らいらいの投稿作品一覧

現在地点サンビャクロクジュード
顕在事変サンビャクロクジューゴ
せせこまからしい話でいっぱいの
うらまにたらしい花火でいっぱいの
そういう宴会です
今日も人々は元気で轟々
なおも人々は暢気でゴーゴー
だって人々は損気で堂々
こちらからは以上
それはもう涙がでるくらい暇な一日をすごしながら　ぼやぼや...

※半分死んだら♪
半分死んだら、いつか
全部よみがえる
日を待ち暮らしていたいよ※
くまむしみたいに♪
フリーズドライができる
心の素材で
あったらこんなにしなないね
被害者面して♪
られない平気なふりもへた...

なんかの本で　読んだんだ
ぼくらは星が　元来だ
ランダム点で　転がって
こんがらがって　こんなんだ
すごい　やばい　奇跡　なのに
深夜にぽんと　考えた
確率論の　展開だ
プレミア物の　当選が
どうなってって　こうなった？
えらく　ひどい　女神　がいる...

*毛布　毛布毛布！　（くりかえし）
あふれている世界で　あぶれている僕らは
あっぷあっぷ気取って　あふあふあくび
聴きたがらる歌とか　目を引かれる人とか
ないない尽くしねだって　めそめそめじり
うっとうしい何かも　おっくうになるあの子も
一等星になりたい　君でも包む
*（ほどほどに　くりかえし）
や...

A
微妙に　丸い月
電車は　後ろ向き
僕らは　肘ついて
心で膝かかえてた
メマグル　シー日々に
涙は　渇き気味
真っ直ぐ　立ってたい
体は揺れていました
B...

かなりアンノンな　カナリアのハート
絡めとれないの　カメレオンハート
夢見てたような　ハートフルラブ
夢見てるままで　ハートフル回転
君が愛してくれる術（すべ）なら　デビルと商談　成立するし
君を助けて守るためなら　どんな崖でも　飛べる気がするぞ
かなりケンノンな　カナリアのハート
隠れきれないの　...

【Ａ】
薄紫色の空に　黒煙あげて　君は飛ぶ
待てど暮らせど　まだら雲
さみしい夜の　旅に出る
【Ｂ】
ぎちぎちり　油の切れた
腕を真っ直ぐ　打ち付ける
ぎりぎりり　歯がみした
殴る相手も　いないのだ
【Ａ】...

【Ａ】　00:10～
軽く　浮かぶ　君が笑うたび
願う　そう　いつも　二人で　いたい
高く　跳ねる　君が笑うたび
信じて　くれると　いいな
あいしてる
【Ｂ】　00:31～
あの日の　雲の　涼しさも
あの日の　月の　白さも
あの日の　夢の　まぶしさも...

【Ａ】
涙の膜に　踊るアメーバ
睫の淵で　揺れるジレンマ
そのうち海へ　流るだろうか
あの内海に　開けるだろうか？
【Ｂ】
苦しいわけじゃないのに
一人でやけに悲しい
【Ｓ】
ああ　誰か誰か　僕の話を　ちゃんと聞いて...

Ａ：
キリング・ライ　キーリング・ライ　（killing lie keeling lie）
キリンぐらいの　キリング・ライ　（killing lie）
キリング・ライ　キーリング・ライ　（killing lie keeling lie）
聞きたくないの　ヒーリング・ライ　（healing lie...

【Ａ】
真っ暗３時に　掲げたライト
電池の残りが　あやしいライト
点灯しましょう　寒がりのために
一人の公園　曇った夜空へセレモニー
【サビ】
１７光年先にはいったいなにが　あるんだろう
まばたきする間（ま）に地球を一周くるり　するんだろう
どっかに跳弾してきてもっかい僕に　ぶつかってよ
耳打ちした...

【Ａ】
ぶりきの街を　ポカポクと　　　（４・３／５）１２
ひづめでろばが　踏み鳴らす　　　（４・３／５）１２
けつまずきそな　ひび割れに　　　（７／５）１２
すみれの花が　咲くんだろ　　　（４・３／５）１２
ぶどうの味も　知らないし　　　（４・３／５）１２
この世の穴も　見えないが　　　（４・３／５...

A:
泣きたくない　通学路の　（４・２・６）１２
寒い朝を　ぐずぐず行く　（３・３・４・２）１２
セイタカいね　アワダチソウ　（６・６）１２
君を越せば　勝てるのかな　（３・３・４・２）１２
B:
からかわれるのも　慣れたし　（８・４）１２
なぐられなくって　ましだし　（８・４）１２
先生なんにも　...

Intro:
ゴクツブシボンクラ　（５・４）９
ズタズタみたい　（４・３）７
A:
世界の果てまで　見えそうな　（４・４・５）１３
透明ガラスの　そらだった　（４・４・５）１３
今にもあえなく　消えそうに　（４・４・５）１３
揺ら揺ら　ゆれる　メガネ越し　（４・３・５）１２
ごめんなさいね 世界って...

A]
四時の　空の模様
淡い　色の好きな
夢を　あの子が今
筆を　溶いた　水の　ようです
B]
藍白（あいじろ）と　白藍（しろあい）の　あいだくらい
完璧な　紺碧（こんぺき）は　仰向かない
遠くには　ざわついて　からくれなゐ
イッコだけ　燃えていて　さみしくない...

A）
今　暮れ募る　メルヘン　　　　　　（２・５・４）１１
とある少女の　デザイン　　　　　　（３・４・４）１１
のけぞるくらい　見上げる　　　　　（４・３・４）１１
踏み込むペダル　途絶える　　　　　（４・３・４）１１
B）
きっと涙が染みただろう　　　　　　（３・４・３・３）１３
文字のばらけた...

陽の日が跳ねて　とびこんで　（７・５）
白昼キンキラ　星がとぶ　（８・５）
まぶたの裏まで　焼けぬいた　（７・５）
真暗キンキラ　星がいる　（８・５）
めだまは痛く　なったけど　（７・５）
なんかきれいだと　ほほえんだ　（８・５）
ビンカンニンゲン　くるしんだ　（８・５）
糾弾もしない　鈍感で　（８...

黄びた夕べも雲間の青も　僕は恋路で待ちぼうけ
【きびたゆうべも　くもまのあおも　ぼくはこいじで　まちぼうけ】
　（意味合い：要するに一年３６５日片思いだ）
君と合う日も血も字も何も　知らなかったけど君と逢う
【きみとあうひも　ちもじもなにも　しらなかったけど　きみとあう】
　（意味合い：相性占いって...

Ａ）
はじかれた　渾身ボール　　（５・４・３）１２　
指の先　かすり消えた　　　（５・３・３）１１　
うずくまる　道化の僕　　　（５・４・２）１１
青い方が雲の　空だ　　　　（３・３・３・３）１２
Ｂ）
朦朧とした　まぶた開け　　（４・３・３・３）１３
さもしい欲で　足よ進め　　（４・３・３・３）１...

灯ともし頃　二の笛で　　　（６・５）
いちばん星が起き出した　　（７・５）
あの駅じゃあ　定刻に　　　（６・５）
さみしい子らが旅立った　　（７・５）
ゆらり上り月　蟹の泡　　　（８・５）
みにくい鳥はアロースター　（７・６）
不器用なセロが軋んでて　　（８・５）
信号機たちは恋つなぐ　　　（８・５...

愛してなんかくれなくていいよ
どうしてなんだ君だけがいいよ
愛してなんかくれなくていいよ
愛してなんかくれなくていいから
窓辺の君を少し窺った
すれちがうたびに息を深くした
小さな花に背中かさねるの
無理があるって別に知ってました
（らーらーらーらーらー）
ビュリホエクセレンオーマイエンゼル...