃った
誓ったつもりで　破った約束
雨　ゆらめく　水たまり
もしも今　キミが知ったなら
行かないで　そこで待ってよ
見届けて
生きていたくない　失うなら
壊れたこの心薄めて
ここに居たくない　汚れた空...

傾いた世界　探してた願い
偽りの言葉　隠しごと　痛い
動きだす世界　動かない時計
掠んでく視界　身体ごと捨てた
　冷たい呼吸で喉の奥が苦しくて
　大きな地球で僕は今も　ひとりきり
色づいた世界　音の鳴る機械
溶けだした瞳　憂いなき願い
　いのちの途中で誰もいつか見つけだす
　最後の宇宙で　きらり　光...

たった今　うさぎは丸くなるよ
真夜中　こんな時間　だって月も眠い時間
クラゲも溶けて崩れていくよ
冷めかけたホットミルク　指つけて混ぜてしまえ
こぼれてく星空　まつげ濡らして
ねえ　そばにいてよ　キミからは言えないの
しょうがないディスタンス　物足りないミッドナイトブルー
おいで　おいでよ
キミが揺...

いつもの時間に鳴りだす目覚ましなんてほっといて
ずっと寝ていたいけど　「今日も頑張るね」
いつまでも泣いてちゃ浮かばれないよなんて
生きてる人に言われて　キミは戸惑う
夢にうなされ寝返りうつ
キミの涙がこぼれる
触れても透きとおるけれど
濡れた頬　乾かしてあげたい
想いがすれ違うときも抱きしめあえば...

よろけては痛み隠し　流されるままに
このままも悪くないと　諦め浮かんだ
あなたの願いは重く　叶わないままに
また　ウソの答えに苛立ちぶつけた
動き出そう　今じゃなきゃ　チャチくてもすぐに出来る
ロープを締めて帆をあげて　僕だけのイカダロケット
あふれる勇気がエンジン　膨らむ願いの反動
はじける星の向...

そんなキスは信じない
ジェラシーは隠せない
殴った痕が消えたって
キミだけは許さない
シロかクロつけて見せてよ
グレーゾーンを握った
落ち込んだフリ　甘い罠
見下した目で笑った
懲りずに裏切るんでしょ？（笑）（sun need. easy love.）
愛したキミを失う前に潰してしまえば...