タグ:恋人
126件
「大嫌い」と口をついたのは
十割が本心でないけれど
何でかフッとね心は軽くなった
君が意外そうに驚くからかな
でもね「そうか」っていつも通りの
声に涙が顔を出しそうさ
無意味な約束増えることも
会える時間が短いのも
前より返信遅いのだって
本当は慣れたくなかった...大嫌いになれたなら
古蝶ネル
にゃんにゃん!
ツンデレ猫系ゆーあー
わんわん!
あいむあワンコ系
シッポをふりふり
抱きついたってさ
「冷静」の壁壊れない
もっとぎゅって
強く手を握ってよ
チラって見た顔が...わんわん˚࿀̊˚らびんゆー
古蝶ネル
やけに白い空にそっと
微笑んでは手を伸ばして
寂しげに目を細めた君
何処かへ消えてしまいそうで
思わず抱きしめた冬の日
「寒いの?」なんていつも通り
笑顔に頷くことしか出来ずに
今日もまた変わらない君は
別れの言葉呟くから
あの日なぞるように頷いた...運命られた愛
古蝶ネル
「どっか行っちゃヤダよ」
「もう少しここに居て」
言えないや…言えないよ。
君の好きな料理
いつものテレビ番組
私は嫌いだったけど
無理して合わせたり
「俺らって似てるね」?
「一緒に居ると楽だよ」?
そりゃあ変わらない君は...言えないや
古蝶ネル
画面に落ちた雫を
今拭うと、あなたからのメッセージ
どうして雨は言葉を拒むみたいに
私の視界をにじませる?
それとも止まらないこの雫は
暑い電話ボックスで身体を火照らせた
私の汗なのかな
突然に降りしきる雨は
私を打って逃げて行く
一人にして行かないでと...涙雨に打たれて
じす
あなたの声を抱き締める 暖かい受話器の奥
触れないけれど そこで幸せでいて…
夏のような日差しの中 あなたとの時間を探す
人混みに押されても 想いは落とさずに
使われず佇む緑の 公衆電話に手を伸ばす
初めて使うからだよね 指が震えてた
吹き抜ける風は夢のように 私を連れて舞い上げた
居場所をくれたあ...たった三分の電話
じす
早く会いたいな
弾む気持ち服に隠す
特別な今日だから
きっといつもより素直に
ひとつ、目が合って
ふたつ、名前呼ばれて
みっつ、抱きしめて
溢れた想い重ねる
好きと好きの点を
線で繋いで赤い糸...レン→アイ
古蝶ネル
I'm a Target
For Him,I'm a...
私が淋しいって思った時 決して大きくない的めがけて
ピンポイントで 優しい言葉をくれる
いつも気にしてくれることが 嬉しくて
私はここにいるよと 居場所を教えていた
でもね、彼が淋しいって 思った時は
決して丈夫じゃない 的めがけて
矢継ぎ...的
Sak
1A
そうよ女心
簡単にわからないでいて
難しい問題を解く
ような顔もしないで
1B
無理難題言うのは
あなたを試してるわけじゃない
困らせた分わたしの
心臓を片方だけあげる...左胸メトロノーム
のの
こっちを見てよ
スマホ釘付けの
横顔に届いて
心の声
「ちょっと行ってくる」
口角上げちゃってさ
バレバレな態度に
私→見ないふり
君→気づかないふり
すれ違ったままの日々...カラメル
古蝶ネル
苦くて不味い煙
君のにおいがする
他で吸ってよなんて
喧嘩の度言ったっけ
「わかった」一言
呟いて扉出た背中は
いつもと変わらなかった
本当は傍に居てくれる
ただそれだけで良かった
今はもう満たされない心...せめて君にさよならを伝えたかった。
古蝶ネル
軽口を叩いたりして
弱いアルコールに
酔ったフリなんかして
わざとらしく明かり消した
冷えた指先触れても
握ってはくれないんだね
最低野郎のくせに
こんな意気地無しのこと
なんで好きになったかな
貴方の中で私は...元カレ
古蝶ネル
「おかえり」の声
思わず抱きしめる
驚いた顔と僕と同じ
柔軟剤の匂いに
たまらなく君が
愛おしくなった
ポケットに隠した
光る指輪をね
差し出したなら
どんな風に笑う?...大好きな君へ
古蝶ネル
海を一人眺め
何でか抱え込んだ
「虚しい」波が
攫うのを待っていた
夕陽が沈んだら
暗闇が降りてきて
私さえ見えなくなるかなあ
前を向いて右に倣い
君と会って笑い泣いた
ほんの少しだけ...Sad be she
古蝶ネル
ちょっと視界にいないくらいで
とっても君が気になって
辺りを見回したんだ
やっぱりそこにいたんだ
10年後も20年後も
おんなじ一人とすごすなんて
想像もつかないや
続くかもわかんないし
それでもさ 離れられないんだよ そう
いつだって僕は 君のそばにいたいから...吸って吐く日常
acros
「もうちょっと」を何回
「まだもっと」繰り返して
永遠に成れない今の時間の
最後先延ばしにして
綺麗な景色を見ても
素晴らしいと思えたのは
一番に好きな君と居るからだと
気づいて痛んだだけだった
硝子のように粉々に
砕けて僕の中からも...硝子の恋人
古蝶ネル
可愛らしい花咲いたから
摘んで君の部屋に飾ろう
赤と白と黄の色の
名前も知らないこの花を
斑塗りつぶした
不安ごと消した
いつからだったか
君まで居なくなってた
立ち止まろうとした
時は既に遅くて...ドライフラワー
古蝶ネル
いつもの道
よく二人並んで
手を握って
歩いた道
静かな雪が
肩に降りて
一緒に涙の
雨が降った
どうしてなの
あんなにも...ウソツキ
古蝶ネル
1
振り返れば君の微笑み 触れる手の温もり
その潤んだ瞳の涙なごり 理由を問わず そっと肩を抱く
君は覚えているかい 窓辺に飾った天使のキャンドル
寂しい時 一緒に灯そうって 秋祭りに小さな出店で買ったよね
二人深く出会ってから 涙・・ どれほど流しただろうか
切なさに胸焼き尽くされ どれほど 素...With You : かけがえのない君へ
のづたかし
嘘は嫌いと言ったのに
『そばにいる』約束
まもらないなら何故
小指を絡めたの
よく待ち合わせた場所
遅れて小走りの君
「おそいよ」怒ったけど
それでいいよ、来て
手を繋いで歩いた道
つまらない映画をみた部屋...I don't know GOOD BYE
古蝶ネル
あやすような
優しい鼻歌
愛しさを目と
手に込める
朝がきたら
灰になるよう
消えてしまう
それでいい
願ったのに
まだ隣にいたかった...夜明けの幽霊
古蝶ネル
右を向いて左も見て
青になった歩道渡らないで
何を詰めたかもわからない
荷物を肩に振り返った
共に歩いた太陽は
いつの間にか月に代わって
隣にいたはずの君は
いつの間にか灰に変わって
どうしてなんて疑問ってさ
結局受け入れてしまった故...オルフェウス
古蝶ネル
嫌いなんてさ1ミリだってない
なのにどうして口に出るの
馬鹿、嫌い、やだ…って
悲しそうにでも笑って
「素直じゃないよね」なんて
頭を撫でて抱きしめてた
昨日までは
喧嘩しちゃって
珍しく謝ろうなんて
思ってたのに...最後の最愛
古蝶ネル
昨日の笑顔覚えてる
何かおかしくて
違和感が胸に
ひっかかっていた
「またね」どうして
同じ言葉がこないの
着信音に目を覚ます
「別れようか僕ら」
そんな冷たい声さえ
好きなんてバカみたい...RingRing
古蝶ネル
「ごめんね」なんて
辛そうな目をして
笑顔ばかりを見てきたはずなのに
いつからだろう
悲しくさせていたのは
きっとずっと我慢して
待っていてくれてた
猶予はたくさんあって
棄てたのは誰でもない私だ
手紙でならって...綴じた夢の中
古蝶ネル
同じ気持ちで
同じものを待ち
隣で迎えられること
存在しないはずだったことだから
より嬉しかった
渡し慣れていないと
君が不器用にくれた
プレゼントたちは
好きな物ばかりで
いつもいつだって...Brownie
古蝶ネル
目を閉じれば
貴方の姿浮かんで
眠りにつくまで
思い出思い返す
出会い恋い焦がれて
結ばれて
その思い出全てが
宝物よ
想いが変わっても
思い出だけは色褪せないわ...色褪せぬ想いをあなたに
白川琥珀
何もかもが反対合わせ
好きなもの・思考・性格
異なる形だからこそかな
隙間埋めるように重なる
模様はチグハグだけど
「芸術的だね」なんて
笑えるのなら
痛みも悲しみも
分けるよりも笑顔で
消すことができると...リバーシブル
古蝶ネル
本音どこか照れて臭くて
なかなか口に出せないけど
今日は君に聞いて欲しいんだ
心から溢れるような歌
隣にいて瞳を優しく
見つめてくれること
辛い時背中をそっと
撫でてくれるその手
好きでは足りなくて
愛してるは似合わなくて...流星群の降る夜に
古蝶ネル
そこにただ居るだけで
月のように柔らかな
光と愛情を瞳に込めて
伝えてくれる人
そんな君だから恋を
諦めようとしてた私も
また「好き」と想えたよ
恥ずかしくなったり
怯えてしまって
本音口にできなくても...恋し君。
古蝶ネル