タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(131)
-
空が青かったなんて当たり前のこと
今さらなんだ?って思うでしょ?
でもあの頃の私は空を見上げることすら知らなかったんだよ
日曜日の朝は気だるい
布団に生臭いにおい
日曜日の朝は気だるい
微動打にしない体
誰彼責めるのは違うだろうね
だからさ私はそういう運命だったって片付けて笑うことにしてる
だって、...日曜日の朝
-
1A)
一日の終わりにこうしてパソコンにむかう
左腕には悲しい傷痕、右手にはカフェラッテ
なんとなく電源を入れてしまうのは
もうクセとしか言いようがないほど
書き込む言葉はいつも
「明日はきっと」で終わるのです。
1B)
毎朝なぜか早く起きてしまうのは
一日が始まる前に心を決めるため...カフェラッテ
-
1A)
時々、自分は世界に1人きりでいる
そんな気持ちになる
人ごみの中を歩いていると
その中にいる自分は景色に同化して
とけてもう見えなくなって
1B)
私の立ち位置はここであってる?
不安にかられて
存在証明がほしくなる...連れてって
-
1)
夢が始まった場所
遠く蓮華が揺れる
甘い蜜をふくんで
青い風を受けて立った
涙が水たまりに
弾けて跳ね返って
揺れ上がる声の
目覚めの羽根舞い上がり降った
孤独に耐える幼き心...鏡花水月
-
この命が尽きるその日まであなたに
どれだけの幸せを届けられるだろう
たとえこの想いに気づかれなくても
愛さない選択肢などなかった
初めて出会ったころは
泣いてばかりの弱虫で
何度あなたに救われただろう
あなたの言葉一つずつに
この命が尽きるその日まであなたに
どれだけの幸せを届けられるだろう...愛さない選択肢はなかった。
-
雨があがって
雲間から射す
光が大嫌いだった
まるで奇跡を
起こしたように
笑う誰かが嫌だった
もがくベッドの中が
案外お似合いね
言葉すら象(かたど)らない
唇はこぼれだす...羽根と雨粒
-
1)秒針が会えない時一つ一つ刻む
胸には深い傷跡
残しても尚
あなたを想う惨めな気持ちは
誰にも触れられはしない
海の底を行く
夜はまだ明けない…
もっと傍に来て
あなたの寝息感じてたい
もっと心に...夜想奏歌(やそうそうか)
-
1)
「ちゃんと前を見て歩きなさい」
「ほらほらしっかり前を見て」
頭に降りかかる言葉の雨で
いつも体は冷え切っていた
手をつなぐそのぬくもりでさえも
あなたを雁字搦めにするための鎖であるかのよう
幼いころはそれがすべてで
幼いあなたにはそれだけが世界で
反抗虚しく「言うことをきかない子」と...オレンジより
-
1A)もしあなたが 1人苦しみを抱いているなら
どうか私を頼ってほしい
何もできないかもしれないけど
あなたの大きな背中を
抱きしめることはできる
1B)どんなに強がっていても
私はわかってしまうの
理由なんていらないの
もっと見せて
あなたのダメなところを ...call
-
1A)泣き腫らした目を擦ると
朝がまた迎えに来る
「やだ」って言ったって
「また今度」って言ったって
1B)昨日終わった恋のあらすじを
遡(さかのぼ)って
1人反省会をする毎回そう
ため息一つどころじゃない
1S)「あなただけ」ってありふれた言葉
何度も囁いて...私の愛は重いですか?
-
1A)ミルクに浮かんだチョコレートはまだ
溶け切ってないのoh Darling
疲れる泣かれる急いで走って
今夜はきっとover time
1B)近くでいいのよkiss time
星が降るには早すぎる
もっと待たせて only you
きれいすぎて目が流れる
1S)Deep night
いつでもあな...おやすみなさいの歌
-
だから笑って笑って
笑顔を見せて
歌って歌って
羽ばたくように
人知れず夜明けが訪れ世界が
目を覚まし廻りだすころ
昨日の涙の痕を薄く残し
赤い目、擦り起き上がる
まだ胸に残る 傷跡を隠せるほど強くなく
覚束ない足取りでも この道を選んだから...song for
-
雨過ぎて打ち薫(かお)る
木犀(もくせい)の花嵐(はなあらし)
今宵(こよい)、天満月(あまみつつき)
残炎(ざんえん)の夜空を
眺(なが)めては
月暈(つきかさ)に白い手伸(の)ばし
明日(あす)に祈り差(さ)して
眠りつき
幕は静かにおりた
「露(つゆ)の世(よ)は 露(つゆ)の世(よ)ながらと...アマミツツキ
-
1A)泣きながら夢から覚める夜を
幾度となくむかえたことだろう
ひやりと足を這う空気の中
声を殺して蹲(うずくま)った
1B)失ったものを指折り数え
自分に降りかかる罪を抱いて
止むことのない雨が降る夜空
見上げることすら忘れてた
1S)この世界のどこかに
あなたが持っていき忘れた ...わすれもの
-
1A)暗闇を歩き歩き彷徨い
孤独の海沈む沈む流れる
1B)口から零れる言葉は
いつからか地に落ち踏まれる
神様、まだ僕の中に
温かい希望はありますか?
1S)もう、嫌だよ嫌だよ
誰かに気づいてもらうまで
膝を抱えて蹲るなんて
そう、嫌だよ嫌だよ...story
-
1A)長かったでしょう
辛かったでしょう
なぜ出来ないんだろう
なぜわからないんだろう
なぜ、なぜって
1B)知らないフリも
気づかないフリもできる
だけど
思ったんでしょう
「欠陥品」じゃないのか?...私は誓いを、貴方に愛を。
-
1A)最後の言葉は少し
上擦っていたかもしれない
キツく結んだ唇は
貴方の名前も縁取らない
1B)背を向け歩き出した貴方
どこまで見つめてればいいのかな
ホントはもっと傍にいたかった
そう言えたなら何度でも
想いを伝えられたのかな
1S)もう遅いの...My way
-
1S)空を自由に泳ぐサカナのように
あり得ないことをやってのける
常識さえも無意味な
キミはとにかく美しい
1A)寝ても覚めても離れない
脳裏をエンリピする尖った言葉
いつしかアドレナリンが噴き出して
もういっそその手で終わらせてくれないか
1B)たとえば孤独な夜でも
牙をチラつか...愛獣パラサイト
-
1A)何気ない一日の始まり
慌ただしい足音を響かせ
1B)扉を開くとき少しの不安と
期待を持ち合わせて行く
1S)もっともっと
深追いしたいの
気づかない君の影に隠れた
笑顔を今
見つけるよ
見つけ出すから...君ハシル
-
1A)藍色の空をゆく
灰色の雲の隙間
千切れるように
祈りを胸に
舞い上がるホタル火は
1B)ユラユラと光を放って
幾億の想いと記憶
手放した
1S)消えていくのは
悲しみでなく...ホタル火
-
1A)永久(とわ)に咲く鬼灯(ほおずき)
陽炎(かげろう)の水面(みなも)に
甘く落ちる実を
口にふくめば
1B)彼(か)の人の横顔
優しく空蝉(うつせみ)に
輪郭残して
萌(も)えて消えゆく
1S)そっとそっと
手を伸ばして...ほおずき
-
1A)鏡に写った自分をみつめ
「最低」とか「ダメ人間」と言ってみる。
目が合ったらすぐにそらすくせに
目が合わないと不安が襲う。
1B)そんな自分が愚かで
可哀そうに思えてくる
だけど不意に立ち上がると
立ち眩み世界が真っ黒
1S)どこかで誰かが何かを
与えているのなら...ダメ人間宣誓
-
1A)あなたの夜は明けない
深くて暗い世界に
蹲って傷を隠している
1B)あなたはその孤独を
誰にも見せないで
必死に目を開いている
1S)いいの、もういいの
そんなに自分を責めないで
あなたは戦いぬいた
誰にも気づかれないよう...call my name
-
1A)どこでボタンをかけ間違えたの?
どこで道を踏み外したの?
頭ん中でぐるぐる回る
誰か模範解答を教えてください
1B)「これからはもっと」
「これからももっと」
いっぱい頑張るから
負けないように頑張るから
1S)見捨てないでお願い
私、どうしたらいいの?...オリジナル
-
1A)いつもそばで眠る
時々怒らせては
口うるさく寝言を言う
耳も心も聞かぬフリ
1B)朝目覚めると
相変わらず眠そうな顔
笑ってしまうよ
視線も心も真っ直ぐで
1C)強そうに見えるだろう
明るく見せてるだろう...only you
-
1A)眠れない僕の背中に
羽根が生え夜空を抱いた時
幾億の星々を払って
泣きながら眠るキミの側へ
1B)もう夜が明けないように
カギをかけよう
1S)間違いだらけだとして
立ち止まったこの場所から
生まれおちたあの日は
辛すぎて泣いてた...ヨゾラさよなら進行形
-
1A)手をひかれながら
歩いた帰り道
温かくて優しい
あなたのその右手
1B)今も覚えてる
一緒に見つけた
一番星は今でも
変わらず光ってる
1S)忘れていい
記憶なんて...一番星
-
1S)届くのなら
言葉よりも早く
振り返って
遠い遠い青空
1A)夢にまでみたこの場所から
あなたの姿はもう見えない
人波の中立ち止まっても
手をひかれることもない
1B)「強い人であれ」と唇をなぞると
また始まる新しい日々...アオゾラ
-
1A)空へと沈む太陽が残り火を散らし
碧(みどり)の波が寄せて
黄金(こがね)の月が夜空を照らし
星座の声が歌う
1B)千切れた銀色の雲を縫うように
青や朱のウロコを揺らす
緩やかな波間に漂うように
濡れた髪を覗かせる
1C)散々泳いだ後の倦怠感
南南東の風にゆだねて...夜空ノ人魚
-
1A)どうだっていいんじゃない全部
もう 終わりかけの恋
どんなに縋(すが)ってみても
もう 手遅れよ
1B)甘いだけ
喉が焼ける
つまんない
1S)マネークリップ
いつものターキー
残していくのやめてくれない?...女だもの