タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(34)
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僕は僕じゃない僕なんだ
人を人として見ない国で
命をすり減らしていんだ
そんな世界はもう辛いよ
愛想笑いしたまま
心殺したままで
今日も死ににいくの
そうやってそうやって自分を殺してきたんでしょ
今日だってそうだって心殺してきているんでしょ
誰か助けてよそんな声も...Another one
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僕の手には何もない
だからみんなが羨ましい
君はいつもそう言って
体育座りで縮こまってる
だけど僕からすれば君の手は
沢山の見えない才能があり
君がそれに気づくのを
今か今かとずっと待ちわびてる
一度顔をあげてみなよ
そして手の中を見てみなよ...for your self
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いつものように寝て起きてのルーティン
それを繰り返せば何も起きない
いじめも対立も何もかも
おはようからお休みの間だけ
揺り篭から墓までの間だけ
僕らは誰かを傷つけて傷ついて
復讐や恨みなんてものを持っている
僧侶とか牧師とかも関係なく
その心は胸の内側にあって
それに気づかないふりをしてる...ルーティン
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夢のあふれた世界を求めた
少年は部屋の中に閉じこもる
外の世界は怖くて危険だ
無意識に自分に言い聞かせて
自分の好奇心を死なせてた
一生其処にいて良いのかい君は
外から仲間の声が聞こえる
そうだ僕は外を見たいんだ
少年は目覚める探求者に
そうこれが僕らの探検だ...探求者
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羽を打ち抜かれた鳥は地に落ちた
傷を癒してもっと高く舞うために
ただただ望んでいる風を待ちわびる
仲間に罵られて傷ついても
海みたく蒼く深い
空に身を沈めるために
少し空から降りてみた
それだけのことだと思って
見えない弾に打ち抜かれた君は
舞うことを諦めた訳じゃ無いんだろう...飛べない鳥と風と蒼
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どんなに来るなと思っていた朝も
あっけなく来て私を焼いていく
どんなに来てよと願ってた朝も
とうとう来ないで枕をぬらす
君からのメールが来無い夜は
とても寂しいと思ってたけど
君と会えない朝と昼の方が
寂しくて耐えきれないと知ったよ
if back the time what do I to do?...Good-bye
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ゆるゆるすぎていく日々
僕ら二人置いてきぼりで
何も変われずにいるんだ
変えられやしないんだ
二人うずくまって泣いた
からから回る世界
ゆるゆるすぎる時間
悔しくて涙が出る
目覚めて寝るまでずっと
ここから動けないんだ...NO MOVE.
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信じ続けてたこの世界の安住は
いつからがたがた崩れ落ちていったんだろう
交差点の雑踏行き交う幸福論
この雑踏の中に僕らはただ立ち尽くす
行き交う人々無人の交差点
騒がしい子供寂れたブランコ
サラリーマンの声電車のこないホーム
赤く染まった空ふけることはない
螺旋の世界の中で終わる命
後悔が紡ぐ歌が空...赤い空
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また今年も君を探しに行こう
長方形の願いと共に
また君を抱きしめて泣くんだ
君を愛したいな愛して欲しいな
沢山の人が行き交う中
君ただ一人を見つけるんだ
君が望んだこの日の内に
見つけたいな早く見つけたいな
ハッピーエンドI want to you
早く終わりにしよう...ハッピーエンド
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枯れて腐っていくんだ僕の心は
剥がれ落ちてくんだぼろぼろと
解り合え無い絶望感に苛まれ
どうして僕ら人間は解り合え無いの
理解しようと歩み寄らないで否定するの
ハカナイユメみたいに諦めるから
僕らが傷つけあい否定するから
生まれる恨みや憎しみに溺れるんだ
枯れてしまった心にどうか理解の手を
朽ちてぼ...ハカナイユメ
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いつまでもいつまでも一緒だと
夏の日も冬の日も日傘を
くるくる回してさしてた君の
後ろで君を見ていられるんだって
叶わない夢は虚しいだけだよ
嘘が嫌いな自分についた嘘
僕を求めてくれることを求めてたんだ
君を愛してた僕を愛してほしかったんだ
所で君って誰のことだっけ忘れちゃったな
バカみたいな言葉で...君と僕
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愛想笑いしていた何時も
夏の終わりの朝焼けの中
人に紛れて歩いていた街
遠くに行きたくて探した
僕の居場所はどこだろう
君の声がかすれてく今も
もう顔も思い出せないよ
何時かの神木の木陰の中
朝焼け蝉の声がする
それ以外聞こえない...夏の日
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機械的な悲鳴に叩き起こされる
そこに人の温もり的なものはない
自分で設定した機械音に向け
五月蠅いなと呟くことで起きる朝
そんな事に重い悲しみにかないよ
そんなこと唄ってる僕もほら
機械音に無理矢理起こされてる
そして愚痴を一つ吐いてからまた寝る
一人じゃ起きられない僕らは多分
人に起こされるのを夢...just awaken
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嫌なモノが増えた代わりに
好きなモノがとても減った
興味ないモノが増えた代わり
興味関心が減っていった
皆が僕を避けていくから
一人の時が増えていった
一人の時間が増えてるから
いろいろ考えるようになる
その内容はたわいもないよ
好きな人の事嫌いな人の事...増えたモノ減ったモノ、君のこと僕のこと
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孤独な僕が歌を歌うように
寂しがりの君が泣くように
ネバーランドなんてもの無いんだ
皆楽しいだけじゃ無いんだよ
争いの無い世界だって
競争の無い世界もさ
きっと無いんだろうって思う
それでも僕は渇望するよ
I want a peaceful world
争いが無くたって良いだろ...平和な世界
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ガラス越しの君の手の温もりを感じよう
君はそこから出られないんだ何をしたくても
本すらも悪い菌が付かないように消毒される
そんな世界に君は一人でもう何年
僕はそんな君を外の世界から見ている
マイクを通した声を聞く会話をしてる
君を笑わすために面白い話を用意して
君のその治らない病も含めて君を愛そう
...ガラス越し
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翼をもがれた孤独な青い鳥は嘆く
無くした翼を返してと言っている
何処にももう無いかもしれないのに
返してよと繰り返しているんだよ
僕はそれを見ることしか出来なくて
隣にいてただ手を差し伸べている
そんな人を見ていることしか出来ないんだ
何度も泣いて何度も怒って何度も笑えたのに
もう感情一つの起伏さえ...青い鳥
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いつもと同じ変わらないいつもの朝に君は何を思う
明日こそ変わると信じてきたのに何も変わらない
そのことに絶望するのももう何回目になるのかな
それでも明日はって変な期待をして願いをかける
遙か遠くにある何かが変わった感触をいつかはって
淡い夢を抱きながら今日の日を生き抜くんだろう
ならその変わる明日は...非平穏
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白い部屋の中で地球儀回してたんだよ
君はいつになったら僕の元へ来るのかな
思い描いてみたんだよ僕が歩けるようになること
両足地面につけて歩いたり走ったりしてみたいんだ
僕がどこにいるのかも此処が何処なのかも
何一つわからない状態で寝ているんだよ
知りたいなあの花の名前や君の名前僕の名前
いろいろ知り...上手く言葉に出来ない
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様々な命が生まれて死に行く世界で
たった一つしかない僕らの命は儚くて
そう一つの夢でさえもかなえられるか定かじゃないんだ
何かをなすには短くて何もしないのには長すぎて本当
中途半端に終わり行くこの僕らの人生は後何年くらい
夢を追いかけて居られるのかも定かじゃないんだろう
明日死ぬかもしない不安と明日...道筋
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あれはこれだからそれはこうだとか
一つ一つ決められちゃってパターン化されて
それであなた等は楽しいんですか?って聞きたいよ
何一つ新しい考えの生まれない世界は
住んで居てそんなに楽しいんですか
ああもう飽き飽きだよ君たちの考えは
いやいやもう「君たち」の考えでもないのかもね
スレテオタイプ化された思...stereotype
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今日が初めての大切な日
いつも隣にいる君からの
大事な手紙が届く日
嬉しいことも悲しい事も
僕の前で言ってたことも
言われなかった事も
書いてある大切な手紙
「1日一回好きって言って」
素直になれない君の本音も
書いてあることは全部守よ...言の葉
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狭い部屋の中で縮こまってた
傷つかないようにカーテン閉めて
君の声は今でも頭の中から離れない
それなのに忘れたい気持ちだけが
グルグル空回りしていたんだ
疑問も悲しみの中に埋もれていって
どうして君との時間が終わったのかも
どうでも良くないはずなのにな
どうでも良くなってきちゃって
僕の気持ちは宙に...I'll never thing with you
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何もないこの僕の世界は素っ気なくて
嘆いた声は空間に木霊しかしないんだ
ジェンガのように揺れてる世界の端で
外されたピースを一つ下さい
何もない僕の手の中には何にも
ほしい物は奪われてしまってて
合ったはずの温もりも幻想でした
僕となりには椅子しか有りませんでした
冷え切った僕の心に暖かさを下さい...ジェンガ
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この世界に僕なんていらないと
思って投げ出したこのいのちは
誰かが欲しくて堪らないいのちでした
母が授けてくれた尊いものでした
それでも僕には憂鬱な重りてした
なのでこの身を空へと投げ出しました
おちてく視界の中で誰かが呟いた
ごめんなさいはもうとても遅くて
君が歩み誤った道はもう変えられないよ
生...さよならしましょう
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僕ら人間の腕は二つしかないから
僕ら人間が抱きしめてやれる人も
多くても二、三人だけなんだから
僕は自分を愛することを止めて
他の誰かを愛することにした
僕の膿んでしまった傷口はもう
ぐしょぐしょになってしまってるから
その傷口に塗る薬すらもなくなって
一切合切
僕の命も...傷
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行き過ぎた感覚が
「君」を引き剥がしていく
途切れた声を
「君」に 届けたいのに
これっぽっちも 伝わらない
どうしてだろう
僕らはあんなに
一緒だったのに
今では霧の向こうを
目を凝らして見るようで...霧
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夕暮れ空の下歩いていた
一人ぼっちで…悲しく
「君は一人じゃない」だなんて
信じられない位一人ぼっちで
君はどこに行っちゃったの
昨日はもう真っ暗闇
明日はまだ真っ暗闇
灯りは…何時になったら
あらわれるの?
進めてた足を一度止めて...君
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晴れの日 雨の日 雪の日 曇りの日 君は側にいてくれた
嬉しい時 悲しい時 落ち込んでる時 怒ってるとき
その時その時の歌を歌っていた
でもから回る 時間の中で その声も 存在も 消え去った
また君に会いたいって
泣いたって無駄だって
そんなこともう解ってる
失った君の大きさ
今更気付いたんだ
世界...サヨナラグッバイ
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break break now!
君のためって言葉を良く聞くけど
それって全部君に何かを
押しつけてるだけなんじゃない?
本当に君のこと考えてくれている人
一体何人くらい居るんだろうね?
さぁ…その魔法の言葉をぶち壊せ
君の為は自分のため!
あぁ所詮君の事なんて眼中に
有るわけ無いんだから!...押し付けバイバイ
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