ブックマークした作品

Ａ１
頭上燦々（さんさん） under Sun
レモン１杯　虹になるよ
Life is 無常も　きっと素敵ね
Ｂ１
きのうの荷物　かかえて重すぎて
うごけないの？
ぜんぶ放りすてていってみよー
Ｓ１
出会いはチョコレート...

A1
午前四時しずかな　窓を叩いた雨が
ほんとにきらいだな
ずっと探していた　きみと眺めていた景色は
ほんとにきれいな
S1
Faraway, 時がすぎて
きみの声が　遠くに消えた
Farewell, 置き忘れた
きみの荷物なら　ここにあるから...

A
彩(いろ)失す廃郷 錆びれた悲鳴
崩れ落ちていく 街の残骸
普遍に彩る 一巻(ひとまき)の書に
綴られ続ける 虚ろいの時
B
詠人(よみびと)なぞ在らず
読み人なぞ居らず
活きづく命など
それが限りと...

あなたがくれた淡い体温が
冷たい肌にまだ残ったまま
ひとり眠る朝焼けの部屋
あなたが去ったあの冬の夜は
雨が混ざった雪に変わってた
白く煙る薄墨の街
噛み締めた痛みが　唇の端零れてく
許されるならば　もう一度　わがまま
もしも二人離れぬまま　時が経ったならば
何もかもが　うまくいっていたのかな...

三日月に飛びのって
足跡を隠したの
泣いてしまえば
きらきらり、光る
迷子の星と
小さな戸惑い
夜を裂いてそして
花束を贈ろう
あなたまでの距離は
きっと林檎がいつつ...

ちいさく囁けば
あの風鈴はふわり
きれいな音をたてて
砕けてしまうわ
水玉を浮かべて
白い指が触れて
透けるような恋を
ため息で濁した
当てもなく揺らいだ
擦り切れた情景も...

赤い目を撫でて
ばらまいた感傷
思い出にしたいような
口づけをひとつ
塗りつぶした夜が
募るほどに
逆さまに落ちてく
気がして、くらり
甘いキャンディで
傷ついてみたいの...

女の子みたいな
わたがしで包んで
真夜中にラブコール
カーテンで隠した
ゆるやかに落ちた
甘やかな指をなぞって
口移しの鼓動
ああ、目が回りそうだ
おまじないは桃色
なにもかも投げ出して...

A1
永遠の湖に圧し籠めた　鮮やかな星屑が喚んでいた
追憶の沫に閉じ籠めた　幾億の許多の吐息が
浮かんではまた消えた
B1
霧の彼方　錆びた夜霄
君を覓めて　永い闇の中で
A2
朝靄に映しだす幻よ　美しき花の名はアルメリア
沈黙の殻を抉じ開けた　傷痕の慥かな痛みが...

(1A)
喧騒を離れ 白銀の世界へ
パジェロはゆっくりと ゲレンデを目指す
お気に入りの板に お揃いのブーツ
合図交わしたら 行くよAre you OK, honey?（アユオケ　ハニー）
(1B)
風を切るスピードは高まって
Nobody is stopped. 僕らをもう止められない（ノバリーイ...

(サビ)
君は微笑んでいるか　君はときめいているか
そこに光はなくても　君が光へと変わるよ
(1A)
叶いもしない夢を見てるなんて
自分を蔑むのはもうやめよう
今できることをひとつずつ前へ
そこから新しい自分が生まれる
(1B)
その胸に宿る儚く小さな情熱(ちから)を...

イブの街はいつしか　シトリンのイルミネーション
華やかなジャズの音も聞こえてくるよ
初めてのデートだね　少し緊張してた
そっと手に触れたなら　つなぎ返してくれた
温もりが気持ちの距離を引き寄せるよ　Ah
見つめ合えれば　今
君に　Snowflake　キラキラ
雪の花びら舞い降りる
君を離せない
Lo...

きらり、揺れてきらり
夜の端ではぜる流れ星
きみが好きだと
口ずさむたびに
恋に焦がれた
きみの声じゃ足りないな
藍色の空ぽろぽろ零れ落ちて
滲む鼓動に浮かされて
ひとりで待っていたの
ふわり、落ちてふわり...

しゅわり迷うみたいに
きみが揺れてぼやけてしまいそうなソーダ
ふわりまばたきをして
眩暈、目眩恋に落ちてしまうようだ
耳鳴りみたいに塞いだ音じゃ
ドラマのヒロインになれないの
甘いキャンディを頬張るくらい
すこし夢を夢見たい
抱きしめたブルーラブコール
結んだ恋に鍵をかけてみた...

A1
僕の大好きな花　世界一大切な花
だけど報われなくて　ただ逃げ出してた
B1
咲かせた花はまだ　小さな花だから
傷付けたくなくて　知らずに傷付けた
C1
赤く沈む夕日ながめ　寂しさかみしめた
風はこころをすり抜けて　ただ
長い長い夜は　砂漠に横たわり...

ぴかぴか　　　　　キラメクひかり
ピコピコピコリ　　とびだすメロディ
くるくる　　　　　ゆれるヒトカゲ
ゴキゲンかしら？　ニコニコしちゃう
ゆらゆら　　　　　ゆれだすフロア
キラキラキラリ　　かがやくセカイ
くるくる　　　　　まわるテーブル
ゴキゲンかしら？　ウキウキしちゃう
キミとワタシたちきっと...

君が笑った　ただそれだけ
滲んだ胸に刺さる
君との距離　それはきっと
孤独と呼ばれる道
掌の蝶は　ひらりと空に舞う
さよならさえ告げる事もなく
たった１度　重ねた唇
もう２度と触れないと分かってるのに　愛しい
君の声　君の目　君の手
消せない　触れた過去も　今も　未来も...

途切れたラジオが奏でた
あの歌が聴こえた
あふれた光がほどけて
湖に映ったら
怯えてた　ただ怖かった
たださみしくて　逃げていた
やさしく見つめてのばした
ほそい手につかまっていれたら
怯えてた　ただ怖かった
また消えてった　きみをさがしてた...

Be travel
溜め息こぼれた曇り空の月曜日
澄ました顔して時は流れていくよ
今日も一日ルーティンワーク
野バラの迷路くぐり抜けてく
旅立てる自由背中にあるくせに
飛び立てずに意気地なしのheart
夢やあれやこれ諦めていたのはね
ホントは自分なんだ君に会うまでは
忘れていたこと思い出した日曜日...

１A
次の次の週　土曜の丑２（ウシツー）ジャスト
月も眠る夜　ウラメシノサインでチャオ★
1B
今年の夏は
チョー暑すぎる‥‥
いきなりメイク崩れないかな……？
1S
夜の青飾る　乙女勝負ワンピ　　　
アナタ色に　近付けたなら...

Ａ
誰かが書いた 誰かの物語
面白くない 空想の星屑
きらきら光る 不思議なものだけど
素敵はもっと 世界に溢れてる
Ｂ
「今のままでいいのかい？
決められたレールの上で。
君は自分が誰なのか
忘れているんじゃないのかい？」...

もうすぐ会えるね 見慣れた絵文字が告げて
プロペラのついた 鳥がキミを連れてきた
キミ専用の サーチアンテナ
ぴょこぴょこ立てて はずむ階段
きっと空港は 散らかったトコだけど
見つけたいから キミより先に
「おかえり」のリズム
広い背中 つっつくの
振り返る前に 誰だか当ててね
2...

あせばむ　昼下がり　もうすぐ　夏休み
ドキドキ　高鳴る　この　鼓動だきしめて
日焼けに虫カゴをふたりでにぎりしめ
砂浜　どこまででも足あと続いた
あのうみが待ってるよ
あのそらも見守ってるよ
君のこと待ってるよ
どんなときでも
ホントは　昨日まで　泣いてた　夏休み
宿題　木登り　釣り　君と遊ぶうち...

茜色の空から　風の聲が聴こえてた
ただ虚ろに季節が巡る　日々を求めた
菫色に染まれば　蒼い星が燃えてるよ
まだ痛みを抱えて眠る　夜もあるけど
時が経っても　言えなかったら
誰かそっと、届けて
胸のなかで　堰き止めたら
〈真実〉があふれてた
わたしのからだの記憶に溶けた
あなたの温もりから...

(A1)
交差点(クロス)を　テラスを　走り抜ける　雨音
まだ　逃げ込む　屋根も　見つからないまま
濡れネズミが　空を見上げた
世の中　眼の中　濡らして滑る　雨粒
嫌(や)だ　背中に　はりつく　白いブラウス
心(なかのなか）も　透けちゃうでしょ？
(B1)
誰のため　生きて
何のため　全て...

明日は日曜日　何をして遊ぼうかな
特別な日にしたいな
お気に入りの靴を並べてまだ迷ってる
夜更かしのシンデレラ
赤いマークで囲うカレンダー
心の準備はまだ出来てないけれど
逸る気持ちが溢れて止まらない
「早く明日になれ」
Come on ! Brand new Holiday
待ち焦がれた一週間長か...

先週、合コンで何人かに誘われた
今週、渋谷でナンパも何度かされた
それでもなにか物足りなくて
深夜に一人音楽を聴く
もし私がもっと
可愛く生まれたら
王子様とか迎えに来たの？
もし私がきっと
メイクを落としたなら
誰一人さえも寄り付かないでしょう...

顔は変えられない
スタイルも変えられない
変えられるものは、なに？
こんな地味な顔とか
短足なスタイルとか
望んでたわけじゃない
こどもの頃に持ってたバービー
毎日洋服変えて遊んでいたよ
でもあたしはね あの子みたいには
可愛くないけれど オシャレしてみたい...

A)
さよなら　その後もう一度
振り返ってくれたことが
こんなにも、うれしい
あなたが 好きです
B)
夕暮れに俯く
見えない顔 そっと
わざと見ないふりをした
あなたも 好きで...

いつもの時間に鳴りだす目覚ましなんてほっといて
ずっと寝ていたいけど　「今日も頑張るね」
いつまでも泣いてちゃ浮かばれないよなんて
生きてる人に言われて　キミは戸惑う
夢にうなされ寝返りうつ
キミの涙がこぼれる
触れても透きとおるけれど
濡れた頬　乾かしてあげたい
想いがすれ違うときも抱きしめあえば...