ここちゅんの投稿作品一覧
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何者にでもなれるようなふりして
何者にもなれない僕でした
泣きたい夜はまだ終わらず来るよ
夜が明けるのはいつだ?
見つけたか見つかったかの違いだ
愛だけに生きられるのならば
もう少し楽だったのかなぁ
夢だけに生きられるのならば
見つかる側になれたのかなぁ
中途半端 中途半端 中途半端 僕だけ...大人になる
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あなたの中のどこにも私がいなくなる前に
伝えたいことが山ほどあるんだ
寂しいときは私を思い出してほしいとか
嬉しい時は私に伝えたいとか
そんなことを思って欲しいの
私があなたに思う様に
ほんとはこんなこと言いたくもないけど
もしかしたらさよならする時が来るかもでしょ
その日の前に私の気持ちを
残らず...for Good bye
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知ったかぶりで私を愛さないで
「君はこういうのが好きでしょ」
「押しに弱いの知ってるよ」
「天然って言われるでしょ」
もう散々!
君と会うのなんてこれでまだ三回目
私の何を知っているの
SとかMとか磁石の真似事
もうやだやめてよ下世話な男
知ったかぶりとかダサくて嫌よ...まぼろし
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今日も日が沈んで
退屈な日でした
ママには内緒よ
深夜のお散歩
夜の街は眩しいのね
私は何も知らなくて
テディベア
おうちで
私の帰りを待っていて
少し大人になって...Teddy, my love
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いつか君のことを忘れるなら
僕に価値は残るのでしょうか
雪解けの季節が過ぎて
君と出会った温度が帰ってきた
あの頃と変わった距離が今
夢みたいにしあわせなのです
僕と君の隙間が埋まって
0になるよ
手が触れるよ
永遠を願うとか安っぽいって...Null
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だんだん浮き上がるこの想い
仕舞う場所に困って
箪笥の隙間に入れたよ
見ないフリした
そわそわしてるの君の傍
離れたいでもやっぱやだ
心の隙間を埋めてく
見ないフリした
弱虫だからごめんなさい
恋じゃないって思っておく...タンスノナカ
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全部諦めてきた私だけど
君のことだけはどうもだめです
もうずっとこのままでいられないんです
あと一歩
あと一歩
君に手伸ばすよ
君に嫌われないければ
嫌がられなければ
君が遠ざからなければ
予防線を張ってた...Stay with me
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私が君を愛すから
同じだけ愛をください
君が私愛したら
どこまでも生きて生きよう
つい繰り返す進歩のない過ち
追加です 愛しさも
駄目なほど好きになる
このままじゃいけない
知ってる
夢にまで見たナイトフライト...逃避行
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明日の朝始発で帰るから此処に泊めてよ
くるり丸まって僕は寝転んだ
困るやめろどけよと君が蹴るけど
襲い来る睡魔に勝てやしない
もうこれで何度目だ
アルコール香らせて来るのは
女物の香水のにおいに噎せ返る私
寝てるときはこんなにも無邪気でいるのに
起きたら人を泣かせてばかり
気づいてるの?本当は?...朝焼けドロップ
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壊れそうなほど掻き鳴らしてたギター
偏頭痛に比例さ 叫びたい衝動
もう
おままごとは終わり
私だってオトナです
痛みだって 耐えるわ
気分次第の黒猫
目と目が合うたびくらくらするのよ
二人の間の赤い糸 ほら
もがいて騒いで今夜は猫になる...痛覚
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君を守るの
薄っぺらい台詞吐いた
優柔不断の僕に何が出来るの
愛情越えたら憎しみになるのです?
本当やめたら嘘つきになるのです?
生涯君を守り抜きますと
僕の唇が勝手に動く
君を守りたいなんて
一度も思ったこと無いよ
だって君は一人で生きられる女だろう...君が蝶のように離れていくなら
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どうして
このままでいられない?
どうして
このままじゃ救われないと言えるの?
愛情の行き場なんて
貴方以外に無いし
憐憫の理由なんて
そんなもの無いわ
見返りが欲しいんじゃない
そうそれも嘘ね...トンネル
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追いつけないならもうやめろ
君が言うけれどまだ走るの
転んですりむいた膝に染みた
お風呂のお湯の中まどろむ
子供じゃない
大人じゃない
戻りたい
戻りたくない
真っ暗闇 迷路の中で
もしかしたら出口は無いかもと思う...DEEPSEAFISH
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ただ僕はそこにいただけ
気が付けば当たり前だったけど
いつの日か来る別れのことは
よく分からないままで
好きの間の その狭間で
嫌いではない
あなたのことを
思っている この隙間で
分からないけど
苦しいくらい...Miaulement
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嗚呼 もう壊れたオルゴールは捨てた
夢見がちな音 実は好きじゃない
優柔不断の僕のぬいぐるみ
特価で売ってやる
どなたか引き取って
おもちゃ箱逆さにして
ケーキも投げつけて
優等生の君なんて
パイを投げて汚して
今までの"大切"は...ダーティドール
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街角に揺れている
淡い街灯の灯
じゃあまたね
手を振って
息をつく
本当は 嫌なの
まだ足りない
満たされない
さよならで埋めたなら
もう終わると...unfull
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願ってたことは多くなかったはず
染まらぬまま ただ愛していたいと
思い続け 想い届け
夢見ていた
それだけなのに
君が僕を見なくなって
少しずつ焦りだしたからかな
焼けだした痛みが僕を責めた
焦げた黒い染みが心に出来た
傷ついたその目が僕を離さない...ゆめをみたから
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君を綴じたアルバムが久しぶりにこぼれ落ちた
幾年時間が過ぎてもまだ捨てきれずに此処にある
さよならまでの記憶が全て鮮やかにまだ残っているから
また会えたねの淡い期待も叶わなくとも抱かせていて
ハイジャンパー何処へでも行けそうに空を切る
この胸が焼ける音も聞こえないふりしてるよ
そうさ一瞬だっていい
...【曲有】ハイジャンパー
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冬の青い夜 白く光る息
言葉の端から伝う 裏側の本音
愛情に飢えた口元
それでもキスを拒むの?
「僕は孤独でいなくちゃ」
「日向は似合わない」
燃え上がるのは不実の愛と君が呟いた
幸せを願うことが本物なのだと
奪いたいほどに焦がれている私の愛が
否定されたようで腹が立って...one-track.
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僕の部屋が縮んでいく
僕の涙浸っていく
君の笑顔見ている
君が嫌いになる
そんなに遠いところで
なんで笑っているの?
たぶん知っていたんだ
君に恋をすることを
まだ覚えているんだ
君が見せた最初の笑顔...かなわならぶそんぐ
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君の背中のチャックを開けたら
知らない生き物が出て来た
ちょっと口が悪くて
君じゃない生き物
そこで気づく
僕は君を知らない
本当にこれが君なのかって
尋ねたら 跳ねた君が
後ろを向いた途端に
頭痛がした...キグルミ
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繰り返す平日
おはようリピート
もう飽き飽きよ
う ん ざ り よ !
嗚呼
逃げ出すような意気地も無いけど
立ち止まる堪え性も無いの
はーあ!
そんなにこっちを見るんじゃないの
本音が全部透けちゃうでしょ...現実逃避宣言
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越えられる壁なら
すぐにでも乗り越えてた
それが出来ないから
君の前で足踏み
どうして数歩の距離が
痛いほどに遠いのか
幾度転んで震えて泣いて
それでもまだ立ち向かうよ
掴めない星など無いと
心から言えるから...遠くない
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掻き回した痛みもいつか忘れる
貴方のことを忘れてしまうように
涙の跡を消すのは誰でもいい
そんなにこだわりは無い
踏みしめた雑草の行方など追わないでしょう?
同じくらいあたしは単純に
貴方のことを忘れられるわ
飛び回るのふわりふわりと
明日さえ避けて通れるはずよ
貴方の匂いが消えるまで...懐かしむエレン
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安心の無い世界で
ボクが鳴いてる
君が笑うほど
ボクは磨り減る
居場所の無い未来で
ボクはどうする?
君が笑うけど
ボクはどうする?
愛情なんて
いらない...CR
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あなたの忘れ物
私と白い傘
使われなくなれば終わり
苦しくなる
「わがままも言ってよ」
応えられなかった
素直じゃないからね
言えないままでさよなら
手と手合わせた温さ恋し
今や遠い日々の幻...【ニコ動公開中】One more
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"届かないならやめてしまえよ"
それが出来ないから
僕はまだこのままだ
いつから追ってた
転んで辿り着かない
上手くいかない
理論じゃ足りないらしい
君の背中が遠く思えた
手を伸ばしたら届くのに
言えない想い募るばかりで...惹かれ惹かれ
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僕らは今日も空を見上げ
嘘の数を数えている
ひびを広げるだけで
何も残らないって知ってるのに
好きだって言葉と
嫌いって言葉の
どっちを多く言ってここまで来た?
誰に愛されて
誰に嫌われて
どっちが多いままここまで来た?...純情えんぷてぃ
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貴方を許してる私が好きなだけ
だからもっと「ごめん」って言いなよ
笑いながら許してあげるから
そうやって心が広いふりをするの
演じ切れた方が勝ちのgame
嫌いとかそういう次元じゃなくて
私が楽しいかどうかの問題
少しでも上にいたいの
prideばかり高いの知っているでしょ?
裏切りは想定しない...sadistic girl
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涙弾けた 君にキスした
嘘ついてみた やっぱ怒られた
今日の出来事 明日は忘れること
今日の一人言 君に関すること
些細な瞬間に鋭く感じる
君を好きだという気持ち
「もしもし?元気?数分ぶりだね」
僕が言った 君が笑った
繋いだ手の温もりを逃がさないように
離れた手をポケットに閉じ込めてみたよ...propose