ブクマつながり
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【A】
忌々しき 免疫反応
過剰防衛 抗体 後退
貪食細胞(マクロファージ) 取り込む微粒子
慢性化する 疾患 失陥
【A】
悪魔の春 僕はいつからか
怯える日々 結膜 結末
息も出来ず 白い部屋の中
閉じ込められ 解放を待つ...ハルヰロ症候群
トキ
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狂いだした世界の最果てで
僕は確かにその日を見た
俯いた少女は呟いた
君は確かに終わりを見た
神様は苦しみが好きらしい
ノーセーブノーゲームだって
君たちはいつ気付くつもりだい
エンドロールは終わってるよ
ゲームにつきものストーリー
エンドロールでしめて...バッドエンドRPG
ゆりぃ
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このアカウントでテキスト作品の投稿を開始してから2年ほど経とうとしていますが、
かねてから療養中の持病(chronic illness)による合併症が悪化(aggravated)したため、
今後突然打ち合わせ(arrangement)が不可能(impossibility)になる可能性も踏まえて
こち...written after words
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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容易く憎悪が溢れる時代になりましたね
誰かの所為と言う気は別段ありませんが
それでも少しは右手を差し出すくらいしても
自己犠牲。素敵な美徳なわけですから
まぁ、そんなこと正直どうでもいいし興味も無い
今、噎せ返る苦痛にのたうち回る心が言う
「何か思う事は無いのですか?」
もっと評価されるべき私の感情...もっと評価されるべき
出来立てオスカル
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飛べない小鳥の詩
A
標本にできない
蝶の翅をむしっては
宙に撒く仕草は
祝福の行為にも似ていた
B
亡骸を抱いても
くちづけをためらうなら
終焉の音色が...BLUE in Blue bird
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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スターレス
A
星明かりのない夜は どろり
何も見えないのだから ふたり
醜いものは 何もみなくてすむ
B
でもね君 二人きりが嬉しいと言うけど
だけど足元 気を付けなくちゃ
転んでしまうだけだから
S...スターレス
閉塞マン
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新興宗教クーラー教
1
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
涼しげな顔して
我らの教祖様
その電波を送ってくる
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
クーラー教! クーラー教! クーラー教!
強い渇きに向かって...新興宗教クーラー教
閉塞マン
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雫の音は 優しいLullaby
いま溢れだすのは真実の
涙に映り込んだBrilliant
その輝きに刻み込まれた
あの日の蜃気楼はいまだ揺らぐ
欠けゆく月 毎夜照らされて
気づくの ずっと続かないことに
繭の中から目覚める揚羽蝶
翅は濡れたまま
息ひそめ待てども時だけが...【猫村いろは】Brilliant Illuminant
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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S
枯れるまでに何匹狂わせる?
乱れ咲いた花びら震えている
それでも確かに感じる恍惚(こお※/こ/つー)
腐りかけた果実ほど香り立つ
A
気取った人工的な甘味料が混ぜ込まれた
イチゴ味のミルフィーユは
黴塗(かびまみ)れになっていた
濁った瞳に映る紅(あか)と碧(あお)のコントラスト...mille filles-ミルフィーユ-
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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A
はやる鼓動を Ah 早く止めて
はりさけそう 胸が 痛くなるよ
B
まだ逢えないね 時空の隙間
落としたSteady(ステディー)
S
壊れたコンパス片手に
彷徨う世界を見つめた
どこにいて何をしてても 見つけ出すよ...壊れたコンパスと未来設計図
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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平素、あまり曲にならない詞ばかり飛ばしている閉塞マンです。
経験の乏しいぼくですが、日ごろ、ときたま幸運にも作曲家さんに巡り合えて動画などになった場合に、いつも寂しく思うことがあるのです。それは「作詞:○○、作曲:○○」という表記。なんだかまとまりがない感じがするし、まあ、実際そうなるんだけども、「...閉塞マン(作詞家)からのお願い「ユニットメンバー募集」
閉塞マン
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私の知らない 遠く遠くへ
思い馳せる 描く未来
空走る車 巨大なロボット
旅行なら 宇宙だどか
思うだけ それは簡単
実際明日のことで精一杯なんだ
今日の私 明日へ向かえ
その先へ繋いでゆけ
途切れはしない リレーのように
思い全て渡すんだ...letter to me
いろどり
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『ライナーノーツ』
砂糖漬けのオレンジ一つ
ブランデーに浸しながら
染み渡る現実で身体は温もり
浮かぶ彩りに気付けば目の前はー
迸る想いが、ほら
なぞる様に指から溢(こぼ)れて
新調したノート、いつしか行き場を失くした
今までで満ちていた
林檎入りのマフィン齧り...『ライナーノーツ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
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朝露弾く草 蕾も艶やかに
揃いの髪飾り 鳴らして歩いた
今だけ 刹那歌 確かに交わす音
束ねた金鳳花 彩の世界
浴びる光の中 高く飛んだ綿帽子
手繋ぎ駆けたあの原 手を引いてくれた優しさ
どうか叶うのなら 何時々までも此のまま
刻を止めて 思い出にして
明日会いにゆく 我儘指きり
鵺の啼く夜は声を潜...鵺の啼く夜
りつ
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丘の上に続く坂道
駆け足で急いでいた
少し暑い午後の陽射しと
吹き抜けてゆく風
不安のひとかけらも知らず
ただ前だけ見つめてた
両手一杯の未来を
笑顔で振りまいて
約束なんて 一度もなし
ただそばにいるだけでね 分かり合えていたから...Wreath~花冠~
THERION
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S1
どいてよけて 道をあけて
落ちる落ちる 宇宙(そら)かきわけ
抱えた箱 星の形
キミに届けに来たんだ
A1
世界は希望を
取り合う ゲームじゃない
リボンを解けば 箱の中
あるんだ...【曲募集】Shooting☆Start【譜割り有】
スフレ(御依頼歓迎)
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白粉(おしろい)はたいて紅引いて
金の簪(かんざし)笄(こうがい)髷(まげ)に差し
仕上げに打掛かさねれば これがあちきの戦装束
おいでなんし旦那様 ここは泡沫(うたかた)夢の園(その)
今宵も鐘の音(ね)が響き 大門(おおもん)が開かれる
濡れたまなざし一つで囲い込み 甘い吐息ひとつで絡めとる
手...徒花の唄【落選作】
kai
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sabi)秒速8キロの第一宇宙速度をこえて
あなたから手が届かない場所まで
いまから走ってもいいですか.
A)大人になんてなるもんかと思っていた
いつも初速度は他人が決めるものと
イヤホンしたまま過ごしてきた
B)歩く理由(わけ)ばかり探したまま
何も見つめてはいなかった
sabi)秒速8キロの第一...第一宇宙速度
aer05pace
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初音ミクの侵略
いち
A
あぁ
世界を震わす歌声はひとの価値観をも揺るがせ、ひとの常識をも塗り替えて行く。それはまるでひとつの宗教のように、帝国のように。
あぁ もう空が焼けて行く。
基盤ぶちこわして終わる世界『VOCALOID』。
B
やぁ
VOCALOIDの意味を知ってるかい...初音ミクの侵略
閉塞マン
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A
緩やかに零(ぜろ)に近づく曲線に触れて
其れが其の儘でいられることを願う
B
朝焼けが夕焼けの後に生まれることは
7つの毎日のどこで決まっていただろうか
S
Today is a very good day to die.
消えかけた吐息の音色に耳を澄まして
Today is a very...Today is a very good day to die.
隅師医 唖漣piaproptBh4V
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僕らは絶えず夢を見る
両手を空へ浸したままで
僕らは絶えず息をする
冷たい水の交わるように
I wanna be your lalala.
ソーダ硝子の窓を開けた
空想の夜の下 君を連れ出して
惑星の鳴くほうへ 継ぎ接ぎのリズムで
瞬きの永遠を 確かめに行こう
惑星の鳴くほうへ 靴音響かせて...彗星の夢
吹憐
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夕立の街 手は繋ぐ距離
冷めた空気を握り締めてた
実った恋は甘く淋しい
まだ片思い続いてた
言葉足らず欠けた愛情
それは愛?と不安な心情
受け入れてくれたのは間違いだったの?
止まない雨 傘 人の中で
私の濡れてる肩を抱いて
知らずに黙って歩く君の...アマドリ
えいちお
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天の八咫烏 巣立ちの時 黄桜の花は
春の訪れに 錦を飾り 凛として清く
栗の花の木の 上り坂道 散りて落つる花と
時も矢の如く 蔵の酒と 友に交わして
雨よ風よ雲よさにわに流るる川
せせらぎはささやかにそそいで今も
世の風は冷たくとも友と共に
酒を酌み交わし いずれは世直し 今
舞い上がれ 天駆けて...【初音ミク】翔鶴 【オリジナル】
めりっさ
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海の詩 - Atlantis -
解けない魔法に
閉ざされた王国の跡
青いカンテラに
灯された優しい詩(うた)よ…
さざめく水底
緩やかに時は流れ
揺らぎ光るクラゲが
照らす星の砂
沈黙が囁く声に...海の詩 - Atlantis -
nIbom
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遠い日の記憶
どこまでも続く青空の下
交わした約束君は覚えてる?
幼い僕等
小さな掌握って指切りしたね
失敗の涙は
大粒の雨となり
成功の笑顔は
空を架ける虹となる
ah あの瞬間(とき)から...青空プロミス
奈侑
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「戦華繚乱」
風に揺らぐ焔(ほむら)ゆらゆらり
射干玉(ぬばたま)の闇を彷徨うばかり
時雨に舞い散る華ははらはらり
いづれ泡沫(うたかた)の如く消ゆるか
闇に蠢く悪しき獣は
手枷足枷の呪縛となりて
この身を、この心を黒く染めて
暁の記憶の残滓をも消す
されど、この刃は未だ...戦華繚乱
多苦
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恋が 剥がれ 落ちて 一縷の"tear"
無機質に 頬を伝った「 サヨナラ。」
何処に 向かい 流れ 辿り着くか
分からないまま 孤独に震えてた
忘れよう… そう言い聞かせて
何度も 思い出 払ったけど
そのたび 甦る日々が
眩しすぎて 影を作り出す
切愛liquid 彩々… 流れないで
鮮やかな ...切愛liquid【作曲:かやのそとさん】
すい
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戯る五月雨に 繊く薫る光
愛しき面影が 幻惑わせて
螢識る戀心よ 幾年月
百年の契り 果敢なく
眦たおやかな 言ノ葉さえ遠く
いつかの鬼事も 夢寐の階なのか
よみがえれ戀心よ 千年越え
清らなる水面 遙けく
もう一度
飽くるほど 果つるも戀しく...戀螢-koihotaru-
なゆたゆな
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始まりの歌聞こえた朝に僕が握った小さな手のひら
夏の雲が弧を描いた空の下で
波打ち際の風に吹かれて 海の青さが心揺らした
君の笑顔 騒ぐ鼓動 抑えられず急降下した
微か残る香りも線香花火の様に消えてく
声にならなら言葉も 伝えられず終わって行くの
夏の匂いを残し消えた青い風がまだ心の中に吹いてい...Bring Back Summer
sizimi
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霞む樹海淡く 夕立飲み干して
鉛色の虹が 明日を謳う
震える肩抱いて 近づくその時を
絹裂いた声 ただ風と踊る
抜け殻こぼし嗤う 艶やかな悲劇
獣は腿を抉り 傷跡をのこす
取り残された祈り 果てることも叶わず
弓にかけた あの輝き
引きずりこまれてゆく 深く青く
絡まる因果たどって...vis
にーまる
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不動尊よ 我に力与え給(たま)へば
いざ大蛇、酒呑童子(しゅてんどうじ)もこの庭の碁石に変えてお見せしませう
都は地獄の如く狂乱の鬼が巣食う
秩序が業火(ごうか)と共に堕つのを見ているだけか
太古の巡りに倣(なら)い
我は鬼女(おにめ)を討つ
極彩色を浮かべた京の都に
其方(そなた)の影はついぞ?き...六波羅神楽絵巻
ワンオポ