タグ：居場所

Aide　エイド
返却日に休んで　一時の午後が失けてく
見馴れたとは虚ろな　逃げこんだ先の異世界
路地裏の隅　猫の足跡を追いかけて最果てへ
潮風の匂いに　胸が弾んだ
ここがきっと　ボクにとって
居場所だって　そう思った
あの場所で　生きていて
泣くのなら　ここでずっと　歌えばいい
正確には惰って　身...

さりげない気遣いに惑わされて
振り回され、行き着いた場所は？
このままでいいの？
のらりくらりと流されてきて
やっと見つけたと思ったのに
無理に居場所を作ったみたいだ
じゃあどこに行けばいいの？
強がって戦ったとしても
気の小さい自分が邪魔をする
だけど強がらずにはいられないし...

（Aメロ）
今日も今日とてせっせと稼いだら
笑える未来とまた出会えるはずさ
言い聞かせた僕は生きてたの？
（Bメロ）
たぶん怖いんだ　きっと泣いている
明日が来ること　今日が終わること
だからほんの少し　ちょっとの少し
甘えてもいいかな
あのときのように...

なみだの雨　ほら目を開けて　もう大丈夫だよ
どんなときも　きっとまた歩き出せるよ
今年もまた同じ季節が巡ってきたねと
将来の地図も描けていないけど
形のないこころの在り処を探し続けて
まっすぐに君の目も見られないまま
こうして大人に変わっていくのかななんて
ぼやいてはそれで十分だと息を止めた
なみだ...

　
　
　
（サビ）
僕たちなんてどうせ
落ちてく木の葉と同じなんだ
けど冷たい風にも乗れない
あぁ…僕たちはどこへ行くの？
（Ａメロ）
自分の居場所探して...

少年は夜の散歩を趣味にして、いつも歌いながら歩いていました。
彼の世界には他には誰もいませんでした。
何も彼を慰めてはくれない事を知っていたから、寂しくなるだけだ、煩わしいと扉を閉めてしまったのです。
それでも、期待を捨て切ることが出来なかったので、何時も少しだけ扉を開けていました。
ある日、彼の家...

　ある所に、貧しい親子が住んでいた。
　父親は酒を飲むばかりで働こうとせず、母親は病弱で働けない。
　娘はまだ幼い為、親子は隣家の人達に養って貰っていた。
　しかし、隣家も決して裕福とは言えなかった。
　自分達が食べて行くだけで精一杯なのに隣家まで…
　その家では毎日の様に喧嘩が行われていた。
　隣...

　病室で私は目を覚ました。
　周りには誰もいなかった。
　私だけが生き残った。
　後から来た医師がそう告げた。
　平和で安全な筈の家で事件は起こった。
　凶器を持った人が家族を襲った。
　両親は殺された。
　私は腕を負傷しただけだった。
　犯人は捕まっていない。
　私はきっと気を失ったのだろう。...

白と黒の２つの世界
私だけの２つの世界
夢を抱いた光を見つけ
１人歩く広い世界を
足跡に刻まれる「軌跡」
この胸に刻まれる「鬼籍」
あなたと出会うことは「奇跡」
止まらない拒絶の言葉
sun＆moon　助けて
対立する太陽と月...

誰も僕を見てはくれない
僕はいつも一人きり
これは僕が招いた悲劇
僕がいつもワガママ言って
周りの人を困らせていた
今さら謝っても遅いはず
後悔すら出来なくなってしまう
僕が全て引き起こしてしまった
何回謝ればいいのだろう・・・
居場所の無い僕がいる...