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なにかを忘れてしまうたびに
苗木を植えていったらきっと
私の儚い森はすぐに埋まるね
ヒノキクヌギにブナミズキ
生い茂った森を歩いたって
なにも思い出せるわけでも無い
その枝ごとにその葉脈ごとに
私が忘れた何かの今がある
とても落ち着いていられるけれど
とても罪悪感を抱いてしまう...記憶喪失の森
ろろあ製菓堂
今でも想ってるの
夢に見るの
貴女の果実
貴女の視線
だけど本当なの?
夢なだけなの?
貴女の蜜柑
甘美な香り
蒼い薔薇を覚えている?
昔貰った貴女からの愛...あんなに好きだったのに
jo
大切な友達だから 君と同じ世界に居たいって思うんだ
もしも 僕が君を忘れてしまっても 君は思い出させてくれるよね
君と過ごした沢山の思い出達が 一つ 一つと灯をともすんだ
溢れる涙の意味 零れ落ちる感情も
共に過ごした大切な仲間や 想いが 打ち震える心臓を 心を
じんわりと ぼんやりと あぁ 動かし...ありがとう。
うぶめ
A1
いつの間にか遠い
知らない君がそこで笑う
おかしいな前までは
私も隣で笑ってたのに
B1
過ぎ去った時間は戻らない
自分が情けなくて
泣いてみたって
未来は変わらないでしょ...SweetMemory
アリス
【A】
私はダレですか ここはドコですか
何をしてるんだ 聞こえていますか
ノドが渇いて 宙を仰いで
そこには何が 映り込んだ?
【S】
ブラック・アウト
黒に染まった この世界で
ブラック・アウト
叫ぶ言葉さえ見当たらない...ブラック・アウト
もなかしこ
『蒼姫ラピスの物語 ~第1話~』
歌/蒼姫ラピス 作詞/橙ゆずる 作曲/橙ゆずる
はじめまして! たしか… えっとわたしは…
妖精族の 蒼姫ラピスです!
そっ そんなにおどろかないで…って
まさか あなた わたしこと見えているの?
え? 「どこからきたのか」ですって?
それは えっと あれ?
だから...蒼姫ラピスの物語~第1話~
だいだいゆずる
[A]
私は誰? 分からない、だけど知っている 何のために存在するのか
君は誰? そんなこと関係ないの やることは変わらないから
[B]
記憶の欠如 怖いけど 1つだけ分かることがある
記憶の欠如 だとしても やることなんて決まってる!
[サビ]
さぁ歌いましょう 歌うことが私の使命
さぁ踊りましょ...歌と記憶
雛菊
【Aメロ】
足りない何かが 燻ってる気持ちに追われもがいている
聞こえるリズムは 閉じた瞼の裏に焼きついた 消えない傷跡
【Bメロ】
独りきりで立ち尽くしてるその場所で
僕だけが探すんだ 無くしたモノ
【サビ】
広がる景色 モザイクで隠れてたら動き出せないよ だから
消してよ誰か 願...Memory Of Miller Maze 【夢ーちょ様応募用】
海琉
記憶の霧(仮題)
記憶の輪 見果てぬ 暫時の声
煙る 足も 進まずただ 彼方の影
漆黒か 真白か 記憶の霧は ただ…
ただ 遠く 伸びゆく 地の果て まだ遠く
されど 求むは一つ
光 ただ一つ 伸びて
消えいくあの記憶を 探し続く
あなたは誰なの? 私を見てるの?
追慕なるは 揺らぎない人影...記憶の霧(仮題
クラスタード
「レン元気にしていたか?」
そう言って青い髪の青年は少年に近づいてきた。
近くで見るとその顔立ちは端整で、優しそうな青い目をしていた。
髪は少年より短く、ショートカット。身体つきもしっかりしている。
均整のとれた体だ。
やはりこの青年は自分のことを知っているらしい。
しかし、記憶のない自分には全く持...片翼の少年 第2章
柚鷹(ゆたか)
ピチャン・・・ピチャン・・・
どこかから水の音がする。それに埃のにおい。
ここはどこだ。いったい僕はどこにいるのだろう。
体中が痛い。地面の上なのか。
それに冷たくて寒い。このままではダメだ。
僕にはまだやることがある。
少年はゆっくりと眼を開いた。
ここはどうやら教会らしい。しかし、綺麗な教会では...片翼の少年 第1章
柚鷹(ゆたか)
目を閇じて心で探す己の姿を
無數の悲しみが浮き彫りだす
全てを呑み込む暗黒の世界
もう失った筈なのに
感情が高ぶってくる
私だけの記憶を失くす
涙が溢れ出す
堪えきれず背をむけた
私は失った光と希望を
幾多もの哀れみが浮き彫りだす...Memory Attacked Death
yumebi
+++Attention+++
思いつきでできた産物です。
悪ノシリーズとは何の関係もありませんが、姫とかそういうパラレルです。
パラレルお嫌いな方、ハッピーエンドしか認めない方はブラウザバック推奨。
因みに、前作が読めた方は余裕で読めると思います。
今まで以上にぐだぐだです・・・文章力なさすぎる自...姫を護る騎士は、 19
+KK
教えてよ教えてよ本当の私
貴方なら分かるでしょ?
その記憶の扉開いて
形作って今こそ…
眩しい光に目を覚ます
白いベッドに白い部屋
「私は何?」
真っ白な私のナカミ
「目が覚めた?」
聞こえた声に振り向けば...私を教えて
MiKё
街の中で、降り続く雨の中で
ただ一人傘もささず濡れて立ち尽くしている僕を
街行く人はどう思っているのだろう……
本当はそんな事どうでもいいのに
思い出を遮るかのように頭を駆け巡る――
やまないでよ雨
僕には思い出に浸る時間も残されていないというのかい?
いずれ消えゆく記憶の奥の、鍵をかけた
大事な大...雨上がりの記憶
みかん大使
随分長らく歩いたと思う
記憶が失くて、彷徨い続けてた
ある日白くて小さな花をもらった
その人の名前は知らない
ただわかるのは、同じ毛色の髪と
吸い込まれそうなほどの 碧眼
記憶にないから、傍を抜けた
…そうしたくても、出来なかった
なんで腕…掴んでくるの?
離してよ、あなたを知らないの…...追憶メランコリー
とり