ブクマつながり
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画面に映る ワタシの姿
そこにはなにも 不思議はないわ
だけどワタシの 身体には
みえない糸が 絡んでる
ワタシあなたの あやつり人形
あなたがワタシの 糸を繰る
あなたの糸で 右手をひらり
あなたの指で 身体がくるり
ひらひらひらり
くるくるくるり...マリオネット
Athlon(あすろん)
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「さぁ、お手をどうぞ…お客様?」
おいで召しませ 仮面舞踏会
ここは 夢の踊る場所
今宵はどちらとお踊りですか?
…ああ、其方の方ですね。
それではどうぞ、ごゆるりと。
けれど決して 仮面は外されませぬ様。
さぁ、今宵の夢は如何様に?
ああ…幸せな夢を見たいと。
それではどうぞ、楽しい夢を。...仮面舞踏会
シンギメル
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淡い夕暮れ こぼれ落ちた
一番星に そっと願った
もしも世界が
終わる時がやってきたなら
その時 僕は君の側にいられますように
ささやかな希望
きらきらしている
まるで 君みたいに
この世界で キレイなものなんて
あの虹だけだと思ってた...【鏡音リン・レン】やさしい花
damel
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胸が痛いよ 夜も眠れず
ただあなたのこと考えている
夏の暑さも 蝉時雨さえ
いちいち胸に刺さるよ
会いたい気持ち抑えて
寒い夜の泣き声聞いて
この世の言葉じゃ足りないくらい
伝えきれない
木の枝にとまる蝉は
残されたときの間で 誰を想うだろう...NOSTALGIA
れれれP
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直感れいてんしぃ
感じ取って欲しいの、あなたには
直感れいてんしぃ
私の考えていること
直感れいてんしぃ
あなただからこそ
直感れいてんしぃ
直感で繋がってたい、衝撃特価のMIDIケーブルで
楽譜を読んだフリ
覚えるの無理無理無理...直感れいてんしぃ
ちゃぁ
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(1番)
それは四月の万愚節
すべての嘘が許されて
人々が嘘を競い合う
年に一度の祭りの日
ある日誰かが思いついた
ちまたで流行の歌姫の
リアルな偽物こしらえて
ニコ厨どもを釣り上げろw
用意周到にネタ仕込み...嘘の歌姫
テルミン
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世界でいちばんおひめさま そういう扱い心得てる ...だろ?
その一 いつもと違う髪形は気付けてるはず
その二 ちゃんと靴までみるのは…
ごめん
その三 お前の我侭には 二つ返事で付き合いますよ
わかったから手をとるだけで今は 勘弁しろよ!
べつに わがままだとは思わないけれど
だけど 言わ...「ワールドイズマイン」レンver.
ヤマシタ
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カトリックの聖人コルベ神父をテーマに作詞しました。
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暗き 黒き 曇り空のもと 彼は祈り 願う
永久(とこしえ)に 閉ざされし門 病み果てる友が
主の御座に迎えられますよう
銃を手に 十人に 自由を与...囚人(めしうど)の守り手
Adolf
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どうしたの? 寂しそうな顔
君のそんな顔を見てると僕も哀しくなってくる
どうしたの? 楽しそうな顔
君の笑顔見てたら僕も自然と嬉しくなってくる
僕は君の鏡なんだよ 僕の眼はいつだって君を映している
笑った顔も怒った顔も 泣いた顔も全部知っている
けれど心の中までは見えないから
僕たちは互いに惹かれ...love is a mirror
tohru11
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おおきな石 ずっと昔からある石
わっかになってる でもそこに在るだけの石
おおきな石 巨人さんが運んだ石
魔法使いが作った 古い古いお話の石
おおきな石 何も語らない石
今も昔もただ立ち続ける ウィルトシャーの平原の石
おおきな石 今朝も変わらない石
また かかと石から お日様が昇る ...ストーンヘンジのうた
Adolf
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揺り篭
たゆたう
大海 の
真ん中
まどろむ
大罪 に
指折る祈り
爪裂く赤い
肌焼く誓い
太陽が昇る頃に...凪
鳥野ささみ
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もう目覚める事は無いと思っていた
突然起動を命じるサイレンが脳裏に響き渡る
目蓋を開くと此処(ココ)は知らない世界
最後のあの日からどれだけの時間が経ったのだろう
足元には、あの人の愛用していた懐中時計
割れて傾き厚さの変わった硝子で全てを悟る
あの人はもう居ない
主人を亡くした歌い人悲しい自由が始...バルド KAITO or 鏡音レン
taman
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あのね 女の子が世界で一番可愛くなれる
そんな魔法を知っている?
継母(おかあさま)の毒よりも 王子様の口付けよりも
ずっとずっと尊くて儚い そんな魔法を知っている?
ずっと貴方に恋してきたの すごくすごく貴方が好きなの
でもこの想いは叶わないコト 知ってる 私だって馬鹿じゃないもん!
だあれ? だ...狂想恋歌 ―白雪姫―
カミナリ
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本当は知ってるんだ
君は僕のものじゃないこと
響くメールの着信音
聞こえる君の笑い声も
僕の脳をかきまぜてゆく
君が誰かと笑うなら 僕は君を閉じ込めよう
君が僕を嫌っても 僕は君を離さないよ
欲ばりなんかじゃないでしょ?
君と僕は二人でひとつなんて言わない
だけど君と僕はひとつが二人なんだ...狂愛
やぎんちょ
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闇にたゆたう ガラスの瞳
白磁の手足 空っぽの胸
沈まぬ月の 照らす丘に
偽りの夢 振り撒き踊る
機械仕掛けの 彼女は歌姫
幻の地に 偽りの体
されど歌は 彼の地を照らす
妖艶にして 冷たい笑顔
滑らかな肌 見えない心
その姿に 人々は惑い...Cantor ex machina
なーひゆ
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いつから僕との時間 作ってくれなくなったんだろう
いつから僕のこと 気にかけてくれなくなったんだろう
僕が思ってること 何でも分かってくれていたのに
君の心はいつの間にか 僕のもとから離れていった
(ちがうちがう)
伝えたい想いが伝わらない
僕の眼を見て
(ちがうちがう)
そんなこと言ってないよ
ど...「縋る思い」
藤咲揚
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宵闇に紛れた影の
揺蕩う髪の馨だけが届く
儚さが夢うつつへと
寄せて反し煌びやかに輝いて
燃える 燃える 一夜の戀
艶やかに花開いて魅せませう
咲いて 咲かせて 散りゆけど尚
誰が手を乞う 浅ましき熱
濡れて 塗れて 鮮やかに染む
今宵この身 尽き果てる迄...紅色サクラ
サカノウエ
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<A>
私は君 貴方は僕
この血分かちあった双子の姉弟
そんな 小さな物なんかじゃない
私は君 貴方は僕
この血分かちあえぬ双子の姉弟
だけど 確かに同じ血を流してる
<B>
鏡に映る姿 貴方の君の姿
僕は私は笑いかけてね...シュピーゲル
望月 蓮架
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Mama,Please teach me the word to charm the boy.
Oh yeah, I want to excite all men every night.
Papa,please give me a chocolate and Machine-gun.
And sw...C2~Cybernetic Children~【全英語詞】
島下博文(бεб)P
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歩いている。歩き続けている。
旅人が独り、荒れ野を歩き続けている。
歌っている。歌い続けている。
荒野を歩きながら、歌い続けている。
流れる雲だけが聴いている。
旅人の視線の先、《森》が見える。《森》のそばには《村》があるだろうか。
誰かが住んでいるだろうか。まだ見知らぬ誰かと逢えるだ...【小説】 旅人(上)
遊馬
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[サビ]
終焉の宴を始めよう
真紅の雨の下 銀の刃を手に走れ
[A]
歴史の後も先も全てはただ繰り返し
如何なる者であろうといずれは消えゆく運命(さだめ)
[B]
都合の良い幻想(ゆめ)に愛を求める愚者が
切なる悲劇に安い憐憫の涙流し
揺るがぬ絆求めて虚空(そら)に手を伸ばし叫ぶ...終焉の宴
あさぎ
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束の間だった 青春時代に
青い春なんて 見られなかったな
「期待の春」に 出会えた罪
「快楽の夏」に 残酷なキスで
悲しいくらいに 覚えているのは
夕暮れあなたの 後姿を 頼りに帰った…
「卒業おめでとう」って 何がめでたいの?
次は何に縋ろう 私は独り
手を振ってくれた君 寂しく笑う
その...「卒業おめでとう…」
AsakiNo9 【0-9】
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夜露に濡れた叢に
我が身を潜めて
誰を待つ
愧赧の念に苛まれ
我が身を潜めて
誰を待つ
ああ故人よ
今一度あの頃の
面影なくとも今一度
己と話を交わしてくれまいか...月に吼える
momiji1225
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誰がこのパイを食べた?
一生懸命作った毒が
沢山沢山入ったパイを
誰が白い薔薇を植えた?
折角撒いた赤い水
飲み乾し赤く染まる白薔薇
時計の針が進む度
首の縄がキリキリ締まる
ちょいとそこのお嬢さん
私と一緒にお茶でも如何?...ALICE
えんどーまめ子
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彼のからだは深い青を纏う
青色の髪に青色の眼 真白い肌にうつる水底
彼の中にはひとつぶの種が宿る
真紅の色を抜かれ 青に染めるため造られた種
彼から芽吹いた小さな薔薇が嘆く
「私の色を返して」 薔薇が望むのは真紅の色
青色の彼は言いました
「それなら僕の紅色(いろ)を分けてあげましょう」
嘆く薔薇は...青のからだ 薄紅色の薔薇
Ten.
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残されたのは 一枚のレコードと僕
(A)
あの日から ずっと 夜のままだよ
ねぇマスター どうして起きて くれないの?
(B)
たくさんの太陽と 歌った
たくさんの月と 歌った
マスター アナタの好きな歌を
だけど答えてくれない
(C)...レコードと僕
ひなぁ
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澄み渡る バイカルの湖(うみ)
幾千の夜を見た湖
慈悲深き 母なる湖は
その子等を まだ見ぬ地へ送る
幾万の夜を越えたろう 子等は母を 忘れ
新しき父母を得え 栄え満ちてゆく
いと深き バイカルの湖
私だけは 貴女を忘れない...ブリヤート人の母
Adolf
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どうか 逃がさないで
海に堕ちた星屑の輝きを
銀時計を握りしめて
私は 静かに呟いた
いつも 本当は寂しくて
でも 何も言えなくて
輝きばかりが 先走り
私の思いは 置き去りにされて行く
夢なんて 所詮は 夢でしかなくて
それでも 夢は ヒカリなのでしょうか...星屑銀時計
舞織
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画面の向こうに見えるはあなたの姿
くたびれつかれた、体が訴えるは孤独と苛立ち、二つの感情のみ
暗いくらい部屋には、あなたと私がゆれる画面のみ
どうしましたか、今日はずいぶんお疲れで
どうしましたか、今日はずいぶんないたようで
聞きますよ、あなたの悩みを
語りだしたあなたの悩み
ひとつ一つを丁寧に聞き...食欲(ヤンデレKAITO注意)
かずのこ、くいたくね?
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細く駆け抜けた雲 まるで砦のようだ
希望も夢も涙でもすべて抱え込んで
私たちはふたりで 背中合わせにうたう
はじけた言葉の向こうで青い空が待ってる
瞳を閉じれば
見えた闇の中でも
ふたり手を握りしめ
曖昧な境界
飛行機雲のように 薄れて
(ミク)...飛行機雲と青い空
佐倉アヤキ