打ち捨てられたボブの投稿作品一覧
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ほら空見上げてみな
ここから逃げ出さなきゃ
手を繋いで
鉛色の雨雲こっちに
晴れていたのに
太陽が照らす方へ
ただ走り続けて
手を繋いで
あの街には何も残ってない
初めからさ...手を繋いで
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ざんざん降りの夜
儚すぎ 何が悪い
羽でも生えてれば
闇に消えるけど
歯ブラシ コップにころん
鏡を睨み笑い
赤く腫れたまぶた
洒落っ気 有りか無しか
新しい日 わたし良い
何かしら手に入れた...青空と虹と水
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こんにちはどーも オタマジャクシです 蠱惑囁きます ChiliChillChimMe
音階が作る 四本の川 あなたの最中 入って暫く ハート あとは耳だけ、ねぇ?
甘い上にスイート ウィスパーボイスでスニーク
穴耳あと血管でハート
わたしの意味なんて知ったこっちゃない
わたし誰か散る火花 ライト中央...ぐるぐる回るわたしとあなた
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一歩だけ踏み出すために妄と虚を手にぶら下げて
一個穴が空いた帳その下で起こったことはもう忘
(手を伸ばしたんだ)
人の心はもう不思議 とうとう世界震わせて
きっとそれはボクの頭と心が震えてるだけ
心が裂かれたならこの身もそうなれば良い
溶けて消えろこの夜に この帰り道も無意味
あそこにある電柱 誰か...ハリボテ【使ってくれます】
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ガラスの 向こうに映るのは キラキラした街 夢みたい
涙を流すためだけの物語なんてくだらない
窓へと一瞬視線をくれれば良いけど
コーヒー 紅茶 煙草 雨音 喫茶店
七分晴れ 少しの雨 窓透いて
テーブルの上グラスの氷溶けて
キミは本を読んでボクはただ頬付いて
表紙にはでかでかと「遠くで落ちる音」
ど...空から落ちてくるすべて
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わたしはこう問う。「これで良かったの?」
きみはこう返す。「これで良かったんだ知らないけど。」
じゃあしょうがないね 肩並べては笑い合った
わたしたちがいる部屋は暗く真っ赤
「そもそも何であんな所にいたの?」
「友達の野良猫と話しに来ただけだよ」
蒸し暑さ 室外機の音 裏通り
大きくなってく影 汗 ...ベッドに座って…
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ほんの少しだけの雲が浮いて流れ消えてく青空と それをそのまま映した海 夕陽色のカクテル
プアハカの葉を揺らしたまま グラス 輪郭 細い指 レースアップ 遠くを見てるだけの女
火照って赤い頬を写真に収めたあいつ この世界で一番白いものを知ったと涙流すとアセンション
生れ落ちただけだから愛以外期待してな...目を閉じるたび生まれかわれ
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バラバラになった だから風に吹かれた
だからお終いだ 愛だとか大切な何かしら
あぁ素敵だな 何もかもが
簡単なことだ 今更なんだけどさ
花弁 散ってく 秋すら知ることも無く
春を知らない緑の芽 悲しみなんてそこには無い
バラバラになった だからかな
朝の光 綺麗だな
儚く散った花びらを拾わないまま目...バラバラ
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星を数えるみたいにさ
スキップ チ アシアト
人だとかネオンの隙間擦り抜けるクロアゲハ
光に手は届くけど
手には入らない一度も
木苺 逃げた過去 息絶え絶え灰色 OF THE DEAD
耳を当てたコンクリート 向こうから何かが聴こえる?
愛を歌った歌姫かそれとも…
そこからは秘密だから
誰にも言えな...ロキトユ・ロキツミ
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夢の中出会った捨てられ泣いてたギター
弾けもしないのに掻き鳴らして歌ってた
歌うように
祈るように
叫んでたはずなんだけど
祈るように
叫んでいた
歌うって多分そういうこと
叫ぶように
歌わないと...Sudden handle
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手のひら
眺めて
見てみても何を持ってるか分からない
大事なものは見えない
だけど有る
握ってる
ボクを生かしてくれてる
この見えない何かにありがとう
ママとパパだよ
初めて覚えた言葉はさ...TwoCents in garbage
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真っ暗な夜の中顔を覗かせる朝が好き
抱きしめられながらの子守歌じゃ寝られない
長く細いはずの人生を短く太く
潰してまた明りに誘われるがままあの街
手招き
笑顔で
背中に
手を置いて
優しく押す
君はここで幸せになる...Welcome sugar spot
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ぼんやりとして新しい とても明るく暖かい
ベーコンの油跳ねる音 こんがり卵と舞うエプロン
トースターが遠くから そろそろ起きろと笑うから
焦げたパンお手玉して バターと蜂蜜を塗っていく
とても綺麗な朝だね
もう昼だよなんて
いつものやり取りだね
小さく笑った
一度も実をつけなかった
着飾ることも出来...アリス・イン・メトロ
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ロードムービーを見すぎた
友達がポツリと言ったんだ
「前だけを見て進めば 辿り着くさ」
スタートとゴールがあって
ずっと続いてく道があって
だれもがほんとにその上を歩くだけ?
ボクには分らなかった
始まるだけで終わりは無い
風に吹かれ舞う紙切れ
価値は無いただ自由なだけ...BAILA!
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Get and throw.Get and throw.Get and throw anytime…
Get and throw.Get and throw.Get and throw anytime…
ねぇ此処って何処だっけ
なんで立ってるんだっけ
遠くに消えていく影
あれは一体何だっけ
僕の一部...美しくないストーリィ
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きっとあの時のボクは泣きたかったんだと思う
あるいは怒ろうとしていたんだろうなと思う
裏切り 失敗 後の祭り
初めてじゃない 慣れっこでもない
時が過ぎることが枯れてく事だとしたらとても残酷
泣くことすらもうめんどくさくてたまらないや
何も強くなったわけじゃなくてただただ何かを諦めた
頬を引いて膨ら...ボクがボクであり続けるために
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屋上から身を
投げてボクはバカみたい
そんなワンシーン
妄しながら薄ら笑い
大丈夫、ボクならさ
死にたくないし
多分それは生きたいってこと
瘡蓋を剥がすのはさ
癖みたい
まだ昔から今へ...ClyingMachine
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聴こえているんだろ?
ピアノ弾きが歌ってる
夢見がちなラブソング
酷い冗談みたいだ
冗談じゃないんだ ボクは今色づいた
マティーニに添えた気障なチェリーみたいにさ
ラブソングが嫌いなわけじゃないんだ だけど昔ね
裏切られたことがあるだけ
愛は信じたいと思ってる
ラブソングは止まらない...Love On Love
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ヘッドホンが壊れてしまったんだ
良いトコで音が途切れるんだ
Fワードになるとダンマリな
ヘッドホンなんて要らない お別れの時みたいだね
素敵なことしか言わない まるで神様か? あるいは?
ただの勘違い野郎なのか? ボクはそうなれないみたいだ
応援歌とあと恋歌しか求められない世界は
もう何かボクが救わ...怒れるボクのPOPROCK
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最初の一歩も次の一歩も振り返ってみれば特別じゃない
なんて受け売りだけどどうせ何も背負ったりはしていないし踏み出そう
踏み出そう…
いつも通りの道 行こうとしたら隣道から流れるギター
気がつけば暗い隣道へ いつもの道は退屈すぎた
「道に迷ったの?」
ふと聞こえた
「道に迷ったの?」
迷ってない
「じ...ギター弾きは斯く語りき
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beyond my past Vo.楽譜(歌詞割り)
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窓を真っ黒に撫で付ける雲
コトコトと音を鳴らし落ちて消える雨
黄色い蛍光ペンで雲に星を描く
雨さ 昨日もその前もそう そしてこれから先ずっと
雲の裏側には溢れそうな 光があるのに
雨の音はボクをモノにする
ベッド、クローゼット、そして、ボク、みたいな感じ
熱を持たなくなったボクは雲を睨む
それはきっ...モノになりたくない。
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気がついたら変わらず雲の上
何かしらまた間違ったんだな
笑えすらしないな 儚い私は
溜め息吐き雲の上から落下
私は雨降られじゃ無くて
だって私自身冬の雨
春だった頃が懐かしいね
ただ春だけ恋しいね
私は変な六角形
雪にもなれずにふと零れ...冬の雨じゃなかった。【使ってくれます】
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ダンボールを見て
ボクは思うんだ
街にはラブソングが溢れ返っているけど
時に人は愛を笑いものにする
愛で出来た歌とゴシップを両方楽しむための
生き方礼儀作法がボクには良く分からないんだ
耳に届いた
曲の四分音符
一つ手に取り裏を見てみればヴィヴィッドピンク
見たことのあるロゴさ"PLASTIC LO...SONG FOR ANTI "PLASTIC LOVE FACTORY"
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俯いて歩くのもさ
悪くは無いよ
空からはボクを濡らしてく
雨くらいしか降ってこない
塩素と灰色のガスでバカになった鼻を
必死に震わせボクは探してた
何も見つける気は無いけど
毎日水をあげて
おんなじ音楽を聴いてた
花が突然に枯れちゃったんだ...青い鳥は空に溶けて ボクはただ空を見上げる
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今まで寝てて やっと起きた振りして
目を開け 出来た隙間から身を乗り出してた
流れていく 花びらや人を見てた
こんな退屈な風景はどうでも良いんだ けれども
これがホント どうでも良いかは 今は分からない…今ではまだ
例えてみれば大切な写真立て
ボクにもキミにさえも 一つだけ写真立て
ボク等はバカだか...今は分からない
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カーテン の隙間から
朝日舞い散る朝
何 かに怯えながら
そっと薄目を開け
夢 の切れ端を
辿って捕まらず
ボク は諦める
一日が始まる
水を飲んで鏡の中で首傾げ
誰だ?なんて 睨んでくるこいつは誰だ...青い風切羽
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この 世界は水溜りに映る風景
それか迷子の魚の不安な夢
見えてる何かが本当にそこにあるのか
不安で仕方ない
おかしいんだ[何故なの?] 触ってるけど触ってる気になれないんだ
透明な[ガラスの] 膜がぼくと世界の間を隔ててるみたい
ペンと紙で書いた物語であっても求めてるリアリティを
ぼく達のリアルの中...GIANT SWING
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赤と青と黄色を
混ぜ込んで染め抜いた
黒いロングコート
かっこつけた帽子
口笛で雨を歌い
織り縫い拵えた
濡れたヴェルヴェット地の
継ぎ接ぎで出来た夜
コーヒーに浸して掻き混ぜれば溶けてしまう
様な白い太もも 隠して歩いてく...ヴェルヴェットの夜
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キミと手を握ることも出来ない
わたしは友情を歌えないのか?
優しいキスをすることも出来ない
わたしが愛を歌うのは罪?
(命を持たない)
わたしがこんなこと
(命を持たない)
言うのはおかしい?
命は無くても心は持っている だから歌えるのよ
「素敵」なもの それさえあれば十分なのよ...なんの役にも立たない歌
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