タグ「KAITO」のついた投稿作品一覧(8)
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「へぇ……今ので能力がついたっぽいよ、レンー」
「あ、ホントだ……、ん」
「! あ、ホントだ!」
リンとレンは、2人同じ空間に閉じ込められていた。が、箱は別のようだった。
能力の確認を済ませると、二人同じタイミングでもう一枚の紙を手に取る。
そして、同じタイミングで開き、同じタイミングで―――固まっ...神様ゲェム・2
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ワンクッション!!
グロテスクな表現があります。
死ネタ苦手な人はUターンしてください!!
それでもおk!って人もUターンしてください!!((何故
神様ゲェム・プロローグ下
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友達の絵。w
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カイコの街案内も終わり、部屋へ戻ると、カイトはまた歌いだした。
ピアノに手をかけ、声を紡ぎだす。
「~♪……ふぅ」
カイトは、街を見て、森とここの違いに驚いていた。
森は風の吹く音しか聞こえなかったため、街の賑やかさとの違いは大きかった。
特に、噴水広場が。
「…噴水広場って使っていいのかな……?」...人柱Alice 5
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「~♪」
「……」
「~~~♪……ふぅ」
「…歌、好きなの?」
手を取り合ったまま、二人は道を進んでいった。
「うん、好きだよ。僕は、歌って、それで誰かに喜んでもらうんだ。それが、とっても心地いい」
「やっぱ、同じなのね。…私も、歌が好きで、周りにも「上手い」って言われてた…。この世界に来て、もう、...人柱Alice 4
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「~~♪…」
「……よし、OK!この調子なら大会優勝も狙えるかもね!」
ここは合唱部。
ここでは1か月後に予定されている合唱の県大会に向け、練習していた。
その中でも期待されているのが始音カイト。
彼は部内でもトップクラスの実力を持っており、彼自身歌うことは大好きで、合唱部に入った理由も勿論「毎日た...人柱Alice 3
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おかしい。
なにがって、皆が。
何故か知らないけど、みんな私に対して挙動不審すぎて…
「ふあ~あ…みんな、おはよぉ…」
「!?……あ、ミク姉。お、おおおはよう」
「?…リンちゃん?」
「朝ご飯はメイコ姉が作ってくれてるよ!テーブルの上に置いてあるから…」
「あ、うん、」
まず、なんかぎこちない。
て...ミク誕・おめでとうっ!
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「ヤダあ…わすれないでよ、ぼくを…」
真っ暗ななにもない世界で、少年の姿をした夢はひとり呟いた。
「どうしよう…わすれられたら、ぼく、きえちゃうよ…」
う~ん、と唸りながら夢は座り込んで考えた。
時、なんてものはこの世界にない。止まっているようなものだ。
その為、時間がどれだけ経ったかなんて分からな...人柱Alice プロローグ