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「若葉」 C♯ major
作詞・作曲・作画:川柳五七
ボーカル:Kaori/石黒千尋
忘れたい過去は枯れていく木の葉
風吹き上げ飛ばされ何処かに行く
長い冬過ぎれば木々が芽吹く
新たな若葉が風そよぐ
瑞々しさ取り戻してあの頃が再び
あの過ちもう二度と繰り返さない
清々しい晴れた気持ちモヤモヤが無く...「若葉」の歌詞です。
川柳五七
ひらひらと空から舞い降りた
この冬で最初の白い花
手のひらで優しく捕まえた
それはすぐ溶けてしまう
白雪の花咲くこの庭に
現れたかわいい妖精よ
一面に広がる銀世界
どこまでも遊びまわる
鳥がささやく 茂みを抜けて
いざ踏み出そう さあ最初の一歩...雪の花咲く庭に
しゅいそ
ねえねえお願いを聞いてよ
私と一緒に言ったあの日に
戻りたい 触りたい
あなたは優しく接して楽しく笑ってた
大喧嘩したこともあったね
でもあなたは許してくれた
手を離さないって約束していた
ねえ
どうして起きないの
いつまでも話そうって 言ってたよね?...植物状態
ロア
数え切れないほどの緑色
群れの中で私だけが違う
見渡す限り他にはいない
ひとつ余分な混ざれない私
みんなと違うのに誰かが
私を見つけて幸せと言う
ごめんなさい多分違う
だってこんなに苦しいから
何事もなく皆と同じのまま
生まれて育って終わりたかった...ヨツバノキモチ
ろろあ製菓堂
暖かな日を受け
育つ植物は
彼らの胃に収まらない
膚の層を突き抜け
蔓が伸び
飲み込まれ溶けていくのでしょうね
花と緑の楽園よ
輪廻に巻き込まれ
狂い咲く
美しき場所...◂:Parasitic plant
牛乳屋
カラカラに乾いた瓶が鳴る
今日からここが 僕の家
カーネーションのソファ
ラスカスの梯子
センニチコウの洋燈
オイルを纏って 沈んでいく
光を受けて 透けた身体は
時を止めてもなお 瑞々しく輝いていた
褪せてしまうと 分かっていても
365日の 翠彩の夢をみる...Herbarium
桜崎 透
ご利用の際は一報いただけると嬉しいです。
訪れ
Mush
昏い水の底 沈められた過去の時の骨
泥を舐める命が今 清流(せせらぎ)と触れ合った
どれほどの業と塵芥の輪廻
蕾は雫に濡れて打ち震える
月も無き夜に開くは 淡い星色の花弁
あなたのすべてが欲しい
闇を殺し光を裂いて
生まれ落ちる十二の罪
枯れ果てるその末期が 運命なら
どうかその時まで 教えて...サファイア・ロータス
IO
園遠猿袁
緑縁宴奄
ホームセンター
行きました
種の袋の裏を見る
私が始めた農業は
特別な物だと思ってた
話に聞くとガッカリだ
家庭菜園多いんだ
私の唯一感消えました...Wing of leaf
羽旨マボル
革新と旧態の狭間で揺れ動く世紀末
旗を燃やす火に若穂は焦がされて
賢くなったつもりの目で見るのは 想像以上に冷淡な世界で
身一つ切り込む言葉を探していた
答えよりも前に 振り上げた細腕で
「どのみち間違いだ」と叩き壊した価値は ――――“What do you really know?”
模範解答を...穀雨候レボリューツィヤ
IO
透明な陽光降り注ぐ 芽吹きの季節 卯月の空
整えられた庭を鮮やかに照らし出す
ガラスの離宮に見下ろされた ここはとある世界の片隅の庭
いびつなる俗世にぽっと咲いた まほろば
蜜蜂が春の始まりを告げた
完璧な対称(シンメトリー)の幾何学模様(ジオメトリー)の迷路
緑の彫像の動物たちが踊り唄う
花壇には...トピアリック・ガーデン
IO
Flowers of the shade and under the sun
In the garden of the shade of the sunshine filtering through foliage, after pheasant's-eye and anemone bloomed...Flowers of the shade and under the sun
takaokatoshiya
Hiking along field path in early summer
When I go field path on the day of the early summer, I see in the distance that there are so many hiking peopl...Hiking along field path in early summer
takaokatoshiya
愛って何ですか?
好きって何ですか?
そういうのって、信じられません。
いくら囁かれたって、叫ばれたって理解できないんです。
行動で示してもらっても、やっぱり私には分かりません。
どうしたら理解できるんでしょうか?
質問に答えてくれる人もいなくなってしまいました。
いつの間にか周りには一人もいないの...植物人間
モモイロ
種は破片であるけれど
種々は集まることはない
しかし現実ではどうだ
流行りのもたらす病は
種の明日を堕落させた
そこに安心はない
私たちに何ができる?
失意の中で奮い立たせた想い
いつしか同じ道を歩ませてはいなかったか
反感の果てに辿り着いた自分は...seeds (last detuned)
yumebi
君のこぼした涙が地面を濡らす
悲しい想い出がそのまま乾いてしまわないように
僕は約束をそこに埋めたよ
そんな種たちを僕はじっと眺めていた
雨の日も風の日も
僕はその場所を訪れてはじっと眺めていた
「君を大切にする」
僕は当たり前の気持ちでその日のことを瞳に浮かばせ
...約束の花を・・・
yumebi