タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧(69)
-
S0
「サヨナラ」と 嘯いた春を想ふ
わずか 葉桜を目にとめた
アスファルト 局地的な雨が 君の足元を濡らす
A1
青が赤に変わる フェンス越しの天上
何処か 嗤いたくなる 心の隅
君は 何処で 誰といますか
B1
裾の埃を払うように...嘯く僕に 雨が降る
-
A
キミは ケミカルな笑顔
花の笑み
極上かつ絶対の殺傷力
S
疼く このシナプスを越えて
B
キミの コミカルな言葉
「アイシテル」
最大にして最強の防御壁...シナプス+
-
A1
梅の枝を手折って グルグル
退いた 退いた 頭が高い
サビ1
横断歩道は 白・桃・白・桃
莫迦みたいに 一段飛ばし
渡り切って気が付いたのは
嗚呼、
君はこっちで待ってはいない。
A2...春風参道
-
A1
海の青さを聞きました
なんで海は青いの?と
春はピンク 夏は黄色でいいじゃない
B1
ピンクの海を描いてみた
なんだか海じゃないみたい
おいしそうだけど
黄色の海を描いてみた
なんだろ海じゃないみたい...your ocean
-
1歩踏み外したアリスは瓶詰め
1分遅れでたちまち灰被り姫
白雪姫は一齧りが窒息の種
ワタシは1つの道をデリートへ
自業自得の黒縄地獄
渡って 燃えて また渡る
何百回目かの ごめんなさい。
バイバイ グッバイ
全ては1つ たった1つ
七色の色彩⇒灰色の瓦礫...1point アンインストール
-
ボトルに込めた 言葉
最後の一行は 「アイシテル。」
「サヨナラ。」とは書けないで
海に投げた
途中。
-
A1
あなたが泣いた 水溜りの海
わたしはここで ただ待ってるの
逆さまの傘に乗って
あなたの海を 漂流中
B1
魚の群れが 急接近
覗くと 二人の群像劇
一匹 一匹 鱗は1コマのフィルム
一番キレイなの 抱きしめた...漂流アンブレラ
-
大事にしてた 子猫が死んだ
あなたとわたし 小さなお墓を作った
大好きだった 桜の木の下
哀しいことに 泣けなくて
みんなが あたしを見て泣くの
優しいコだと。
優しく頬を撫でてくれるの
泣かないあたしを 褒めてくれるの
あなたは 子供のように泣いた
「君の代わりに泣くんだ」と...Don't cry...
-
(私の一言で あなたが泣くの
愛しいあなたが
恋しいあなたが
泣かせたかったわけじゃないのに
私はいつも 傷付けてばかり)
A
恋したのは ひとりだけ
雲間に覗く 昼間に浮かぶ そんなあなた
私だけが見上げた空
私だけが出会えた人...sorry, and love.
-
A
悠久の丘に掲げたる 義旗
刻め 焼付けよ その眼(まなこ)に
灰の虹彩に 光を宿せ
崇め 焼付けよ 我の
荒れた野に咲く 我は白百合
戦地に流るる 血潮吸い上げ
孤高に 気高く
いざ 咲き誇らん...Lily Anthem
-
A
放課後 黒板に
相合傘を隅っこ 書いたの
明日まで残したいな
B
化学授業
頭入らない
課外授業
身体に教えて
サビ...学内恋愛。
-
A1
今日も ひとつ箱開けるの
涙いっぱい 溢れて 溢れて
すっかり しょっぱい湖
他人(ひと)知れず できました
A2
今度も ひとつ箱開けるの
穴がぽっかり 転がり 転がり
うっかり 失踪ホリデー
君知れず 独りです...ギフト
-
壱。
A1
結んだ 結んだ
赤く染めた 縮緬割いて
A2
伸ばした 伸ばした
私 あなた 結ばれました
B1
私の心が 沁み出して
あなたに想いが 染み込んだ...愛染メ縮緬
-
A1
真っ青に 塗り潰したのは
ワタシの思考
丸めて投げ捨てた バイバイ。
B1
自棄(やけ)になった
捨てちゃいたかった
ダスト逝きにしたかった
そのくせ、
独りにはなりたくないんだ...ダスト×ミーツ×アンサー
-
C1
あなたが 「飛べる」と云うのなら
わたしは きっと 飛べるのでしょう
どこまでも気高く
どこまでも孤高に
あなたのいる空は こんなにまで優しい
A1
撃ち落とされた 鳥
散らばった羽を 拾い集めました
いちまい また、いちまい...Call Me, Bird.
-
S0
もういいの?
もう、泣かなくていいの?
本当は そう聞いて欲しかった
そうしたら・・・
A1
あなたは東へ
わたしはここで
蕾の季節に お別れを
B1...泣かないよ。
-
A1
蕾はまだ 眠ってる
君は今 どんな夢見てる?
私は夜のブランコ漕いでるの
B1
小雨で傘を
差すか 差さないか
くらいの価値観の相違なら
埋められた溝だったのにね・・・
サビ1...もういちど、
-
A1
君ってば 臆病過ぎ
そんな所も大好き過ぎ
ほら
Clap Your Hands.
Clap Your Hands.
Hands up!!!
A2
些細なこと ナシにして
知ってるかい? あのナンバーを...「moon light disco★」
-
A1
赤い果実 噛み潰した
奥歯挟まってる 君の調べ
B1
命短し 愛する処女(おとめ)
サビ1
ありきたりの 言葉じゃあ
響かないわ この胸に
越えよう絶頂 愛死ぬまで。
A2...絶頂♍
-
A1
はみ出しちゃった 協調性
皆が皆 真っ白な烏
極彩色に着飾ってさ
私独り 真っ黒な鳩
B1
やんなっちゃう
飴をちょうだいよ・・・
サビ1
あなただけが 私に...もつれ。
-
壱。
白銀の雪に足跡が
わずかばかりに残っている
ららら(未定)
カラリカラカラ風車
ららら(未定)
春の色
弐。
帰り花 散るのを忘れて
わずかばかりに咲いている...春の色
-
A1
白線の上で 君に出逢った
一瞬で気付いたよ
君は僕。
B1
まるで道化だ
傷舐め合って 痕抉り合って
自分たち同士で「好き」なんて言ってさ
嗚呼、嗚呼・・・
サビ1...白黒プロローグ
-
A1
「もう一緒にいられない」
その一言で 爪先の熱が冷めた
みぞれ道を踏んだときのように
B1
ぐしょぐしょに 濡れているの
靴なの それとも涙の跡?
サビ1
いついつまで 君のことを
リピートしていれば気が済むのだろう...みぞれ道
-
A1
その青さを 眼に映しても
君はただ 私を見降ろしてるだけ
手を翳した うんと伸ばして
君はただ 私を見降ろしてるだけ
B1
その大きな胸に
包まれたいなんて
願うことすら無謀だなんて
そんな莫迦な話が...pie in the sky. *
-
0サビ
キミの声を掻き消して
手の届かない処へ・・・
A1
痛イヨ、
涙 包帯で巻いて
増してゆく 生傷も
嗚呼・・・嗚呼・・・
B1
もう いっそ...Call Squall
-
サビ0
あなたを屠ることが 最大の愛し方と
なし崩しの理論根拠で 証明してみせるの
結論がどうなったとしても
A1
まずは繋いでくれた 右腕
次は指輪を嵌めた 左腕
(痛過ギテ気モ失エナイ、デショ?)
B1
薔薇々々に 引き裂きたいの...屠所ノ君
-
サビ0
貴女の花心 蜜吸いあげて
たおやかに しな垂れに 接吻け
気付けば、もう
甘美な残り香 ひとつ置いて
私はまた 花から花へ 花盗人
A1
初霜に疼く 紅葉ちりぢり
秋雨が縛る 御簾奥の秘恋
もう戻りはしない。...花盗人
-
A1
キミの塑像を抱(いだ)いて
旅するんだ
どこまでも いつまでも
B1
星降る街 洞窟の壁画
青いトカゲ 片翼のツバメ
サビ1
土色の瞳に映すんだ
僕との「ハジメテ」...エンド・ジャーニー
-
ザビ0
君を
繋ぎ止めておきたいだなんて
嗤われちゃうかな、どうかな?
ほんのちょっとの 茶目っ気と
かなり本気の 純愛模様
A1
そうさ僕らは 相思相愛
誰から見ても「お似合い2人」
誰が見たって「お熱い2人」...薔薇ニ鎖
-
サビ0
淡く囁き合った
愛ひとつ
埋めてしまおう 紫陽花の根元
A1
通り雨のような恋だった
瞬きするくらいの 一瞬で
攫われた 胸の花
B1
水をあげましょう...花葬