タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(69)
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迷い込んだのは
いつだったか
もう覚えてないや
とにかく今は
あなたの全てを
欲しくなったのです
愛してるのさ
繰り返すのさ
君が振り向くまで
終わらないのさ...ループ#2
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最近流行りのYouTuberが
炎上起こして有名になった
みんな知ってる体でいるけど
「すいません、どなたですか?」
知りたくてアクセスはするけど
この動画は再生いたしません
中身を見ずにドヤってる
サムネだけ見て内容を判断
「外見だけで判断してる
短絡的な自分と同じだ」...ハイチャンネル
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なにもしないよりも
なにもできない日々を
繰り返した先には
何が生まれるのかなって
最近よく考えるんだ
お酒の量が増えていくんだ
虚しさよりも楽しさを
求めているんだ
現(うつつ)に塗れながら
実の無い日々を過ごして...夢現
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ねぇ 煮詰まってばかりじゃ
つまらないよね
気楽にやろうよ 気楽にやろうよ
気楽にヤロウヨ
何も考えてない日が
いつだったか
思い出せないほどの
忙しない日々
沢山のお金を得たけど
気付けば無くした使い道...気楽にやろうよ
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忙しねえな
いつの間にか
乾き始めていた
コンビニで買った
ビニール製の防具は
必要無くなってた
顔を出したならば
こちらの事情は
知ったこっちゃ無し
ただ燃え盛る...太陽
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あの時 君にかける言葉は
どんなものが良かったんだろう
君の涙を 拭えるような
そんな人になりたかった
月日は過ぎる 悲しむ間も無く
ただ背だけが伸びて 歳を重ねる
君はきっと 僕よりはきっと
マシな人だと思っているよ
強がりばかりが上手くなる
悲しみが人を強くするのなら...願い事
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気が付けば祈りの様に
両の手を合わせていた
涙は流さないけれど
心の中では雨が降る
やがて薄れゆく思い出を
思い出してはまた塗り替えて
気が付けば知らない色を足してて
濃くなったけれど知らない風景
君がこの事を聞いたなら
話、盛りすぎだろって...君がいなくなった日
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息苦しさは日々膨張
灰色の平和の象徴
気付くやつは気づいてる
壊れかけた世界を
変えようにも何処から?
所によっちゃ手遅れ
気づいたんじゃないんだ
気づいてたんだとっくに
沢山の命があるのに
変わらないままの世界よ...世界の終わりに
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指を絡めて
糸を紡いだ
サヨナラの足音が
聞こえた気がした
運命なんてさ
気まぐれなもので
綻び一つで
壊れちゃうんだ
ほつれたマフラーを
ぐしゃぐしゃにしちゃう...糸
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一緒にいるだけで幸せを感じれる
そんな相手に出会えたのなら
きっとそれが生まれてきた理由なんだろう
そうなんだろう そうなんだよね
正しい答えは誰も知らないし
きっと誰にも答えられない
人それぞれと言えばそれまで
永遠に探し続ける命題
交わし合って 触れ合って
交じり合って 溶け合って...ラブ
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広いようで狭い世界の中
少しの期待と大きな不安を
抱えながら歩く僕たちは
同じ星の元 生まれてきたんだ
疲れた時には少し休もう
忘れてはいけない 当たり前よ
一度きりの命 忘れないで
ゆっくり目を閉じて 夢の中へ
だれもが耳にした その歌声は
いつまでも心の中 大切な音色...こもりうた
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闇夜彷徨う ゆらめく身体
ふと見えた一筋の光
気づけば手を 伸ばしていたんだ
掴んだら もう離さない
僕が居なくても
続いてく世界の上で
初めて感じたんだ
生きていく意味を
幾つもの言葉より
一つだけの光...FLASH
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陽だまりのなか 袖を通した
去年も着てたカーディガン
春の匂いを ふと感じた
気づけばまた咲き誇る花
薄いようで 映えるピンクを
今年もシャッターに収めた
何でだろう 同じような
写真でもまた嬉しくなるのは
ドキドキとワクワクが
今年もまたやってきた...桜花
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白いキャンパスが置かれてた
好きな色に塗っていいハズなのに
気がつけば勝手に塗り潰されてた
自分勝手な色に 真っ黒に
中途半端な白は要らなかった
あなたがいればそれで良かった
黒、黒、黒、黒、黒塗り続けたら
最後にぶちまけられた赤
ああ
一枚だけのキャンパスじゃ...キャンパス
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ビリビリ痺れる アタシの歌声
脳天直下 直感 39通りのヤバさ 実感
ビリビリ痺れる アタシの歌声
規律未満 裁いた 39通りの審判 実感
一般人混じって 蔓延るヤバい奴
一発見抜く 審美眼 突き刺さる歌
一流の歌い手 ひれ伏す緑の女神が
一曲歌う 未来未来 突き刺さる歌
原点にして頂点
他は全て派...エレクトロン
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生きてる様で生きれていない
結果的には何もしてない 同然
まるで生きる屍のようだ
涎が垂れるばかりだ なさけない
甦りたい 夢に溢れたあの頃に
どいつも変態 欲望に溢れてた頃に
しおれた花に 力水をあげたい
墓場から手を伸ばせ 我ら行ける未来
一度きりな人生なんて否定したい
途中で死んだとなったらや...リビングデッド
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もう終わりにしよう
告げられた言葉と
指を置いたままの鍵盤
止んだ音色を感じてた
終わるのは分かってた
それでも奏でたかったんだ
鳴り止まぬ拍手なんてない
いつかは薄れて消えて忘れてく
当たり前のエンドロール 終わって
形ある物求めて また歩いてく...証
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サラバ青春 捨てろ常識
ありのままに全てを壊してしまえ
泣き喚け 抗え 今は その見苦しさも
生きてく為のものだから
ボタンを少し掛け違えたら
黒い噂に巻き込まれる
側から見たら小さい事でも
彼らにとっては其処が善世界
周りに合わせて分けられる善悪
気に食わない?なんて知らない...サラバ青春
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ねぇ、キッカケは一つだけじゃないよ
心と身体がぶつかり合えば
きっと、どんな事だって分かり合えるさ
走り出そう Yeah Open The Door!
いつもナニカを挟んで見つめてるだけ
優しさともどかしさを重ねてた
「君は僕のことをどう思ってるの?」
不安を放つように 見上げた夜空
もう あの扉に...Open The Door!
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朝起きて なんか飲みたくなって
久しぶりにコーヒーを淹れる
不慣れな分量で間違えたドリップ
出来たのは胃が焼けるほどのヤツ
飲み干した 底に染みつく茶色の輪っか
胃のムカつきと共にこびりついた
ついうっかり 水洗いし忘れたカップ
「ちゃんとしてよ」君からのLINEだ
余計なひと手間をかけさせてゴメン...コーヒー
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薄暗い部屋 凍る背筋 感じる気配
嫌な予感は的中率高し
何故だろう はるか小さな存在なのに
その素早さ 得体の知れなさ 恐ろしい
逃げるな 逃げるな すぐ隠れるな
同じ空間に居るだけで嫌になる
ならあなたも 逃げるな 恐れるな
逃げてちゃ問題先送り
分かってるけど 怖いもんは怖いんだ
ヒトの言葉も通...G
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ねぇ、あの日見たあなたの背中が
今も目に焼き付いて離れないよ
それは情熱を形にした炎の翼
今も目に焼き付いて離れないよ
頬を伝う一雫 それは汗か涙か
分からないほど
真っ直ぐ前を見つめるあなた
鳴るホイッスル
片方の青春が終わる
両成敗なんてあり得ない...炎の翼
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その小さな手を引いて
共に旅立とう新世界
繰り返す日常を受け入れながらも
人生変わるほどのエンカウント
待ちわびていた
概念ぶっ壊してくれる非常識は
受け入れるのは難しいけど
二人なら大丈夫
重い扉を開ける 四つの腕
その小さな手を引いて...新世界
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二人で乗った 少しヤンチャした自転車
ビビったねって笑いあった
今は一人で 流れるままに乗る通勤電車
窓の向こうの景色 君は元気かな
思い出のアルバム 振り返れば
楽しさも辛さも分け合った日々たち
一人でいる時は楽ではあるけど
楽しくはないんだ 何かが足りないんだ
「ねぇ、やり直しはしないからさ
少...友達以上恋人未満
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願いはいま 流星の夜に
解き放たれる
日々生きる度に 募っていく思い
それは時に幸せと辛い事
一つ足りないだけで こんなにも違い
誰にも言えなかった あなたの願い
膝を抱えた夜に書いた短冊を
両の手から放す
願いはいま 流星の夜に
解き放たれる...七夕
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「沢山の本を読んだの」
そう全てを知った様な事を言う
眼鏡をかけたあの子も
伏し目になる予想外の出来事
雨が降っていたよ
少しの喧騒もかき消すほど
退屈しのぎに寄った図書室
揃えた紙と髪の君
話をしたんだよ
ありふれた話題を沢山紡いだ...図書委員
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ただ日々を生きる
悪い事は言われないし
怒られもしない
けれどスッキリはしない
心の内 呟く愚痴
やがてそれは染み出し
いつの間にか
自然と口に出し 参ったな
たまには構ってちゃんに
なりたいなって思うけど...放任主義
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あなたの隣には貴女がいて
あなたの隣に私は居ない
分かってるよ 受け入れたけど
心の棘の痛みが抜けない
大好きなんだよ 二人とも
片方は好きな人で 片方は親友
想いあってるのも知ってるよ
周りから見ても お似合いの二人
だけど 大好きだからこそ
疼き出す 胸の痛み...心の棘の痛みが抜けない
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空から降る涙 顔面で弾いた
履いた長靴は 水溜まりを踏み越えて
目指す雨上がり ムシャクシャする心に
来たれ雨上がり 光の先へ
思い通りにいかない
誰だって抱える悩みを
まるで自分だけなんだと
思い上がる性分
心は常に嵐 気性は荒い
たちまち降り注ぐ興奮...傘を忘れた君
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ねぇ覚えてる?
君が教えてくれたあの物語を
離れ離れになった後でも
ずっと追いかけてたんだ
沢山の回り道をして
たどり着いた 答えのようなもの
曖昧なのは残りの答えをくれる
君が隣にいないから
未完成の地図を拡げて
諦めず 君の姿を追いかけるよ...物語