フゥの投稿作品一覧
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【1A】
ぽっかり丸く くり貫かれ穴の空いた夜空
眺めている 偽物レプリカント
二つほど隣で きらめく金貨手を伸ばす君
同じ場所 同じもの見てるのに
【1B】
過ぎ去った正夢 忘れたことさえ忘れてた
蒸せ返る夏草 川底光る濡れた宝石
そんなものを もう一度掴み出したい
【1S】...Color of the Android
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茜に染まる 細いあぜ道を
背中に揺られ 薄く目を開いた
足元長く 伸びている影は
二人で一人 なんだか嬉しくて
糸のようなトンボが すいと横切っていった
今は手伸ばさずに 頬を寄せるの
夕立の跡 夏草の匂い
ゆたり 微睡んでる帰り道
自転車 ベル 流れていった
もう少しゆっくり このままで...茜色、帰り道
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人知れず 小鳥が落ちる頃
薄茜(うすあかね) 時間が迫る ああ
優しい世界に 別れを告げよう
万華鏡 抱きしめて
不思議と不安は 少しもないこと
行く(ゆく)道は 知ってる
紅葉(くれは) 銀杏(いちょう) 一途(いちず)に飛ぶ
映す彼岸(ひがん) ただ一片(ひとひら)
触れた指 すり抜け今はも...彼岸へ飛ぶ
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【サビ】
軽いJab いきなり放つBody
Count upは One three five seven…
Glayは 誰かさん名付けた
躊躇ったなら もうDead
【A】
欲張り犬には 甘い骨
見下ろす足元 どちらも欲しい
大口開けてさ 唸ったとたん
ぼちゃんと流れてった...躊躇ったならDead
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いつか素敵な王子様が きっと迎えになんてバカじゃない?
苦労知らずのお坊っちゃんに 一体何が わかるというの
待ってるだけじゃダメとかそんな 言いたい人は言っていればいい
いつかそのときやってくるまで 息を潜めて爪を研ぐ
あるとき現れた 魔法使い
「可哀想に 舞踏会に行きたい?」
一夜(ひとよ)の夢...灰かぶりな魔法使い
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止まった時計の ひび割れたガラスを
指先なぞって 一人そっと目を閉じる
ぴかぴかの白い靴 洗っても落ちない染み
チョコボール金エンジェル ハズレくじ確率論
揺れる 揺れる 揺れる
何を映す
泣きたくなるような青 果てのない空と未来
それは確かにあった 私は覚えてる
季節は救いのよに 全てを消してくけ...果てのない空
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揺らめき落ちてく 赤に目がくらんだ
正しい町並み 隙間滲む
天秤任せに 日々をすり抜けて
諦め上手も 慣れたけれど
手の中に最後残る 大事なガラクタ
明け渡していいの?
堰き止めた想いは 溢れ出して
夕闇高くに 賽は投げられた
確かなものなんて 何ひとつないと
嘆いた絶望の 裏を撃ち抜いて...夕闇ダイス
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日常に隠れてる 夢の尻尾のはしっこを捕まえたら
降り注ぐ光 世界は変わるよ
何度でも響かせて わくわくの足音を追いかける
フェアリーテイル 御伽話は続いてく
最近なんだか つまんないなら
バニラの匂い 思い出して
ほっぺたくすぐりゆく 春風に
宝の地図と 虹色の羽広げて
それはずっと昔から いつもき...フェアリーテイル
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ぽっかり丸く 穴空き夜空
眺めている 偽物レプリカント
満月見つめ 腕伸ばす君
同じ場所 同じもの見てるのに
忘れたことさえ 忘れてた夢
蒸せ返る夏 川底光る
濡れた宝石 そんなものを
ああもう一度 掴み出したい
君の色を分けてよ MIXTUREかつ澄んだVIVID
まっさらなキャンバスじゃない...Color of the Android
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仄暗い(ほのぐらい)端の舞台 本当の僕を
見てくれと嘆く人 からかってウィンク
お気に入りの仮面 褒められて笑う
なりたい自分で 最高のショーを!
不公平とか 報われないとか
あるはずのない 理由探して
くよくよしたとこで 意味はあるのかい
だからこそ願うんだ 現実を知るロマンティスト...ハートに灯りひとつだけ
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並び歩いた 追憶の日々
はしゃいで笑い転げた午後が
いつまでも 続くと思ってた
当たり前だけど 思いのほかに
君がいなくても 季節は巡る
今日もまた ページはめくられてく
日常のあちこちに 栞がまだ散らばるから
ふとした瞬間触れる指先 真昼の月が見せる幻
ひらり舞うのは 記憶の花びら
それはただただ...記憶の花びら
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遠くに揺らぐ 懐かしい笑み
鮮やかな夢 深く水底(みなぞこ)
音の無い森 初夏(しょか)に溶けた君
浮かんで消える 泡は薄灯り(うすあかり)
裸足のままで 追って走り出す
突如木々は開け 目眩のするような青 大きく息を吸った
煌めき(きらめき)舞い上がる 空色 君を見つけた
繋がり連なり 風と巡る巡...風と巡る
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A
そっと目を閉じて 懐かしい子守唄と
さぁおいでなさい 暖かな灯(ともしび)まで
B
散り散りに消えてゆく想いを
招くのは古(いにしえ)の深い緑
C
大樹と祈るは 翡翠の目 透ける腕(かいな)
痛みも嘆きも 包み込み土へ還す(かえす)...深緑の夢守人
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小さな頃は 何もかもにね
理由があると 信じていたの
雨は降るだけ 降り続くだけ
居場所なんてない お昼休み
明けない夜も やまない雨も
ないと知ってる そんなことくらい
でも暗闇に溺れそうなの 息が出来ない
夜(よ)が明けたとき ずぶ濡れでまだ
立っていられる 力が欲しい...Raining Day