タグ:synthesizerv
109件
遠い昔の風が届けた
遠い世界の夢の香りは
大地にはぐくまれ生きていた人々の
素直なよろこびにほほえんだ面影で
いにしえの空の下で変わりなく映る雲を
眺めていたのかな
満天の星の下でくりかえす人の罪を
嘆いているのかな
黒くよどんだ風が届いた
萎えた世界の愛は不吉で...いにしえの空(歌詞)
ナルミキョウジ
目のまえで 変わりはじめた世界
あざやかに 風の粒子を受けて
今居る時の向こうで
勝利の鐘は響くか
定められた運命の環を
握りしめたその手で砕け
導かれた宿命の地図
握りしめた勇気を連れて
見つめてる 変わり続ける世界
足音が けむる大地で揺れて...時の向こうで(歌詞)
ナルミキョウジ
空に浮かんだ島 魔法仕掛けの風
鳥が羽ばたき今 虹が地上に舞う
それは何処にも無い 君の夢見た場所
想いひとつだけで いつかたどり着ける
繰り返した祈りも むなしくかき消される
ひとりごちたその目に 確かに映したもの
仰ぎ見た晴天の果て 突き抜けた青の鼓動が
打ち鳴らす音色は遥か いにしえの白い旋律...erewhon(歌詞)
ナルミキョウジ
緑きらめく水の惑星
映える息吹を肌で感じて
女神が僕らの心根にさずけた
希望の泉を涸らさないように
ほほえんで ウンディーネ
よこしまな全てからずっと守ってあげる
その指で ウンディーネ
ひびわれた十字架を洗い清めておくれ
狂いはじめた風の旋律
空は滅びの雨を降らせた...ウンディーネ(歌詞)
ナルミキョウジ
ポンコツのマシンをやかましく走らせ
ドス黒い煙を果てしなく吹き上げ
魔界のハイウェイ 紫の枯れ木
よどんだ空気に 満月が笑う
猛毒を溶かした水たまり蹴散らし
薬品の臭いにコウモリが群がる
不浄なハイウェイ 血に濡れたタイヤ
四輪駆動が 自慢気に光る
振り切れた全速力で
最後まで貫いて行け...魔界のハイウェイ(歌詞)
ナルミキョウジ
空にその手をあげて 風のコトバをきいて
まるで小鳥のように 街をかけぬけてゆく
君が通った道が 甘いソーダに溶けて
夢をみているような 日々をかけぬけてゆく
うれしいことでも かなしいことでも
みんな引き連れて街と共に居る
さりげなく名前を呼んだあとで
ほほえんでこっちを向いておくれ
よろこびをカラ...SWEET SODA POP GIRL(歌詞)
ナルミキョウジ
暗い雨が空を包んで 街の彩りは消えてしまった
雨はいつか上がると信じ 暗い教室でひとり歌った
だけど雨が止むことはなく チャイム一日の終わりを告げる
明日ちょっと晴れるといいな 歌うことを辞めぽつりつぶやく
片づけて伸びをした 今日は帰ろう
雨はいつか雪に変わって 白い世界へと私いざなう
今日はちょ...雨の放課後 歌詞
Ya-Yoi
やっとこ繰り出した トランプの兵隊
今夜も虹色の 夢を見るアリスは
邪魔なものは何も無い 朝目覚めて忘れても
ペガサスいなないた 星空の片隅
無邪気なハーメルン 縦笛を鳴らして
夜になればいつだって みんなここで待っている
靴音鳴らしてどこだって行ける
おぼえた魔法を現実に唱え
明日の景色は何色で描...目醒めの国のアリス(歌詞)
ナルミキョウジ
行くあても無く行ったり来たり
迷子の仔猫ちゃんだ
正しい道が見つからなくて
困ってばかりなんだ
群れをはぐれてソッポを向いた
さみしいウサギさんだ
守りたいのは丹精込めた
ニンジン畑なんだ
ずっとズレたまんま 踏みはずしたまんま
そのまま可も不可も無く 君は君で行きなよ...オンボロアドベンチャー(歌詞)
ナルミキョウジ
あなたに泣き顔なんて見せたくないけど
私の胸の内に気づいてほしいんだ
いつまでもあなたのすぐそばにいたかった
今でもすぐそこにあなたがいるみたいね
でもあなたにもう会えない 声はもう聞けないのね
最後に別れくらい言わせてよね
何も言わず消えて未練だけを残して
「さよなら」くらいせめて言わせて
何十万...愛ノ歌 feat. Mai × Aine / Lyric
Laigu-らいぐー
アキアカネの舞う頃は 風の中を自転車で
走り抜ける汗ばんだ 帰り道を思い出す
吉井川のせせらぎを 橋の上で眺めやる
陽に焼かれた欄干も 乾ききったいい匂い
ただ過ぎ行く優しい日々
それでいいと信じていた
戻れない時が 輝きを増して
遥か遠くから 僕をけしかける
せわしない日々に 大人になれずに
後ろ...アキアカネの舞う頃に(歌詞)
ナルミキョウジ
もう降りて来ない月の船
僕らは取り残された
ただ実りの無い日々は過ぎ
背中の翼も消えた
もう君の居ないこの場所に
求めるものなど無くて
ただ実りの無い日々を行く
女神の祈りは遠く
泣くだけ泣いたなら そっと目を開けて
空の月をごらんよ...月の船(歌詞)
ナルミキョウジ
何処もかしこも機械仕掛けだ
生産性が火花を散らす
薬だらけの健康体に
医師の処方はマニュアル通り
何度目の説教で精神は限界か?
憂さ晴らし合法のアルコール飲み干せよ
痛みをこらえて順風満帆
毎日愉快に過ごして行けるぜ
不具合だらけのこの世は天国
日の丸掲げて世界にカンパイ!...日の丸(歌詞)
ナルミキョウジ
口先ばかりで憐れな人だね
指先ひとつでアナタはバラバラ
見せかけの偶像の 剥がれてる化けの皮
高飛車気取っておしゃべり過ぎたね
囁く呪文でその身はズタズタ
聴き飽きた命乞い 血の痕も残さずに
刹那の嵐のなか 悲鳴もかき消されて
よどんだ空気さえも 斬り裂き連れ去るから
言い訳ばかりのみじめな人だね
...STORMY WITCH(歌詞)
ナルミキョウジ
最近どうだ 調子はいいか
今日も美味しい飯食ってるか
僕は新手の病原菌に
骨の髄までやられているぜ
まだあの頃は良かっただとか
懐かしそうに君は言うけど
どんな天才発明家でも
タイムマシンは生み出せないぜ
解決も出来そうにない 問題は放っておきな
万能な超能力がこの世にはありゃしないだろ...最近どうだ(歌詞)
ナルミキョウジ
ハリネズミの見てる夢は トゲの生えたおとぎ話
渡り鳥の郵便から 走り書きの手紙が来て
ミートソースの火山が 熱いマグマをぶちまけ
ダイナマイトを仕込んだ 北のキツネが笑った
明日も平和で過ごせますように
明日も平和に暮らせますように
ハリネズミの夢のなかで しゃがれ声の黒い猫が
赤と白のビール飲んで...ハリネズミの夢(歌詞)
ナルミキョウジ
灰に包まれて願い叶わず叫ぶ声までかき消され
たった一人望む正義のもとに繰り返される悲しい争いなど
悲劇の始まり
優しさ忘れて傷つけ合い憎しむ心溢れて一瞬の瞬き
悲鳴が響く街はやがて悲しき静寂に包まれ
始まる悲劇
どうして傷つけ合うの?争い続けるのか
自分も殺して憎み握るその手で
命奪い無意味な言い訳...いのちの燈 feat. Mai / Lyric
Laigu-らいぐー
ひびわれた地上に 舞い降りてきたなら
顔をあげて Bravely!
汗が頬をつたって
呪われた世界が 救われるねがいで
歩み出して Bravely!
なびく髪をひからせ
キラリ希望の種をその手に
はるか遠くの北の泉へ
かざすその手に込めた想いが
やがて世界を変えるときまで...BRAVELY!(歌詞)
ナルミキョウジ
見あげる夜の果て 星空すりぬけて
地球の半分が 宇宙のどまんなか
目覚まし時計にもらった時間に
スミレのらくがき 合図が届いた
ラズベリー魔法使い
うらやんだ顔の僕に
「空高く飛んでみない?」
おだやかに笑いかけて
パジャマで無重力 感じたままでいい
夜風に抱きついて 視界は雲の上...COSMIC NIGHT STORY(歌詞)
ナルミキョウジ
背中のネジが巻かれて
僕らは箱を飛び出て
アタマのネジがはずれて
ベロからヨダレこぼれて
60ワットの灯りで
ボルトとナットを蹴とばせ
おもちゃのダンスパーティー
夜中にダンスパーティー
おもちゃのダンスパーティー
心のネジをゆるめて...おもちゃのダンスパーティー(歌詞)
ナルミキョウジ
「かけちがいの言葉で 喉はガラガラね」
召し使いの鼓膜は ちゃんと感じてる
聞こえてないそぶりも 下手なもくろみも
召し使いのひとみは 全部お見通し
踊り子の目つきも ためいきに塗られて
なれあいのリズムに 萎え果てた真夜中
誰も悲しい顔をしない
そんな世界がいいとねがう
だけどきこえる天の声は
「...天の声(歌詞)
ナルミキョウジ
誰にも言わないで 秘密の合言葉
誰にもバレないね ロウソク火をつけて
はじめて来たのなら 聴かせてあげましょう
夜風の精霊が奏でるアルペジオ
歌いましょう コルクが抜かれたあとで
踊りましょう 孤独の仮面を捨てて
ほがらかな鐘の響き 青い鳥集う夜に
おだやかな星の下の 青い鳥集う夜に
誰にも言わない...青い鳥が集う夜(歌詞)
ナルミキョウジ
まわる まわる 天使のオルゴール
夢のなかにとろけて行くように
星空が照らしてる地上から響きだした
夢のなかで描いたルノワール
白い河の流れに沿うように
星空を塗りつぶす蒼色に吸い込まれた
ぼくらに残された時間を削るように
やさしく意地悪な音色でまわりだすよ
まわる まわる 天使のオルゴール
ねむり...天使のオルゴール(歌詞)
ナルミキョウジ
赤い不思議の果実を食べて
思い浮かべたベニスのほとり
あなたに見せてあげよう
白い不思議の果実を食べて
思い描いた背中の羽で
あなたと手と手つないで
ダイヤの海を越えよう
こぼれる羽音でつつみながら
おなかの果実が溶ける前に
早く行こう 早く行こう...不思議の果実(歌詞)
ナルミキョウジ
錆びたドアをカラカラ開けて
幹の香りサラサラ浴びて
ここは森のなか ベルのついたカフェ
漆塗りのフォークをとって
毒キノコのパスタを巻いて
おなかふくれたら へびいちごのパフェ
メニューの余白に書き足しておくれ
浮かんだメニューを書き足しておくれ
ここは森のなか ベルのついたカフェ
よろけたからだ...へんてこカフェ(歌詞)
ナルミキョウジ
とうもろこしの葉っぱの上で
気付いた僕は体長五ミリ
青空が広いな
てんとうむしの煙草のけむり
浮き輪にしたら空気の海を
背泳ぎで渡ろう
そこから下をのぞけば 人間たちがこぞって
全てに値札つけては 札束かぞえ笑うよ
なんかおかしいね なんかおかしいね
とうもろこしの畑を過ぎて...とうもろこしは笑ってる(歌詞)
ナルミキョウジ
打ちあげられる祝砲のなか
歓喜の声が正義をうたう
王者の立てた おろかな指は
赤くはためく 御旗のもとに
兵士の列は進む 悪魔が笑う闇へ
太陽の下の十字架に 神の子が流す血の涙
銃を手に進む堕天使に 空からの声は届かない
蹂躙された砂漠の町と
黒く焼かれたひまわり畑
民衆の目は平和に飢えて...太陽の下の十字架(歌詞)
ナルミキョウジ
理想と現実の声がきこえて
希望と情熱の声がきこえて
ねむれない心臓が
夜明けまえかぞえたら
魔法の国からのチャイム届いた
その手のひらに乗せてごらんよ
言葉にしないままのリアルで
この手のひらで感じとれたら
言葉にしないままがリアルさ
理想と現実は裏と表で...CANDY(歌詞)
ナルミキョウジ
午後の太陽 草原は緑に濡れて
夢をさがしに 少年は両手をあげた
春風が頬にそって触れて
はじまりのチャイム胸に届く
午後のひだまり 草原の緑の波で
愛をわすれた 青年は両手を見つめ
春風が肩にそっと触れた
なぐさめの毛布包むように
戻らない時の流れ 緑の葉は知っている...緑野は知っている(歌詞)
ナルミキョウジ
毎日がジグソーパズル
足りないトコロに絵柄を嵌め込んで
くたびれるノルマに追われ
合わないちょうじり合わせて日が暮れて
あの人も この人も 現実は 穴だらけ
埋めては欠ける せわしない日常に
ピースの裏でオオカミが笑ってる
不吉な目玉ギラギラと血走った
ピースの裏のオオカミに気をつけろ
世の中はジグ...ジグソーパズル(歌詞)
ナルミキョウジ