タグ：破壊

どこかに行ってくれ
そう願っていたんだ
被害はどこに行った？
私の行く道は
常に真っ暗じゃないといけなかった
私の代わりになる人はこの世で私だけなんだ
あっちに被害が出た
こっちに被害が出た
たらい回しにされて
私はボロボロになった...

ウザい　嫌い　能無し
それで？だからなんだって　くそが
罵倒するなら
もっと知識つけてさ出直してきて
首を洗って待ってるって
白か黒かつけたがる奴
所詮その場凌ぎの正義感
嗤（わら）っちゃいますね
ディストラクション
洒落くせえきれいゴト...

歪んだ 思考回路
正確な判断なんて出来やしない
ざわめく 集団心理
自分だけの意見なんてありやしない
SNSは炎上目当て
陰口を言ってストレス発散
人間(ひと)の心は天秤の上
平らで和やかな世界など
どこにもありはしないのに
綺麗事がそれを語るの...

【A】
やっとの思いで作るんだ
色んな想いがこもってる
創作意欲を駆り立てて
素敵なアートを作るんだ
【B】
誰がそんなの認めたの？
空気の振動 凍てつく吹雪
戦慄く気持ちを抑えたら
【S】...

I'll let you go
Were we born from the universe?
That doesn't even matter!
You know
expanded from a very high density
destiny destroy
high temperature
...

蹴り倒し蹴り上げる
愛してるよって見下ろし嗤う
誰が真実だと思うだろうか
唾を吐き罵詈雑言虐めたい
心を折って俺に服従させてやる
解りはしないだろ
こんな異端な思考は
抱き締めて微笑んで
口付けて愛を囁く？
苛つく程にヘドが出るってもんだ...

ぶち壊すんだ
自分の何もかも
投げ捨てて踏み出せ足を
気付いたの今
伸ばしたこの指先に広がる
本当の世界に
そびえ立った果てのない壁
いつの間にか作っていた
気づかないふりをしていたんだ
息苦しいままで...

折り重なる市街　折り重なる死骸
何をこんな馬鹿なことを繰り返しているのか
暇つぶしの思想を　色づける二枚舌
安売りの正義おまけに着飾って　自分以外の駒(だれか)から殺してく
人類は利口だ　無駄な物も作れる
意味も宗教も国境も階級も武器も
人類は馬鹿だ　同じ生き物を殺す
くだらん差異でつまらん区別を付...

繰り返しのコマに囚われて　鬱屈沈滞した感情
画面の中でも外でも　ヒトは幸福を食い合ってる
新しい朝が来てようが　希望も変化もあるわけなく
己の罪をなすりあい　被害者面自惚れる時代
踏みにじられた草の芽は　叫ぶ声も　歩く力も持たない
抜け出すんだ　この世界から　さあこの雨に吠えてみせろ
情熱のままに唸...

白い服に身を包み
どれだけ聖者を偽ろうが
黒く塗りつぶされた過去が
きっと白を黒に染める
神の名前を叫び続け
どれだけ信仰を見せようが
違う（たがう）名前を心に刻み
きっと罰が下るだろう
気付けば遅く
帰ることはできずに...

嗚呼　この手は
嗚呼　何故奪う
叶わぬ願いならもう望みはしない
震える指は祈りを拒む
頬伝う　罪と正義
色失い　零れていく
誰かを護るため
誰かを傷つけて
得られる安寧に
何の意味があるの...

1番
Aメロ1
聳え立つビルの森
草樹に覆われてく
破壊された世界に
芽吹く緑の命
Aメロ1
僕たちは再生の
道を今歩み往く
赤い花の咲く大地...

A
ひとすじ ホロリ落ちる 雨音（あめのね）は琴のよう
旋律は切なさげ
あの雲 わたしと似た感情 もっていたの？
２つの音色響く
B
なにに生きればいい？ 知らない。
どうして生きてるの？ 謎。
辛くて刹那く旋律奏でる「ナミダ」
S...

「おはようございます、マスター」
「・・・」
至近距離と思われるほどの近さで、今日もにっこり笑いかけてくるカイトをしばらく見つめる。
「・・・昨日ちゃんと戸締りしたのに、なんか青い不審者が侵入してる」
「だって寂しいから、つい・・・」
「だからって、かぎ壊してまで私の部屋に入るってのもどうかと思うよ...

誰かが私にこう言った
”壊せば手に入る”のだと
それが間違いとも知らずに
私は壊した
心にできた大きな森を
森の木々が枯れてゆく
それでも私は壊し続けた
”さあ神よ神様よ
私の望むものをお与えください
後どれだけ壊したのなら...

Ａ
空っぽの部屋には何があるの？
全てを灰にして
全てを破壊にして
私は何も満たされない
満たされない体は動かない
白すぎる壁を眺め
蒼すぎる空を眺め
バラバラに分かれた
私を...

　　 街 が沈む・・・そんな時に女神をみた
　　僕はその浄化の波に飲み込まれながら
　　何故か穏やかな表情の彼女に魅了されていた
　　今、この瞬間に人間はこの終末世界の惨事を悲しんで畏れているだろう
　　今、この瞬間に 神 はこの汚れた世界の浄化を新たな希望の光とみるだろう
　　その中で僕は人間とし...

天に占める満月は　この世で一番深い赤
溶けた月のシズク　したたりおちる
現実の表面に　波紋が広がる
都会の摩天楼は　朽ちた尖塔の群れと化す
気のすむまで叫べ　遠慮は誰にも要らない
野生でも先祖返りでもない
それが人間だから　恐れることはない
ブラッディ・ムーン　流れるものは血と涙とシズク
ブラッデ...

『世界』という名前の。
『世界』という形の。
『世界』という『世界』。
それは僕を喜ばせるもの。
それは僕を怒らせるもの。
それは僕を哀しませるもの。
それは僕を楽しませるもの。
破壊したいと思うもの。
創造したいと思うもの。
広く果てがないもの。...