タグ「マスター」のついた投稿作品一覧(6)
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「おなかいっぱい食べたいです。」
「食べれば。」
「食べたら太ります。」
「太れば。」
「・・・・。」
「・・・・。」
最近ミクちゃんが投げやりです。
学校にばっかり夢中なんで、拗ねているんだと思います。
でも仕方ないんです。やっと女子高生って言うブランド手に入れたんだから。
頑張んないとあかんので...ツンツンツンデレミクとかわいそうな奴(マスターみたいなの出ます)*6
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「ねえねえミクー。なんか目が痛いんだけどさー。」
「は?物貰い?」
「人生初の物貰いですか!どうしよう眼帯とかできるかな?!」
「出来るとは思うけど私に近寄らないでよね移るから。」
「・・・・・?!」
眼帯は嬉しいけどミクに近寄れなくなるのはすごく悲しいです看病とかしてくれn、却下。・・・ですよねー...ツンツンツンデレミクとかわいそうな奴(マスターみたいなの出ます)*5
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「――♪」
あ。かわいい。
唐突にぽっかりと脳内に浮かんだ言葉。私は歌うミクを見ながら思った。うちのミクはどうしてこんなにかわいいんだろう。どうしてこんなにたまらないんだろう。フォルテは少し眉間にしわを寄せてさ、高くて辛いところは目をぎゅっと閉じたりさ。可愛すぎると思うんだよね。たまらないんだよね。...ツンツンツンデレミクとかわいそうな奴(マスターみたいなの出ます)*4
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豆腐を一丁片手に。1パック分を皿に移してラップ。そして電子レンジへ。
「知ってた?豆腐って電子レンジでチンして食べると美味しいんだ・・・」
よ。
最後の言葉は口から出る事無く掻き消えてしまった。
ミクに渡した豆腐はもはや豆腐でなくネギの山になっていた。っていう現在進行形で大きくなってる。おいおいおい...ツンツンツンデレミクとかわいそうな奴(マスターみたいなの出ます)*3
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緑の表紙の分厚い本を両手で持って黙々と読み続けるミクの隣で、微妙な距離をもって読書をするミクを眺める私。(本のタイトルが世界のネギ童話とか書いてある。)そんな私達をはたから見守る小鳥さん。なんか淋しいと思います。会話がないよ会話が。あと愛も足りない。ついでにスキンシップとかも足りないと思う。えへ。
...ツンツンツンデレミクとかわいそうな奴(マスターみたいなの出ます)*2
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「ねえ、すきって言ったら信じる?」
隣で頬杖ついていたミクが私に向かってそういった。アレ今のって空耳?違うよね嘘だろほんとに?!信じられなくてまじまじとミクの顔を見れば、ミクはむっとした顔になって唇を尖らせる。どうしよう可愛すぎてどうしよう!
「きいてるの?」
「きいてます!」
小首をかしげるミク。...ツンツンツンデレミクとかわいそうな奴(マスターみたいなの出ます)