タグ「作詞」のついた投稿作品一覧(112)
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A
ふざけた顔したアイツが
今でもちょっと許せなかったりする
未熟なままで大人になったから
辛いことばかりで 折れちゃいそうだよ
B
幼気な願いを 痛い怪我した日を
思い出す夜があるなんて めんどくさい奴だ
サビ
大人気ないな...20
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満月の模様が 僕を笑う人にみえた
そんな今日の夜はきっと
なにをしても駄目なんだろう
積もった嫌なこと 涙を堪えた日々から
逃げたいのだ 逃げたいのだ
僕を知らないどこかの国へ
乱暴な足音で目が覚めた
どうも心がまとまらないな
喉の乾きに慣れる前に
優しい優しい君に会いたい...逃避行
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あなたにもらった言葉を
1つ2つと噛んでみた
酷く苦くてしかめる私を
愛おしそうに笑う横顔
入道雲が渡らせた空に
鳴り止まぬ声を重ね合って
溶け落ちるその一滴をどうか
大事に大事に すくいとって
私の喉に 沈めて ほしいのです
あれは綺麗な臨海の彼方...心の中
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あなたにもらった言葉を
1つ2つと噛んでみた
酷く苦くてしかめる私を
愛おしそうに笑う横顔
入道雲が渡らせた空に
鳴り止まぬ声を重ね合って
溶け落ちるその一滴をどうか
大事に大事に すくいとって
私の喉に 沈めて ほしいのです
あれは綺麗な臨海の彼方...心の中
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A
緑の褪せた靴の踵を踏んで
だらしない真似を演じてみる
馬鹿でいる方が気持ちがいいさ
そう気付いたのは18の夏
ふと鼻歌が歌えなくなる頃に
僕は僕をやめようと思った
書き溜めを破き散らしてやっと
人間になってみようとしたんだ
「優しい人間」にさ...世界が僕らのものなら
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言いたいことの1つさえも
書けなかった手紙を渡したこと
そんな最後が思うより
そっけなくて心がぽかんとする
言いたいことの1つさえも
言えなかった私の履歴には
数えきれないその名前
何度もみて閉じてを繰り返した
私をどんな人だと思う?
気が遣えて話をよく聞いていつも笑顔で...昨日まで夏だったのに
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A
曲の趣味も変わったし 枕なしで寝れるようになった
たった数日たった数回笑いあっただけなのに
人が笑うのが好きな人で
人が驚くと嬉しそうだった
B
あなたの笑顔をなんと彩ろう
タバコ臭いけど洗い迷う服
どうしようもない 夜を繰り返し
日が昇るだけの朝を迎えた...恋と呼ぶには
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誰になんと言われようと
私は生きていたんだよ
そう言えたのなら よかったのかな
君になにを言われようと
私の宝物だから
そう言えたのなら よかったのにな
深夜のラジオはすぐ飛ぶ刹那
曖昧な関係も 会いたいな言わないよ
それでもさ 白いままさ 居られたらさ
また 笑ってくれるのかな...おわかれ
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大切の感じ方が
こんなにも違うなんてね
笑っちゃうわ
自分のモノサシに合わないと
信じることができない
2人だけの裏舞台
だってさ
逃げて引きずった痕が癒えない
傷薬をそっと塗ったなら
わたしたちはどこへ向かおう...だってさ
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違うんだよ、僕は晴れの君がみたいんだ
そんなおとぎ話じゃなくてさ
箸休めの木陰に立って 空を仰いだ
笑うほど甘い珈琲が煙る
違うんだよ、僕は晴れの君がみたいんだ
それは作り笑いなんだろう
ネイピアの骨は脆くとも 価値はあるのか
ちぐはぐな君はまだ幼子のようで
君は真っ青なキャンバスに
白一つをひいた...ハレオトコ
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手を繋いで歩こう
明るいって眩しいよね 一緒に瞑ろう
手を引いて歩くよ
だから早くこっちへ来てほしいんだ
理屈とか理由とか
言葉にできることは楽だよな
沈まない夕日を睨んでいる
いつまでも大人になれないや
大切なもの 守りたいこと
どこに仕舞ったんだっけ...ずっと
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今ならまだ 間に合うから
止まぬ雨音が 心を抓る
激しくなる 粒をも語れ
曖昧故に美しく 放浪故に虚しいのだ
四〇分の探り合いと八割の本気
二人の間の音楽と 釣り合わない笑い声
知らないようで知ってるんだ
なにを話し なにを憂い
優しく守った この三寸を
空振るエンジン 途切れぬ迷い...number
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消灯時間 イラスト
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A
どこか遠くの空の下で 猫たちの鳴き声がする
荒々しくてけたたましい 僕の心みたいだ
等々と 滔々と
喧嘩はなんだ、収まったか ついに後は僕達だけ
弱々しくて偽物の 僕の言葉みたいだ
杳々と 様々と
B
見つけたんだよ くらい所
もう誰だって来ない所...喪失旅行
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大事な大事な瞬間に 私はいられるのかな
ねぇ君はどう思う? 私は…もうね
特別なはずがいつの間に 慣れたものになるんだよ
ねぇ君はどう思う? 私は諦めてるよ
考えてみるとやっぱり 私が悪いことばかり
ねぇ君はどう思う? そうだね…ごめん
優しい君なら慰める 分かってたんだずるいや
ねぇホントはどう思...ねぇ、オリオン
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コーヒーをひと口 それとなく啜って
思い出をひとりで それとなく綴って
時間がのんびり流れるようだ
ああ 会いたいな
憧れだけじゃ駄目だとか
今の若者は…だとか
立ち止まった場所から言われても
気にしないで 泣かないで
僕は新しい君が好きだよ
変わる 揺れる 世界 世紀だ...ステイ
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六畳間に足を置いた
伝わる冷えが不愉快だった
夜鳥の声が澄んでいた
心の底で私がもがいた
今日は眠らないでいよう そしたらきっと
綺麗にあなたを消して 部屋の明かりも消して
思いつきで買っただけの駄菓子を
泣かないように食べよう
傷ついた方が 幸せになれる気がしていた
そんな物語が溢れていた...ひとり
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六畳間に足を置いた
伝わる冷えが不愉快だった
夜鳥の声が澄んでいた
心の底で私がもがいた
今日は眠らないでいよう そしたらきっと
綺麗にあなたを消して 部屋の明かりも消して
思いつきで買っただけの駄菓子を
泣かないように食べよう
傷ついた方が 幸せになれる気がしていた
そんな物語が溢れていた...ひとり
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音楽が創りたいと思った
君の心に なじめるように 模せるようにと
僕を溶かして歌を固めた
暮れた陽が語るのは
進まない手と 7つの文字
畦の通りを駆けたなら
君を想ってる
できなかった できなかった
お利口な文字しか 僕には書けなかった
君が泣いたように 居なくならないように...愛しい君へ
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おはようのメッセージも
寝る前の電話も もうこないけれど
慣れてしまえば忘れると 信じていたいのです
喧嘩別れじゃなくてよかった
また会えたらいいね つい言っただけなんだから
もう会わないんだよ 言わなくてもいいじゃない
あなたはいつ進むんだろう まだ期待して
もしかしたら私がみているのは 背中かも...さよならの日まで
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占いとかなんとか
あんまり好きではないけれど
それでも早起きしてしまうのは
私が正しく存在できてるか
答え合わせをしたいから
ちっぽけだなぁって 思う
そんな事言っちゃって、また嫌われるよ
そんな事してみたって、もう意味ないから
私をどこかでみる私がいて
ずっとずっと嗤ってる...To where you are
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いいよって言ったけど 全部ほんとだと思う?
遠くに見えた影に 一歩 二歩 散歩したよ
あなたを好きだった頃が ふわり笑っていた
引き止められたい半分と
早く消えたい半分で
これが私のヤなところ
すぐに涙が出るところ
声も匂いも笑い方も
全部飛ばして 遥へ 空へ
歌も一重も拗ねた顔も...たんぽぽ
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1A
言いたいことも 泣きたいことも
ほんとはたくさんあるはずで
怒ってること 伝えることも
口が震えて だめみたい
思い出すなあ 初め見たとき
タイプの人だと思ったよ
ふざけて歩く 飲み屋街さえ
どんな旅よりも楽しかった
1B...君が私を好きじゃない説
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知らない暖簾をはらった
戸が開く音に肩がすくんだ
楽しそうな人に混じって
立ち上る煙を吸って
それなりに擬態してきた
屋上からのぞいた 街は小さな刹那
氷砂糖を溶かした あのカフェも
潰れて瓦礫と空気になって
すりガラスの向こうに消えていった
小窓の薄浅葱が 遠くを見せるようでぼかしてる...なにがし
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口から出た途端 鎖もなく走っていった
思ってないんだけど 喜ばれたかっただけ
後から追ってみたり 戻してみたりしたけど
余計に埃がついて 重たく重たくなってった
名前のない道を歩く
これが僕の姿らしい
足場のない空を歩く
君がこんなに妬ましい
なぁ教えてくれないか
可哀想だと 顔しかめでないで...声
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寂しくて泣きたくてたまらない夜を
何度、何度 過ごしただろう
絶望と気だるさに目を瞑る朝を
何度、何度 迎えただろう
時のシナリオに沿って 部屋の電気をつけた
残り香を 吸えなくなるほどかき集めて
その息で さよなら と呟いた
ちゃんと陽射しを感じた気がした
本当のことは 誰にだってわからないし
あ...Light Down Right
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「春が苦手だ」そう君はいった
前に進めって急かされるみたいと
「僕は好きだよ」そう笑ってみた
そのままでいいよ そんな意味を込めて
つくしんぼが顔出して 君は後ろを向いている
辛い自分が楽なのも 幸せが来るのが怖いのも
わかるから だからこそ思うことがあるんだ
ちゃんとみえるよ 君は 美しい人
風が...来春、君は美しい
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弱い人だからとあなたは言った
否定できなかった私も
また弱かったんだ 今ならそう思える
泣くしかない日々も 泣けなかった夜も
あなたのせいで あなたのおかげで
冷たい私の手を引いて
意味もなく 街灯を歩き渡った
いつも暖かいその胸が
珍しく 凍えてしまっていたけど
一緒に 気付かない振りをした...unconsciously
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(イントロ)
あなたにとって私は
ああ こんなにちっぽけだって
気付けた今日の深い月
(A)
みんなちがってもいいなんて
思えたことのない私は
どうしてみんなと違うんだろう
こんなことばかり考えてる
(B)...夜をこえて
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知っているんだ 笑った方がいいんだろう
だけど雨足が強くなるほど
知っているんだ 重い話は嫌われるって
だけど泣いていいような気がした
希望観測で癇癪おこして勘当されてさ
そんな大人が世間で裁かれてるんだ
無限に我慢ができるなら
無限の我慢が答えなら
きっと誰も そうさ君も
幸せだろうと思うん...雨の置き土産