タグ:KAITOの種
195件
今日は三人にカタカナ教えようと思っていたんだけど…頭が痛くて無理っぽい。頭抱えながら声にならない音を口から零す
「~~…!」
「マスター?」
普段は耳に心地好いのカイトの声ですら頭に響く。久しぶりの酷い頭痛に吐き気がする
「……マスター?」
「どうしたのーマスター?」
「にー…?」
あぁ。三人にまで...KAITOと種っこがやってきた16
美琴
日記はぼく、ヒイトが書いてる。マスターに見てもらいながら日記書いてるから漢字やカタカナも
使って書けてるよ
ついでに今はコーヒー飲んだからカイト兄さんと同じサイズ。
小さいとえんぴつ重たいから
今日はアイトくんの家に連れて
いってもらった。ぼくたち以外の種っこに会ったのはじめて
アイトくんの近くにい...種っこの日記2
美琴
預けてた種っこ達が帰ってきた。種っこ達は他の種っこがいるお家にお邪魔してきたらしい
「アイトくんと仲よくなった!てづくりアイスなんだって!」
自分達以外の種っこと会ったのは初めてだから楽しかった様子。
なぜかヒイトだけ対決相手がいたらしい。今度聞いてみよう
そのうち菓子折りでも持ってお礼しにいかなけ...KAITOと種っこがやってきた15
美琴
きょうね、マスターがえんぴつとノートをくれたから、さんにんでこうたいしでにっきをかくことにしたよー
きょうかいてるのはリイトだよ!
マスターがカタカナおしえてくれたけど、むずかしいや。
じぶんたちのなまえとカイトにぃとマスターぐらいは、カタカナでかくよーにだって。
すこしだけカイトにぃにカタカナおし...種っこ達の日記1
美琴
昨日梅酒を飲んでしまったライトとヒイト。完璧二日酔い。そりゃライトは随分とお酒飲んでるし、ヒイトは弱いみたいだからなぁ
「ににー…」
「……あたま、いたい…」
「ほら、水飲みなさい」
水飲ませて寝かせておく。薬とか下手に飲ませられないしなぁ…
「アイス食べれば治るかなぁ…」
「あいすよりみずがいいよ...KAITOと種っこがやってきた14
美琴
風呂から上がって髪を乾かして、自家製シャーベットをひとつ口に放り込みベッドへダイブ
カーテンの隙間から月明かりが
差している。明るさ的に満月?
目を閉じて眠りの波を待ってたらカチャリとドアが開く音となにか重いものに覆い被さられた気配が
恐る恐る目を開けると、目の前に大きくなったヒイトの顔。何事?
「...KAITOと種っこがやってきた13
美琴
晩ご飯前なんだけどシャーベットが食べたいとヒイトがごねるので我が家の超適当シャーベットを制作しようと台所へ
とりあえず無糖のコーヒー煎れて冷ます。ライト達の食べたそうな視線に答え、半分に分けて牛乳を入れておいた
粗熱とってから氷作るやつに珈琲入れて冷凍庫へ。あとは放置!
固まったら砕いて食べる。これ...KAITOと種っこがやってきた12
美琴
今日はちょっと気になった事が
あるので実験をしようと思う
「ヒイトーちょっとおいで」
「……なぁに?」
無糖の珈琲飲んだら大きくなるのは知ってるけど、マグカップ一杯飲みきってから大きくなるのか、途中から大きくなってるのかが
わからないから実際に飲ませて
観察しようと思う
ということで用意したのは家に...KAITOと種っこがやってきた11
美琴
お昼近くまで寝ちゃったけど皆
起きたので初詣行こうか
「初詣行く?」
「初詣ってなんですか?」
「新年の始めに神社行って神様に今年も良い年でありますように。ってお願いするの」
「……いきたい」
「ににー!」
「いってみたーい!」
お、食いついた。カイトはその
ままでいいとして、三人は…鞄に入っても...KAITOと種っこがやってきた10
美琴
やっと解放された…長いんだよ
もう。ライトとか泣いてないかな
「ただいまー!帰ったよー」
「あ!マスターお帰りなさーい」
「……おかえり、ますたー」
「にーにーにー!!!」
「ますたーおかえりー!」
あ、案外平気みたい。…案の定
引っ付かれてるけど
「ライトとか泣かなかった?」...KAITOと種っこがやってきた9
美琴
マスターが出かけて行ってから
10分。リイトは泣き止んだけどライトが何時までもぐずってる
仕方がないから一口バニラアイスを食べさせる事に。食べてる間は静かだなぁ
食べさせたらヒイトにコーヒーをいれてくれとせがまれた。
えーっと…砂糖いらないんだっけ
コーヒーいれてテーブルに乗せてやる。自分でスプーン...KAITOと種っこがやってきた8
美琴
大掃除も終わってるし、年越蕎麦の準備もしてあるので、のんびりしていたんだけど
~♪~♪
「マスター!電話なってますよ」
「はーい」
電話に出てみると…おばあちゃんだった。年の瀬ぐらいはこいって言われてもね…
しつこいからとりあえず顔だけは出すと言って電話を切った。
……仕方がない
出かける準備をして...KAITOと種っこがやってきた7
美琴
設定を纏めてみました。増えたり減ったりします
マスター
高校生。今のとこ一人暮らし
多分、女だと思われる
エンゲル係数高い。服を買わないためその金が流れるらしい
カイト達と一緒に歌う事が多い。アイスを一緒に食べる事も多い
追加
名前は葵。名前だと男だか女だかわからない
カイト
本家。歌とアイスが大好...KAITOと種っこがやってきた設定集
美琴
身体検査後にライトにバニラを
食べさたら
「ばにらおいしー!」
……今、ライトが喋った?
「ライト、喋れるの?」
「ばにらたべたからー!」
バニラアイス食べると喋れるって事ですか?時間測っとこう
「バニラ以外じゃ喋れないの?」
「うん!ばにらだけだよー」
そうなのか。今度試してみよう...KAITOと種っこがやってきた6
美琴
そろそろちみっこ達に名前を
あげないと。名前無いと呼べないからね
「三人ともおいでー」
呼ぶとすぐに来てくれる。みんないい子だなぁ
「……なに?」
「にー?」
「ますたーなぁにー?」
「名前をつけなきゃと思って」
指さしながら名前をつける
「珈琲の君はヒイト、バニラの君はライト、苺チョコの君はリイト...KAITOと種っこがやってきた5
美琴
カイト達がアイス以外を食べるか晩ごはんで実験します!今日は
子供に人気なハンバーグ。手作りじゃなくて温めるタイプのだけど
ちみっこ達は三人で一つを食べてもらおう。鍋にお湯沸かして三つハンバーグを放り込む
「マスター。なにか手伝います」
「それじゃ大きめお皿を二枚と
小さいお皿三枚だしてくれる?」
「...KAITOと種っこがやってきた4
美琴
三人を観察中、冷蔵庫あたりからカイトの声が
「マスター!なにかアイス食べていいですか?」
「……あいす」
「ににー!」
「ぼくもあいすたべたい!」
アイスに反応している三人。
やはり小さくても本質はKAITOだ好みチェックでアイスあげてみよ
「じゃあ冷凍庫にあるアイス適当に五つ持ってきて。私と種っこ...KAITOと種っこがやってきた3
美琴
「第一回、種KAITOのお茶会ー」
「わーい」
「みー!!」
「…………………」
「ってなんで僕が司会なんですかねー?」
「え、ちょ…首締めないで下さい!俺のせいじゃないですっ」
「………………大人……」
「はい?」
「…………一番、大人だった…から…って……」
「作者が言ってたんですか?」...KAITOの種の小さなお茶会(亜種注意)
霜降り五葉
種をアイスに植えてから一日。
そろそろ生えてるはず。冷凍庫をみてみよう
冷凍庫の扉を開けたら…いた。
ちみっこいのが三人。可愛い!
とりあえず机の上に出してみた。とりあえずじーっと観察
無糖の珈琲シャーベットに植えた種はちゃんと生えていた。
髪に瞳も焦げ茶色。マフラーは
お湯入れる前のインスタントの...KAITOと種っこがやってきた2
美琴
以前頼んだKAITOが今日届いた
なぜだか、おまけとKAITOの種が三個ついていた
種はまさしくKAITOカラー。
…保存きくのかわかんないから、植えてしまった方がいいのかな
種をアイスに植えるとちみっこが生えてくるとか。ちょうどアイスあったので、まず先に種を蒔こう
一つは手作り珈琲シャーベット
(...KAITOと種っこがやってきた1
美琴
街中でイルミネーションが点り、豪華な料理が出てプレゼントをもらう。子供は朝起きると綺麗にラッピングされたプレゼントが置いてあり、サンタに感謝する。
十二月二十五日、クリスマスの事だ。
……どうしよう。
気づけは二十六日、クリスマスは過ぎていた。
売れ残りのケーキが安くなっているのを見て、やっとクリス...KAITOの種29(亜種注意)
霜降り五葉
*亜種・崩壊注意*
風呂掃除をしていると、ちびが遊びにきた。
…いい加減名前つけてやれ、マスター。
家で一番此処が気に入ってるらしく、だれも構ってくれないときはここで歌っている事が多い。基本的にみんな構ってくれるが、家事や宿題に追われてどうしても構えないこともあるがただ単にここが好きでマスター...「亜種注意」手のひらサイズの彼 その⑩「KAITOの種」
純チョコ
*亜種・崩壊注意*
歌が聞こえる。
風呂場の方だ。
高い声。
新入りのか。
「…楽しそうだな。」
「なんだ?歌いたいならそうすればいい。別に歌えないほど壊れたわけでもなかろうに。」
「…やめとく。」
マスターが望むなら歌うけど、それ以外に歌うことはない。
鼻歌みたいにたまには気軽に歌えと...「亜種注意」手のひらサイズの彼 その⑨「KAITOの種」
純チョコ
*亜種・崩壊注意*
「にしても葉っぱが生えるとはね…マフラーなら聞いたことあるけど。」
今更ながら妙に濃い緑の葉が気になる。
もしかして一口アイスじゃたらなくて植物らしさが残ったとか?
「抜けたら光合成できなくて死んじゃいましたとかになったら怖いなぁ…」
跳ねたり狭いとこに入り込んだりはしない...「亜種注意」手のひらサイズの彼 その⑧「KAITOの種」
純チョコ
*亜種・崩壊注意*
いつもより数時間遅く起きると、珍しく早起きのマスターがボイスレコーダー片手にはしゃいでいた。子供っぽくはしゃいでるのが不思議だ。
「なんかいいことあったのか?」
「うん、ボイスレコーダー。枕元に会ったんだ。これで歌い手デビューできるよ。」
「やめとけ、音痴だし。」
「う…でもし...「亜種注意」手のひらサイズの彼 その⑦「KAITOの種」
純チョコ
*亜種・崩壊注意*
「むぅ…」
きゅうにね、さむくなったんだ。
ぼくはね、ぜんぜんね、へいきだけど・・・ますたぁがね、おふとんにね、ひっこんじゃってね、さむそうなんだ。
そんなときにね、しらないひとがね、まどをね、あけてきたんだ。
これじゃあさ、ますたーがさ、こごえちゃうんじゃないかな。
「...「亜種注意」手のひらサイズの彼 その●「KAITOの種」 番外編
純チョコ
*亜種・崩壊注意*
「せーの、めりーくりすまーす!」
帯人・カイトは余ったワイン、そのほかの未成年組はシャンメリーで乾杯する。
鶏の丸焼き、折り紙の飾りつけ、ビーフシチューにテーブルの真ん中のバスケットに積まれたディナーロールは食べ放題。
鶏の丸焼きはさすがに作ってないがデザートまで手作りだ。...「亜種注意」手のひらサイズの彼 その⑥「KAITOの種」
純チョコ
*亜種・崩壊注意*
朝、泣き喚く奴を預けて脱兎の如く逃走してしまったが大丈夫だっただろうか…。
不安を感じながらも待ち合わせの店へ。
「あ!マスターここです!」
漫画なら花がポンポンと出てきそうな満面の笑みで帯人が迎える。頭の上に青が見えるからきっとちびが乗ってるのだろう。いつもは手を振るなり...「亜種注意」手のひらサイズの彼 その⑤「KAITOの種」
純チョコ
*亜種・崩壊注意*
「ひっく、・・・うう・・・ますたぁ・・・」
宥めても怒っても、泣きやまない。
子供は苦手だ。
いつも大人とばかり接していたからこの家に来てから如何すれば良いか良く解らない事が多い。
自分が見た目一番年上で、きっと一番貧弱に見られてる。マスターより力も体力も間違えなくあるけ...「亜種注意」手のひらサイズの彼 その④「KAITOの種」
純チョコ
*亜種・崩壊注意*
朝の快適な睡眠を邪魔するのはピーピーやかんみたいな音だった。防音してるから同居人には聞こえないとは思うが近所が迷惑せずとも迷惑だ。
「ん~…」
寝せてくれ。
昨日うっかり鼻歌歌ったらちびにいろんな歌を聞きたいとせがまれてやつが寝るまで歌わされたんだ。12時に寝たとかありえん...「亜種注意」手のひらサイズの彼 その③「KAITOの種」
純チョコ