BIRUGEの投稿作品一覧
-
サニィグライダー
願いを乗せて
もう一度 この空を飛びまわれ
子供の頃 見た空は
眩しいほど鮮やかな色で
でもいろんなことを覚えていくうちに
気が付けば忘れていた
もう一度だけでも あの青が見たくて
引き出しの中に眠る翼呼んだ
ほら 星灯りの無い夜も...サニィグライダー
-
騒がしい蝉の音が 風薫る季節を包み込む
向日葵の丘越えて 遙々会いに来ました
白南風がひらりひらりと
古いアルバムのページ辿る
入道雲とあの青空の 鮮やかな色に心踊る
畦道ずっと行けば あの夏の日々に帰れそうな気がした
まぶたの裏では ほら 煌めいた時が蘇り流れる
今も想い出の中から笑顔見せる 夏少...夏少女
-
夢色の空
作詞・作曲:BIRUGE
唄:初音ミクAppend(Dark)
浮かんで見えた 幻の世界
君の声が 聞こえてきたんだ
水平線の上 気まぐれのように
空が淡く染まって見えたんだ
僕もいつか 飛び込んで消えよう
冴え渡るようなメロディ この手をすり抜けて行く
想い描いた言葉 届けたいんだけど...夢色の空
-
灰色の宝石
作詞・作曲・イラスト:BIRUGE
唄:初音ミクAppend(Solid)
昨日のことばっかり 考えていると
足元つまずいて 転んでしまうよ
胸張って 大きく息を吸ったら
少し歩幅広げて 歩いてみようよ
くり返しの日々の中では 息苦しくもなるから
お気に入りの靴を履いて ギター抱えたら
...灰色の宝石
-
自転車とスケッチブック
作詞・作曲:BIRUGE
唄:初音ミクAppend(Solid)
待ち合わせ場所で一人 浮かれる気持ち押さえ付けても
君の姿 見え隠れ 思わず口元が綻ぶ
みんなは車とかカメラとか好むけれど
僕らはいつまで経っても 変わらぬアナログのまま
二人乗せた自転車は 今日も河原の道 駆...自転車とスケッチブック
-
果てなき空の向こうまで
作詞・作曲:BIRUGE
唄:初音ミクAppend(Dark)
どんなに汗が流れても
転んで膝をすり向いても
何処までも走れる気がしてた
登り坂の先も知らずに
いつだって背伸びをしてたくて
知ったかぶりで道を塗り固めた
気がつけばそこは見たこともない景色...果てなき空の向こうまで
-
Drowned Sunday
作詞・作曲:BIRUGE
唄:初音ミクAppend(sweet)
すべてが色褪せ過ぎて 溶け出しそうな掠れた日には
景色と僕との間 境目さえ曖昧になって
追い駆けても 届かなくて 疲れ果てて
それなら 呆気無く辿り着く馴染んだ場所で
眠りたいね
深く沈み行くSunday...Drowned Sunday
-
ラウンドロビン
作曲:BIRUGE、vitamura
作詞:BIRUGE
唄:初音ミクAppend(Dark)
この世は堂々巡りで 次の仕事は僕の番
それは例えてみれば 社会のまさに歯車なのさ
僕の趣味はなんだったっけ? 忘れた
明日は土曜日だけれど 休日出勤 サビ残
ラララ 風に吹かれて空を見る
...ラウンドロビン
-
Carbuncle
作詞・作曲:BIRUGE
唄:初音ミクDark
流れて行く雲を 僕はただ見ていた
あからさまな嘘は やがて夜に溶けた
そして 影は消えるよ 胸を満たした道さえも
いずれ 時を刻むよ 終わりを告げるその時を
さらば
偽りなく見えた あなたの言葉を
切り取るようにしまい 生き急いだ...Carbuncle
-
街の片隅のカフェテラスで
愛しのあなたに出逢えたら
まるで 夢物語みたいだネ
いつでも隣に居たいけれど
お日様沈めば おさらばね
私は 夢求め流離うツバメ
やがて 繋がる価値さえも失っても
なぜか ふとした瞬間に視線が通う
あなたから私まで その距離 約25cm
高鳴る胸で 冷静な心は消えてしまった...春色レトロ
-
夏華
作詞・作曲・編曲:BIRUGE
唄:巡音ルカ
楽しい話をしよう
いつまでも笑ってられるように
赤い浴衣姿の
君が淡く微笑む
ずっとこのまま二人
いつまでも揺らいでいたいのに
街を明々と染めて...夏華
-
夕暮れと明日の唄
作詞・作曲・編曲:BIRUGE
唄:初音ミク
何も無く終える日を 幸せに思う
他愛無いお喋りさえ 私は 愛おしい
やがて 送り陽の色に すべて 染められて
まどろみの中へ そっと 目を 閉じてみる
明日も こうして ここに 居られるの?
小さな不安は 明日に 消えゆく
...夕暮れと明日の唄
-
Nostalgic Rain
作詞・作曲・編曲:BIRUGE
唄:初音ミク
雨降りの街の中で
楽しそうな声が聞こえてしまう
今とあの頃 比べて
さらに瞳が濡れる
鈍色の空の下で
誰かに呼ばれた気がしただけさ
僕は何をしてるの...Nostalgic Rain