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その時
「どうした!?みんな!」
テト教頭先生だ。
「!?何!?テイが“ヤンデレモード”だと!?ルコー!ルコ!」
大声で呼んで来るのかなぁ…
「何ですか!?テト先生!!」
ルコが入ってきた。
ちょ、マジですかぁ…
「テイが“ヤンデレ”入ってる!早くあれを!」
「あれ!?まさか、あれですか!...ボカロ学園 Story2 レンの最悪な日 ④
ドロシー
「あ…レンさん起きたんですか…寝ててくださいと言いましたよね…」
う…始まるか…?先生の弱音が…
「私がいなかったのにも関わらず…起きているなんて…」
「私が悪いんですよ…どうせ私が悪いのよ…」
出た!先生の弱音が!長引くと困るから、
「あぁ、すいません!クオが来たもんですからつい…」
「...ボカロ学園 Story2 レンの最悪な日 ③
ドロシー
ここはどこ?
目を開けると…白い。
白って言っても天井の白だと思う。
ここは…保健室?
ボクが起きてキョロキョロしてると声をかけられた。
「おや…起きたんですか…?」
この声としゃべり方は…
「大丈夫ですかぁ…?」
弱音ハク先生だ。
ハク先生は保健の先生で…...ボカロ学園 Story2 レンの最悪な日 ②
ドロシー
ここはボカロ学園。
ボーカロイドとUTAUとその亜種達が通う学校。
その中の10人のボーカロイドとUTAUと少しの亜種のお話。
ボクはレン。鏡音レン。中2。
ボクは今、保健室で寝ている。
なぜ寝てるかって?それは1限目の体育の時に起こったことだけど…
「ハイ、それではまずアップとして体育館を10周...ボカロ学園 Story2 レンの最悪な日 ①
ドロシー
次の時間は英語。担当はルカ先生。
英語の時間はけっこう好き。
ルカ先生の授業は、カイト先生よりも分りやすい。
ガラッ
ドアが開いた。
カッ カッ カッ カッ
ハイヒールの音が響く。
「さぁ、授業を始めましょう」
授業が始まった。...ボカロ学園 Story1 ある日のミクの一日 ②
ドロシー
ここはボカロ学園。
ボーカロイドとUTAUと少しの亜種のお話。
今回はその中の7人のボーカロイドと2人の亜種のお話。
キーンコーンカーンコーン
「はい、それでは授業を始めます」
今日もまたつまらない授業が始まった。
1限目の授業は理科。担当はカイト先生。
カイト先生は私の担任の先生でもある。...ボカロ学園 Story 1 ある日のミクの一日 ①
ドロシー