へるむの投稿作品一覧
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メリー
あいも変わらずこの街は
雪のひとつも降らないな
溶かすかなしみも燃やす情愛も
ノルウェーの森に沈んでみても
ネオン ウイスキー 煙草の火を
くゆらせているのかな
君の吐いた白煙を
すべて飲めたらなんてさ
白い雪が降ればと僕ら...メリー
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自分に価値があると信じ込んでいるやつが嫌いだ
お前が思うほど世の中は君を必要としていない
世の中なんて言葉を都合よく使うやつが嫌いだ
世の中とはつまりお前のことじゃないか
自己矛盾ばかりのクソみたいなやつが嫌いだ
論理は万人に等しいから価値があるのに
論理しか解さない連中が嫌いだ
開き直れば何も見え...no title8
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v.v.
雑多な夢を詰め込んだ此処は小さな箱庭
なにがなんだか理解らないまま売り飛ばされていく
これは一体何なんですか それは首の無いぬいぐるみ
それが何の役に立つのか お前らがそれを言うのか
例えばそうこの音楽ですが薬どころか毒にしかならず
貴方がたの健全な生育に影響もありますがあしからず
解っち...v.v.
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PIAPROにブログ機能がついていればいいのですが、
あいにくないので、こういう形で駄文駄文。
文章を書くのはとても好きなので、とくに取りとめもないことを
だらだらと書き連ねる。
そのときの自分の「記録」的な意味合いも込めて投稿していますが、
まさにチラシのウラ状態です。
というか、こんなのを投稿し...駄文置き場【作品ではありません】
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サブウェイ
泣いて乗り込む地下鉄は涙に濡れるひとが目立つ
他人の不幸は蜜の味
そろそろ胃薬がほしい
人肌の風に吹かれて勇気も希望も剥ぎ取られそうだ
窓の外には暗闇と澱んだ空気しか見えない
他人のような自分の顔
五分近く眺めてしまう
掴み取れない吊り革に呼吸も躊躇ってしまうような窮屈
鋭いピンヒールに...サブウェイ
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多重人格者
誰にも嫌われたくなかった
すべてに誠実に生きたいな
そんなことできやしないこと
とっくにわかっているけれど
妬み嫉み この身の痛み
汚れた自分に殺されそうだ
恨みつらみ 許せない怒り
誰より先に自分に嫌われた
仕方がない...多重人格者
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愛を語るには僕ら幼すぎたみたい
もうおわりだね さよならしよう
例えばあした世界が終わるとして
最後に会いたい人は君じゃない
愛を語るには何も特別なものは
要らないんだってこと忘れてたみたい
例え話だらけで大切なことを口にしないで
吐き出すほど
愛想だけが尽きた
変わったのがどっちかなんて...That's all.
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諦観の雨が降る 灰の街に等しく
これまで吐き捨ててきた夢が生活の上に降り注ぐ
泥濘に踏み込まないように 未練に足をとられないように
誰もが俯いて歩いていく 一人分の優しさの中
吸って吐いた煙草だけが宙へ昇っていた
音も無く色も無く諦観の雨が降る
諦観の雨が降る 夜のうちに等しく
死んだように昏々と眠...諦観の雨が降る
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日記
すれ違った少女らに笑われた気がした
理由を考えてみても心当たりが多すぎる
綺麗な色のシャツを買った 汚れそうで着られない
靴下も片っぽ無いし もう今日は家にいたいな
近頃左目だけ悪くなった 理由ははっきりしてるんだ
夢に慣れたこの目に朝はあんまりに明るくてさ
寝起き五分は利き目を閉じてなきゃ頭...日記
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さあ踏み出せ 君の手引いて真っ白い靴で
僕の目 君とて
もはや真っ直ぐに見られないだろう
それでいいから隣で左足をアンドゥトロワ
宙を舞う君の手を僕の手が離さないように
飛び散る飛沫 二人キラリふわりと映すように
ああ、それはそう
狂いそうに暑い夏の仕業
白鳥座 先に見つけようと目を凝らしてさ
鈴の...舞姫
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夕暮れを走る電車は誰も降ろさないまま
今日も海を静かに滑る
色もわからない太陽を背にしたあなたの顔も
わからないまま目を逸らす
隣の青年は文庫を読んでいる
頁が無くなったらいなくなるのかな
どこへ向かいたかったのか忘れた
降りる駅の名 忘れてしまった
あなたはまだ覚えていますか
ガタンゴトン運ばれて...水平線
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ねぇ貴方、聞いたことがあるかい
ここは恐ろしい魔物の街さ
それもなんでもどいつもこいつも
揃っておんなじ顔をしているとか
その
アタシとか言う魔物(ジイシキ)を
殺してたやりたいと思う
どれだけ着飾ったって見かけ倒しの装備品ね
もう今や奴ら力をつけて
我が物顔で踵を鳴らす...ジイシキ
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亜能
さあさあ心無い言葉を頂戴
曖昧な言葉じゃもう笑っちまうぜ
売買 愛も恋も亦買えちゃう
嘘嘘 来世でも踊りましょう今夜
もう一つ脳が足りてない
あたしたちを赦さないでいてくれ
さあさあ心無い言葉を頂戴
私愛蒙昧なふりくらい無問題
さよならいま一つ能が足りてない...亜能
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幸せが逃げたから溜息を吐く
そこに論理の飛躍はない
風が吹けば桶屋が儲かる
幸せになりたい 人間だもの
僕がひとり 君がひとり
だからふたりになれればいい
そこに論理の飛躍はない
一夜階段で町を見ていた
あんまり月が綺麗だったので
一つ一つ灯に生活がある...論理関係
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気が付いたら夏はすぐそこにいた
大人になりたかった僕ら とっくにオトナではあった
誰も傷つかない夏を生きたかった
カーテンも閉め切った 正しすぎる陽から逃げるように
耳鳴りがやまないでいる あの浜が僕らを待っている
白い夏の黒い部屋で君だけが白く光っていた
どれだけ青くなろうとも赤が鋭く走ろうとも ...海鳴りと月
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A
死にたがり少女は嘘を吐いてる 寂しがり少年歌を歌う
散々な三月 染みったれ四月 桜の下には死体を期待
死にたがり少女はくだを巻いてる 『少しも満たされたくないわ』
五月雨に濡れる花嫁を憂う 『最初から一人でいればいいのに』
B
そしたら知らずにいられたのに なんにも知らずにいられたのに
S
さよ...死にたがり少女と寂しがり少年
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あなたが大好きだったシロップを下らない毎日に詰めて
底からかき混ぜて飲んでみたけど苦い苦い
二人は旅に出ました ほんのちょっとの希望にすがって
それにも気づかないまま 雪の積もらない道をゆくのです
流れる町並みを笑って
暖かそうな喫茶店に いっしょにいつか行こうねと笑って
あなたが大好きだったシロッ...シロップ
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[A]
ある朝目覚めれば 時計は五時半を指す
そして気づいた 今は朝だろうか
少しだけ焦って布団から首を出す
思いの外寒くてすぐに引っ込む
[B]
こんなにも冷たい世界にしたのは誰だと
愚図っても嘆いても昨夜の僕だと
わかってはいたけど 政界の仕業なんだと
人並みに批判だけは上手くなった...タートルネック
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神様がいるのなら ただ一つ叶えてください
彼の人よ どうかどうか幸せにならんこと
見渡す限りのかなしみがあって
ただひとり置き去りにされて
地平線もない とけた境
踏み出した先の 犯した罪
神様がいるのなら ただ一つ叶えてください
彼の人よ どうかどうか幸せにならんこと
見渡す限りのかなしみがあって...小我を殺せ
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砂はただの 灰色
沈んだこの 海の底
息苦しくは 無いよ
ひとり朽ちるの
砂浜で積み上げた脆い努力
口火を切り
「いち、にの、さん、で消えてやる」
目を塞ぐかのように
波は溢れ
憐憫なふり...フェージングワールドと君 [採用]
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そうだよ僕は最低だ
君に優しく触れるのは
僕の鋭い爪先に
ただ気づかれたくないから
優しさ?愛しさ?勘違いするなよ
そんなもんは漫画かアニメの中だけ
君の涙を飲んで僕は生きるだけ
君のため息吸って僕は生きるだけ
だから弱くいてもらわなきゃ困るんだ
そうだよ僕は最低だ...最低だ
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足りない物を数えたら この両手じゃとても足りなくて
無い物ねだりと言うけれど有る物ならばねだらないでしょう
見えない物を信じたいなどと言う声はもう聴き飽きたよ
かえらないものたちは今日もまた どこで僕らを見てるんだよ
何といわれようとも 蔑まれようとも
何万もの灯火より ただそのろうそくの火だけを守...ろうそくの火
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アイシテルって音の波が胸を揺らすまでにいくらかかる
期待してるってわかっている 無音の中 ただ待ってる
僕らは今日もまた キリの無い未来を探して
一人きりの夜をまた過ごすために君の波を待つ
嘘ならホラ 上手く言えるんだ 胸は少しも痛まないから
気が触れてるってわかっている 無音が好き でも寂しい
愛...タイムラグ
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かくれんぼが始まった日のこと
まだ覚えてますか
鬼はよく知らないあの子
顔に見覚えがあるくらいの
夕暮れ トンネルの中
隠れたつもりはなかった
夕暮れ トンネルの中
隠れたつもりはなかった
泣きながらおうちへ帰った もう陽は沈みきってた
泣きながらおうちへ帰った もう気は沈みきってた...かくれんぼ
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Merry Christmas Trip
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Merry Christmas Trip
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さよなら△また来て◇僕らの罪はいつだって無自覚
嘘吐きだって?致し方ないって!
だって内心じゃもう自分勝手なもんだって
なんて言うんだって人伝の話を言っただけで
僕は違います走るトーマス 思い出の品々はもう萎びた
ベターな解答にバター塗ってコントラストを対比してみた
あまりに焦げたダンマリにびっくり...妄想暴走愛憎事情論
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ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
こんな僕でごめんなさい生まれてきてごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい愛する君ごめんなさいこんな僕でごめんなさい
このペンで初めて書く文字がこんなものでごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい
このペンを詞をあなたを自分をなぐさめるために使ってごめん...ごめんなさい
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赤い太陽ギラギラと全て照らしてしまうから
こんな僕の黒い影が浮かび上がる そんな夏
青い空はどこまでも中身のない優しさで
空回る車輪の音も声をあげた僕のことも風に流していく
夏の日に水鉄砲 撃ち落とそうとしてたのは
つまらないオトナになった自分自身
見上げていたひまわりの花 いつか追い抜いてより遠く...夏の日
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「愛情ってゆうカタチのないもの伝えるのはいつも」って
なんやかんやいい加減なもんや なんとかんどげんかせんと
あいつも言ってたろ 寝取ったシンガー 歌う愛情は奪ったもの
「五万くれたらやらせてあげてもいいよ」って
何を何をナニをなに?オナニーを?
それじゃあいくらの札束を積めば 君の過去まで買い取れ...Notitle7