タグ：歌愛ユキ

歓声で微動とせんのはさ　歴史になると思ってたんだ
繊細で微量にとってきた　感覚が抜け落ちてくんだ
まあ消える変化もあるかって　テクニカルな逃げが育って
愛憎でリロード　限度はやっぱ崩れるまで待ってしまうんだな
iPhoneのビデオで撮ってるの　今更肌に慣れてくんだ
残像見えない　違うのなら早めに教え...

白い雲が遠のいては赤い鳥居を眺めている
昔々、とても昔
僕に声をくれたんだ
黒い神様は笑っていた
白いしめ縄を超えてさ
二人だけの秘密だよ、お土産にと石を貰った
無計画の金字塔 謀反人の象徴
村の人は知らないまま。
遠い夏が揺れる　無人駅が消える
誰もいなくなった　とても静かになった...

くるくるくるくる
くるくる繰り返す
トレンドな人生は
ただただただただただただ
ただ回る
ほとんどは輪廻
それは
ギリギリギリギリ
ギリギリ見えている
理想のシルエット...

媒介される身にもなってくれよ
正統派の誤答は正しいと？
馬鹿にされる経験がないみたいで
一生寂しがらないでよね
不快だわ
ね　ね　ごめんね
成れの果て
ここから先へは進めない　進めない　動けない
しょうがないね
戸惑うお顔が微笑ましい　微笑ましい...

パーパー　パッパッパパー
パーパー　パッパッパパー
パッパ　ピッピッピ
プップ　ペッペッペ　ポー
ピプペ
パーパー　パッパッパパー
パーパー　パッパッパパー
パッパ　ピッピッピ
プップ　ペッペッペ　ポー
ピプペ...

体と体を重ねても
「あの子」より私が満たしても
それ以上も以下でもないんでしょ？
でも手放せないから
首に跡をつける
私はクズ以下で最低で最悪な
生きていてもどうしようもない生き物
肥大した劣等感
君とどこまでも堕ちるから
堕ちるから...

僕の脈が止まるのを待って
僕の声が終わるその時に
僕の噛み跡が無くなるまで
理由ならいつかわかるからさ
「やっぱり知恵の実と交換してよ」
もう二度と君の影を追いかけぬように

世界はまるであわのように
とけてなくなるから
にじむインクの線は途切れて
うかぶ白紙の地図はひっさけた
触れる風が朝を象っていた
世界はまるでおとぎばなしみたいに
つなぐ手を解いたから
茹るあなたの愛を頬張って
酸いも甘いも全部つっぱねた
ハンカチはさ、忘れてきたってさ...

夕暮れ　街の中で
とても見慣れた　顔を見つけ
そっと　後をつけて
次の居場所は　そこにしたよ
気づかれなかったとて
別にいいよ　黒猫がこう問う
「忘れてしまってても？」
別にいいよ　いたずらな時の向こう
桜の花が散り　道を覆った
深い意図は持たず...

先輩に憧れて
入ったのに
どんどん遠のく
最短距離
こっちの意見を汲み取れとまでは言わないけど、
話を聞いてくれたっていいじゃないか
平凡 凡庸 人並み 全て一通り言われ慣れたけれど
1番食らったのは好きなキミが裏で言ってた「つまらん人」
できてたことが減って
叱られるのは...

わけもなく虚しさが胸の奥
塞いで腐っていく
だけどどうにも棄てる先もなく
重いけど今日も抱えて歩く
そこかしこ歪んだ世界は
ときに無邪気に牙をむいてきて
不条理に奪い去ってゆく
居場所も宝物も
揺り籠から墓場まで
決められた一本道なら...

いじわるしないでください
なんでみんなそんなにうるさい？
わたしはじぶんをたいせつにしない
いつもみんなにわらわれている
わたしのこころはもろい
じぶんをかいたいしたい
パパとママなんてどうでもいいよ
わたしはこんやすがたをけすよ...

「慚悔、
時は身体を持って
指先を焦がした
頭に刻んだ愛憎
また何思ってるの？
瞬きの無い部屋
君の言葉を模す
残骸、
口挟んでくる洗脳
傷だらけ自我本能...

今日も 今日も あっちやこっちでバチバチと
殴り合い 刺し合い 撃ち合い
意味なんかはないよ 意味なんかはないよ
どいつもこいつも正義の使者だとか
浅い動機で武器を出し
ところ構わず構わず振りかぶってほら
素振りくらいの 壁打ちくらいの
気持ちで人に向ける
糸電話の糸が長すぎるから
向こう側がイメー...

ロンリーメリー？クリスマス
置いてかないでサンタさん
誰もが分からない
遠くの場所へ連れてって
メリーメリークリスマス
寂しくないよほんとはね
あげるよプレゼント
名も無きサンタはあたしなの

なきたいかもしれないな
いたったったったったったったったったた
けしたいかもしれないな
いたったったったったたったった
あなたにいわれてどーすんだ
やることしてからこーふくかたれ
あなたにいわれてどーすんだ
したみるまえにおのれをみよ
そしてお前達は何様だ？
個体差によって症例違って...

秤にかけられた
見たことある顔が
笑顔と泣き顔で釣り合う
あなたは導かれ
古びた腰掛けに
苦手なブラックコーヒー
真顔が映る
いつでも清く正しく
生きていたつもりでしょうか
あなたの傍では 黒い羽根と罪が踊る...

聞こえてくる温かい声
いつものようにいっしょにあそぼ
怒られたって　いじめられたって
仲間の顔を見れば
ほらね
楽しくって　優しくって
きっと忘れられない
眩しくって　離せない
ともだちとすごす時間
空にえがく　夢のかがやき...

浮かぶ気泡の数を
瞬きで数えていた
弾けた泡の飛沫が
水面を少し揺らした
ふわり　ふわり
漂い続ける
螺旋状の記憶の波を
ゆらり　ゆらり
終わりを待つ気泡の中に
自分を見つけた...

【歌詞　漢字表記】
嫌いなあの娘 あなたが好きなの
こんなはずじゃなかったのに
涙が溢れてくるから
素直に伝えたいことが 言えなかった
鏡の中で私を見てる
息もできなかった あの日から
気がつけば心が震えていた
頭の中は空っぽになった
もう好きだよなんて言えなかった...

期待したようなことなんてもう起こらないまま
拍子抜けな日々を送ってる
言葉の裏側見透かされても
知らないフリを続ける君は
君が思うより羨ましいもんだぜ　
さあ孤独を誤魔化そうか
愛されないものまで愛して
さあ悪役を今日もこなすわ　わ　わ　わ　わ
ゴーゴー・ゴーレム
肩に乗って...

『見習い忍者』
彼から生まれた おれの設定は
見習いの忍者だった！！
夜中の活動が主なんだって！
なんか王道ってかんじ？
でも あいつは忍者っぽいもの
ひとつも 与えてくれなかった
クナイとか 手裏剣とか
そういうのあったほうが
テンションあがるのに！！...

(IA)
夜にまぎれる
誰もいないね
小さな君のアンテナを広げて
闇に浮かんだ
色つきの夢
記憶の残滓は君の胸の中
夜と朝が生まれ変わる刹那
色が変わる
空の魔法　静かな支配　上書きのキャンバス...

ひとりぼっちの夜の月が いつまでも浮かんでた
グルグル廻っている ひとつだけの星で生きている
私頑張ってるからさ 御利益をくださいな
カラカラの体に ありがたきお水注いだら
今日も誰にも逢えないしさ ほら一緒に遊ぼうよ
ひとりぼっちの夜が好きで いつまでも泣いていた
もう二度と逢えない人たちばかりが...

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ht...

ひとつ抜け出せたしがらみ 目指す憧れている姿に
妬ましい気持ちが魂からこみ上げるこれが本当のあたし？
ただ暗闇の中 騙り合ってさ この目に映るすべてがfuzzyなら
そびえ立つタワーの頂に 行こうぜ気晴らしに to have a cigaret with me
ドラマチックな展開はいらない 陽だまり...

♪＝125
un deux troisの願い事　いつか消えてしまう前に
だんだん外れる星占い　もうぐしゃぐしゃにして捨てた
栞挟んでいかなくちゃ
sleeping days 祈って飛んで！あの星にだって届くはずさ
dreaming night 夢の中で　また魔法をかけて
「はい、チーズ！」を拾い集...

冬が過ぎ去った。
どうにもこうにも恋しくなって
会いたくなったんだ
離れられないまま
春が過ぎ去った。
どうにもこうにもいかなくなって
桜が落ちて
傘を差した
色褪せていくまま
タイムワープ...

涙が降るから
傘を差して歩く
チャイムが鳴ったら授業の始まりだ
希望を学べ
切望第一小学校
一時間目は「感情」の授業
「喜怒哀楽」はテストに出そう
人が泣くのはどんな時かを
ノートにまとめアンダーライン
無音の給食 砂の味をしたパンを頬張る...

マイクロスリープ/ 歌愛ユキ
BPM 117 key Dmin
失望していた　大人たちがつくる冴えない未来に
敷いてるレールはクソみたいな経路さ
終電逃せば　くしゃくしゃのセッターと切れかけのライター
抗う思いで火をつけた
朦朧としていた
単純な風景に飲み込まれそうで
このまま過ごせば少しはマシみた...