ここはボカロ学園。



ボーカロイドとUTAUとその亜種達が通う学校。




その中の10人のボーカロイドとUTAUと少しの亜種のお話。



















ボクはレン。鏡音レン。中2。





ボクは今、保健室で寝ている。




なぜ寝てるかって?それは1限目の体育の時に起こったことだけど…























 「ハイ、それではまずアップとして体育館を10周走ってもらう」





そうがくぽ先生に言われてボク達は走った。





今日の授業はバスケットボール。バスケは嫌いじゃない。



だから、結構楽しみにしてた。




みんなが走り終わった授業が始まった。





最初は2人組に分れてパスの練習をした。





ボクは誰でもよかったんだけど、なぜかリンと組むことになった。





 「えー?レンとなのぉ?つまんない~」


リンは女子の中でも運動が得意だった。




だからボクとやってもつまらないということだろう。





 「そんなこと言わないでさ、やろうよ。ね?」




ボクはそんなことしか言えなかった。




 「う…うん…ま、いいけどね!」



そういってボクはリンとパスの練習をした。






しばらくやっていると先生がふえを鳴らした。



 「集合ー」


みんなが先生のところに集まった。




 「今からチームに分れてゲームを行う。それではチームに分れてくれ」




そう言ってみんなはチームに分れた。




ボクは…えーと、誰とチームだっけ。




するとリンが


 「レーン!早くぅ!こっちこっち!」



と呼んでくれたからリンのチームだと思い出した。




 「今行くよ!」



そういってボクはリン達の所へ行った。




 「それではゲームを始める」



ピーッ




ふえが鳴った。





ボクはボールを取りに行こうとした。






でもリンが早すぎて先にボールを取ってしまう。




あぁ…あとちょっとだったのに。





そう思ったボクはゴールを守ることにした。




その時、リンがものすごい速さでパスをまわしてきた。




 「ハイ!レン!」





 「えっちょ、まっ」





バシッ





手が痛い。





女子とは思えない力で来たから…




ボクはゴールに向かって投げた。







バッ





よし!入った!





ボクは小さくガッツポーズをした。





その時




 「キャーレンくーん!カッコイイー!」



甲高い声が響いた。




ボクは声がした方を見た。






テイだ…




テイに目をつけられるとは…



テイとは健音テイといってUTAUだ。結構評判な…






“ヤンデレ”だ。





テイがヤンデレモードになるとあることをしないとおさまらないらしい。




そのあることが重音テト教頭先生か1Aの欲音ルコしか知らないらしい。




しかもボクだけにという…うぅ…




そんなことを考えていたボクはバスケをしていることなど忘れていてぼーっとしてしまった。






その時、





 「レン!」





リンの声が聞こえた。







 「え?」







思わず声のした方を向いてしまった。








 「危ない!!」







リンが叫んだ。









 「あ…」










ボクが気付いた時には遅く…













バシッ







ボールがボクの顔を直撃した。








バターン










ボクは倒れた。








 「レン!?」





 「レンくん!?」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ボカロ学園 Story2 レンの最悪な日 ①

あぁぁぁあああぁぁ…

さて次回に続きます←そりゃそーだ

DIVA ACの新しいモジュールでクリプトンズ5人のクリスマスコスチュームでたんだよ!
これは絶対全部ゲットしなきゃ!!
今600p持ってるから使ったらどうなるんだろ…?

KEI氏のモジュールとかも欲しいんだよ!
どうしよう!!

テイは本当は17歳ですけどここでは同じ学年として見てください☆

それと気が早いけど次の次の次、つまり「片想いサンバ」の次は最近心を歌たれてしまった曲「銀の少女」の小説書きたいと思います!
一回聞いてみて!ハマるから!

【鏡音リン】銀の少女 - awaking mix - 【150Pオリジナル】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12730927

閲覧数:431

投稿日:2010/11/25 23:14:01

文字数:1,614文字

カテゴリ:小説

  • コメント2

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  • かたつむり

    かたつむり

    ご意見・ご感想

    ひょぁぁぁあぁ!

    だ、大丈夫かレン!!

    バスケのボールはあたるとめちゃくちゃ痛いもんなぁ・・・。うぉう!←

    2010/11/28 14:57:19

    • ドロシー

      ドロシー

      ん!?何?!何が起こった!←うるさい

      今すぐこの学校に乗り込もう!←ちょ

      確かに痛い…つき指したときはもう…!

      2010/11/28 15:39:34

  • 鏡美

    鏡美

    ご意見・ご感想

    やっほ~☆
    テイ…?う~ん、知らないなぁ…。
    検索してみるね☆←

    ヤンデレは危険じゃないよ~レンのヤンデ恋歌が好きだからっ!(関係ないです。
    今銀の少女を聴いてるょ~、イイ曲だねっ!
    リン神!

    2010/11/26 17:30:41

    • ドロシー

      ドロシー

      紫愛ちゃん

      だねww
      すごいよねっ!私なんかとは違うんだy(何キレてんの

      ヤンデレ好き?
      これからヤンデレモードが発動するよ!←ちょ

      あと、銀の少女だよ!鎖じゃないよ!銀だよ!
      一回聞いてみて☆ヤバいから!うn(黙



       鏡美姫ちゃん

      やっほ?★
      知らなくてもおk!
      ググれカス!いいよね!←何が

      ヤンデ恋歌好きなの?私はイケ恋歌派☆
      イイ曲だよね!神だよね!頑張って書くよ!

      2010/11/26 19:29:47

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