ブックマークした作品

ランプを消して
愛を手探り
静かに沈む　深海迷路
どうか今だけ
瞼を閉じて
空いた隙間に　僕を置いてよ
その目に映らない
僕ならその方がいい
間違い探しは
しないで、しないでいて...

神様はイタズラのし過ぎで使えないし
君はいつだって空を眺めてる
コピペよろしい毎日で
そろそろ飽きてきちゃったり
閉じた目を開いては
絶望に眩んだり
安売りの愛情を求め
ニンゲンはみな群がって
お偉いさんの目論見通りでめでたしめでたし
そうなんでしょ？...

ああ 世界で私だけが
たった一人叫んだって敵わない ほら色が落ちる
目を閉じているだけで 時は進む
憧れてた外は変わった
飛び出した先 広がっていた夢のような鮮やかさも
今じゃ何も残ってなんかなかった
無音の空を泳げそうなほどに立ち尽くせば
ゼロになる体 このままここに埋もれて終わりなの？...

青い空の果ての方　一台のね飛行機がね　飛んで行くのを　眺めていた　
後ろに飛行機雲を　靡かせてね
飛行機がね飛んだ後を　追いかけるようにね一羽のね　大きな鳥　飛んできたわ
渡り鳥なのかな　あそこの鳥は
もちろん飛行機とね鳥は無関係だけれど　親鳥の後を　ついてく子供のように思えた
まるで何処かで　見た...

A
ふと聴いた　
あなたの歌声
静かな夜にサラサラと
響きわたるよ
B
愛しくて切なくて
締め付けられる
僕の心がこんなにも
君を求めている...

もう戻らないことなんて
分かりきっているのに
どうしても 忘れられないんだ
どうせ片思いの君への想い
冬の夜空に咲く花火みたい
こんなに儚い気持ちは切なくて
あの時みたいに 君の隣(そば)で
素直になれない気持ちを
さらけ出せたらなんて
あの日もこんな冬(きせつ)...

A
愛は求めるものじゃなくて
与えるもの
不思議と　そう思える
今を僕は喜びと知る
B
愛は生きている
この心の中に
そう育てて行こうよ
愛の名のもとに...

あの秋風はどこへゆくの　貴方のもとへ飛んでゆくのかしら
なんて呟く空　少しくすんだ水色をしていた　
夢なぞ見たくないわ　茶色い枯れ葉の中では
霞んでった淡い恋　ピンクの桜も散ってった
優しい木枯らしが　ふと頰にキスをくれた
あなたが恋しいの　ねぇ今すぐ来て　風に乗ってきて　
厭わしく苦い　恋の味はビ...

A
僕の心の壁を　　　　　君は分るんだね
君の心は道を　　　　　僕につくらせたよ
B
通り過ぎる街並み　　　変わりゆく景色
優しさに触れて　　　　救われていた
サビ
分かち合う喜びに　　　心が和んだんだよ
きっと人はそうして　　絆を深め合い
信じあう幸せに　　　　心が癒されていた...

A
遠い空を見上げた　大きな大きな青空
高い空を眺めた　　小さな小さな小鳥
B
日々のはやさ　　　時のカケラ
揺らめいた　　　　羽ばたいた
サビ
ただ言いたかった　ただ会いたかった
ただ笑いたかった　ただ泣きたかった
もう一度　　　　　もう一度...

A)
濡れる袖も 気に留めず
降り止まない 雨の下で
彼の人待つ 君の影
消える季節 抱き締めていた
B)
紡ぐ言葉 溶ける幻想の中
刹那に涙零した君の
綴る言葉 花弁に紛れ散り
もう届くことはないのだろか...

少女は夢を見ていた　雪のように儚い希望抱いて
強く羽ばたく鳥　その翼に憧れ空をあおぐ
いつも終わらない争い　凍る心は融けることなく
見上げてたコバルトブルー　ここにはない光があるはずさ
非力の少女には　逃げ出すための羽なく
この世界を捨てて　飛んでくことはできないけど
いつかその手に　空へ向かう力宿...

大地を蹴って 大気を切って
狭い世界に手を振って
光散らばる 未知を探して
広い宇宙に飛び込んで
責任感や重力に覆われて
形が変わる前に 船に乗り込んでけ
逃げて 逃げて 逃げ切るために
人は歩き走るのです
生きて 生きて 生き抜くための
星からの贈り物です...

A1
Faker！　空を舞い落ちる羽根にキミは気付いた　but now
見上げても　もう　どこにも　姿は見えない　ああ
B1
それと同じ事さ　追えば風と消える
彼の名前も　素顔さえも　誰も知らない
C1
vanity それが彼の一番の獲物さ　誘い込むFaker！
trap or trick? 用意周...

吐き出した息を僕はまた飲み込んで
痛いなって
辛いなって
誰にも言えなくてさ
僕が吐いた言葉を
君は抱きしめて笑って
大丈夫って吐いた嘘
拭って挙げられなかったね
切った指先からは
若干の血液と...

a1
星々が落ちる街
ただ呆然と見下ろし
安息なんて望もうか
カミサマのいない空に
闇が見えた
一番星睨んで　
セカイを憎む
どう足掻いたとしても答は
変わりゃしないのに...

【A】
月でも眠るような 夜 暗闇でも
ケモノの目だけがほら じっと 光っている
【B】
てのひらの上では エモノが踊ってる
ケモノはごちそう広げて踊ってる
【サビ】
踊って 踊らされて 追って 追い続ける
ぎゅっと影踏んだ ケモノとエモノのダンス
踊って 踊らされて なんで 続けてるの...

A1
この世界はウイルスに侵されたらしい
点滅しかけの壊れた光は止まりやしない
B1
このままいけば滅亡だ救いの手は何処に？
どれだけ泣き叫んだってそれですむわけないのに
C1
四方八方を透明な壁に囲まれちゃったんだ
逃げ場なんてないよ？そんなことくらい誰でもわかるさ
この際もう幸せな夢なんか全部忘...

()内は読みです
===============
?A-mbivalent・I-dentity of ?A-gitation・I-dol
?am?I?an ?A-nimated ?Irony??.?lol.?
A1
ゆらゆらと漂ってる　意識アルゴリズムの海で
電子と光の世界に　生まれたの H-e-...

くだらないリアル溶かす　ネオンライトの中
そう退屈なだけでつまらない制服も着替えて
ダウンタウン行き電車　怪しい露天商
きらめくスクリーン映す　ボクたちの姿
ネットの中の陰謀探る少女はボクらButterfly
盗賊なんてちんけな奴らと一緒にしないで
ひらりひらりと踊る蝶は優雅に頭を使う
ボクらに狙わ...

ゆら ゆら 揺れる視界の中
君を 見つけたんだ
僕は君に会うために
やってきたんだ
きら きら 光る星の川を
くぐり抜けてきたんだ
長い長い 時間をかけて
やってきたんだ
137億年前
ビッグ・バンが起こって そして...

A1
才能ないねってそんなの
自分が一番わかってるし
天才なんてそんな偶像を
夢見た覚えなんてないしさ
問題見る前から分かんないとか
B1
縛られたくないって言うくせに
縛られようとしてんのは自分じゃないか
C1...

遠くから夜の唄　誰か呼ぶクジラたち
永遠と続く蒼　僕ひとり夢を見る
手を伸ばす水鏡　月の影星映す
この下の底の底　かの都あるという
君とした約束を
果たしに行くよ　今から
Ah
寄せては返す波を見つめ想う
どんなに遠くに離れてしまっても
君の瞳をもう忘れはしない...

道端に落ちる 蝉の死骸が
自分のようで 悲しくなった
溶けてなくなった いちごのかき氷
自分のようで 切なくなった
花火は 散る
人は帰路へつく
夏の終わりが 追いかけてくるんだ
どんなに走っても 敵わない
あの暑い夏は 戻ってこない
伸びた影が 笑った...