タグ「ラジオ体操」のついた投稿作品一覧(8)
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今日は、最後のラジオ体操の日。
この日参加したら、レンは皆勤賞をもらえる。
ということで、レンはのりのりだった。
起床時間も、いつもより少し早かった。珍しく、リンも。
「リンも起きたんだー。珍しいね!」
レンは笑顔でリンに声をかける。
逆にリンは何かを
たくらんでるような・・・何か嫌な予感をさせるよ...ラジオ体操⑦
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「・・・眠い。」
レンに無理やり起こされたため、リンはかなり不機嫌なようだ。
目線が鋭くて怖い。
それでも、レンはそんな目になれているので構わずつっつく。
「何いってんの。おきようよ。」
リンを起こそうと、敷き布団をひっくり返してキレイにたたむ。
「なんで今日に限って私を起こす。」
「なんでって・・...ラジオ体操⑥
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「めーちゃん。レン君おこしたほうがいいかなぁ?」
すやすや寝ているレンを見たカイトは、メイコにたずねる。
時刻は只今6時4分。今から起きないと、間に合わない・・・・。
「ちょ、なんで今日こんなに起きるの遅いの!?早く起こしてあげないと!」
「あ~、昨日レン君夜更かししてテレビ見てたしね~・・・。
...ラジオ体操⑤
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「ぐえっ。」
レンの腹に、何かが食い込むような感覚。
なんだろうと、レンは体を起こしてその感覚の原因を確かめる。
「あり・・・?ミク、姉・・・、だった、の・・・・?」
まだぼやけている視界。
目覚まし時計を確認すると――――――・・・
現在午前4時16分。
「あっ、ごめんね、レン君!起こしちゃった!...ラジオ体操④
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ぱぽぽぽぽおぽぽぽっぽぽぽぽぽぽぽぽぽ・・・・
部屋中に目覚まし時計の音が鳴り響いた。
のそりとレンは起き上がり、不満そうに時計を睨みつける。
「んあ~~~・・・?」
時計は「5時」と表示されていた。
「だれだよこんな早くにタイマー設定したの・・・。」
目をごしごしこすりながらそう呟いていると・・・...ラジオ体操③
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勢いよくレンの部屋の扉が開き、一人の少女の大きな声が
全体に響き渡った。
「お~~い!」
リンはレンの部屋のカーテンを勢いよく開ける。
「お~~~い!!レンッ、おきろ~~。」
めずらしくレンはおきるのが遅い。
それはなぜかというと・・・
「こらこらレン君、おきたまえ。今日は最悪の天気だぞ。」
「なら...ラジオ体操 番外編
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「おくれるって!リン!早くしろ!!」
レンは何回も時計を見て、リンをせかす。
「んん、もぉちょっと待ってよ~。あれ、ズボンは何処へ・・・。」
リンはレンがあわてているにもかかわらずのんびりしている。
レンは痺れを切らし、
「ああー・・・もうっ!先に行ってるからね?!」
といって玄関に走っていった。
...ラジオ体操②
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「おおおーーーーーいいいい。リィィィィンンンンンン。
おおおーーーーきぃぃーーろおおーーーー。」
レンはリンの耳元で何回もこの言葉を繰り返した。
5・6回目ぐらいに、やっとリンは反応を示した。
「んな?こんな朝早くから絶好調だねレン君。」
「まったく。リンは低血圧過ぎるんだよ。
今日は夏休み始ま...ラジオ体操